時事放談  野次・喜多 珍道中談義

おなじみ、野次さん・喜多さんの歯に衣着せぬ時事談義

専門家・知識人・プロフェッショナルを自称する東電??

2011年03月28日 07時31分06秒 | Weblog
放射性物質「1千万倍」は誤り…東電訂正(読売新聞) - goo ニュース

専門家・知識人が主張する「安全」や「心配無い」の裏付けが

実は単なるド素人並みだったという、お粗末!!

こんな企業が建てた原発の安全性は実はこの程度であった事実は、
予想外・想定外の災害に意図的に対応しなかった東電の性格として
既に立証されていた。

このしわよせを東電が背負うことは無く、

下請け企業、しいては労働弱者に
すべてを負わせ、安心をを決め込んできた。

これからはエネルギー政策の転換と安全性の考え違いを
転換する最後のチャンスと言えるであろう。


想定外などとは言わせない!

2011年03月23日 00時12分11秒 | Weblog
原発設計「想定悪かった」原子力安全委員長(読売新聞) - goo ニュース

原発3・4号機中央制御室の照明点灯(読売新聞) - goo ニュース
いいかげんにしろ
原子力安全委員長!
および東京電力!!


一部新聞でも報じられた通りにすでにこの現実は「想定される事故」
として議会で質問され、報道すらされている。

2007年7月共産党福島県委員会が東京電力への質問状として
「福島原発はチリ級津波が発生した際には冷却機器の取水が出来なくなる旨の警告がなされており、」
「原子炉が停止されても蓄積された核分裂生成物の崩壊熱を除去するための、冷却をする必要があり、
この冷却系が働かなくなった場合、最悪には冷却材喪失による過酷な事故に陥る危険が予想される。」
「そのためにその対策を講じる様に求めてきたが、東電はこれを拒否し続けてきた。」
「柏崎原発での『深刻な事態』の記憶を真摯に引き出して、
『津波による引き潮時の冷却水問題に抜本的な対策を取るように強く求める。』
と、福島県・県議会委員会で報告されている。
また、同様の質問が国会でも、し続けられたが、『安全だ・・・』という答弁でかわされ続けた。

これは、『東電・原子力安全委員長による単なる人災だ!』



専門家????

2011年03月17日 20時11分19秒 | Weblog
民主・仙谷由人代表代行を官房副長官に起用(読売新聞) - goo ニュース

東電、本社と第一原発結ぶ光回線を誤切断 通信に支障(朝日新聞) - goo ニュース

電気関係の専門家と防災の専門家


地上波TVやラジオでイロイロな専門家がひっきりなしに登場している。
ほとんどの専門家が難しい数値や難しい言葉を駆使して、
「心配ありません!まだ大丈夫です!」
と繰り返し、くどくど説明していました。
その中である防災の専門家が、
「われわれ防災の専門は・・・」
「おこりえないことが起こる前に如何したら良いか?
を考えるものですが?電気関係の専門家はそうでなく、
起こってから、なにかを考えるようで?」
「私には理解できません!」

と言っていたのが物凄く印象的でした。



被災喪失家屋再建を新たなる再建と雇用のチャンスに!

2011年03月13日 16時25分24秒 | Weblog
被災中小企業に最大2億円融資保証…経産省支援(読売新聞) - goo ニュース

年度内の補正予算編成は無理、週明けの金融市場を注視=財務相(トムソンロイター) - goo ニュース

14日以降、輪番停電の可能性=東電5ブロックで3時間ずつ―経産相(時事通信) - goo ニュース

自民党政治と役人官僚の原発推進政策の悪癖を正し、
喪失家屋・雇用創出の新たな政策に正すためにも、
再建する家屋にソーラー発電やコジェネレーションなどの
エネルギー政策の転換と雇用促進のチャンスに転ずるべきであろう。

そのためにも、再建家屋の復興にはこれらの推進を加速させるためにも
大規模な再建復興の為の財政援助を大胆に行うべきであろう。

もし、第二自民党の汚名を被る民主党が、
真に民主党たる雇用政策やエネルギー政策に転ずるためにも、
再建復興のための財政政策を、新たなる雇用促進とエネルギー政策の転換を
チャンスとしての政策転換をするべきであり、
悪しき無駄遣い官僚政策・悪しき自民党の官僚癒着政治を打破し、
国民の民意に沿う「真の民主党」として政策転換を図るべきであろう。

再建が始まってからではもう遅い!
今国会の財政政策を大胆に転換すべきであろう!

メルトダウン? 水蒸気爆発?

2011年03月12日 17時32分22秒 | Weblog
福島第一原発1号機から爆発音 煙を確認、4人搬送(朝日新聞) - goo ニュース

十数年前に、朝まで生テレビの
原発是非の討論番組で、
賛成派の原燃・電気事業連合の御用学者や官僚連中が、
「巨大地震など、ありえない!」
「メルトダウンなど絶対に起こしえない!」と
原発反対派を嘲笑っていたのを覚えている。

現実には、東北巨大地震は起きた!し、
これはほぼメルトダウンによる水蒸気爆発なのだろう。

昔、役人に無実の濡れ衣を着せられた暗愚な総理が
頭を丸めて、四国・お遍路巡礼を廻ったのは有名だが、
このとき「ありえないと!」笑っていた奴らの中には、
自民党から立候補して国会議員に成った奴すらいたと思う。

あいつら!「頭丸めて、お遍路、するんだろうな?」
「東北廻り!」とか? 少なくても「福島・廻り!」くらいはしろよな!