太宰府天満宮は、菅原道真(すがわらのみちざね)をお祀りしている神社です。
「学問・至誠(しせい)・厄除けの神様」として、年間に約700万人の参拝者が訪れています。
2月~3月には“梅の花”、6月には“花菖蒲”がとてもきれいに咲きますよ♪
多くの観光客を訪れる、太宰府天満宮のバリアフリー状況です!参考にしたマップはこちら

《出展:太宰府天満宮ホームページ》
太宰府駅から出ると、すぐ参道が見えます。
参道沿いには、飲食店やお土産屋さんが並んでいます。ただ、傾斜がきついポイントが一つあります。
最大傾斜は8.5°。車いす一人で登るのは、難しいかもしれません。※画像をクリック

参道を300mほど進むと、大きな鳥居が見えてきます。鳥居が見えたら、左に車いす用のルートがあります。
こちらの傾斜は、5.8°。何とか、車いす一人で登れる傾斜です。※画像をクリック

車いすルートではなく、鳥居をくぐると、案内所があり、車いすのレンタルができます。
また、案内所横には身障者用トイレがあります。※画像をクリック

車いすルートを進むと、ほぼフラットのまま、ご本殿前の門まで行くことができます。
しかし、門をくぐる際に、スロープと段差があります。介助者がいたほうが安心かもしれません。※画像をクリック

門をくぐれば、ご本殿までは砂利道ではないので、路面状態は悪くありません。
賽銭箱前には、段差がありませんので、車いすのままでもご参拝は十分できます。※画像をクリック

身障者用トイレは、案内所以外にも、菖蒲池近くに一か所。※ただし、トイレに入るまでが難しい。
※画像をクリック

北側の休憩所近くに一か所あります。便器の形が特殊です。※画像をクリック

ポイントは、参道の坂道をどうするかですね。。。あとは、敷地が広く、トイレの環境も様々なので、
使いやすい場所を事前に把握できると良いと思います。
ご参考までに、太宰府天満宮のホームページです。
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