このサイトを引用しました。ノンフィクションで見る戦後犯罪史
１、（平成15年）7/1 ＜駿くん殺人事件＞駿くん（当時4）ゲームコーナーから中学1年の少年（12）がいたずら目的で誘い、路面電車で移動。約4キロ離れた市内の駐車場ビルの屋上から突き落として殺害した。
２、２００２年】（平成14年）/22 ＜三島女子大生焼殺事件＞
建設作業員Ｈはアルバイト先から自転車で帰宅途中の女子短大生(当時19)を見かけ、誘いの声をかけたが、断られたため自分のワゴン車に押し込み、車で連れ回して逮捕・監禁したうえ、灯油をかけてライターで火をつけ、焼死させた。
３、002年3月7日＜北九州連続監禁殺人事件＞
Ｍ（40）とＯ（40）を、17歳の少女を半月間監禁し、暴行を加えたとした監禁傷害容疑で逮捕。このとき、別のマンションから男児4人も発見。うち2人はふたりの子供であった。
４、【２０００年】（平成12年）5/1＜豊川市主婦殺人事件＞愛知県豊川市で主婦（64）が首など40箇所を刺され殺害された。翌日、同県の私立高校生（17）が殺人容疑で逮捕。少年は「人を殺す経験をしたかった」と供述、全く反省の言葉はなかった。
５、2002年5/3 概 要 ＜佐賀少年バスハイジャック事件＞
5月3日、佐賀市から福岡市に向かった高速バスが、包丁を持った佐賀市の無職少年（17）に乗っ取られた。人質16人（運転手含む）のうち、1人が死亡、5人が重軽傷。
６、2002年6/21 ＜岡山金属バット殴打事件＞
岡山県の県立高校三年生男子生徒（17）が金属バットで野球部の後輩部員4人を殴って重軽傷を負わせる。自宅に帰った男子生徒は、母親（42）を殺害
７、02年8月14日＜野津町一家六人殺傷事件＞高校一年生男子生徒（15）が侵入。寝ていた家族6人をサバイバルナイフで刺し、3人が殺害、3人が重傷を負った。
８、【１９９９年】（平成11年）4月14日＜光市母子殺人事件＞
男性会社員（18）がＭさんの妻（23）を襲い、抵抗されたため首を手で締めて殺してから陵辱。さらに近くで泣き叫んでいた長女（11カ月）を持っていた紐で首を絞めて殺し、二人の遺体を押入に隠してから財布を盗んだ。そのままゲームセンターへ行き、盗んだ金で遊んでいたという。
９、１９９９年8月9日＜西尾市女子高生ストーカー殺人事件＞
高校二年Ｎさん（16）は自転車で登校する途中、顔見知りの無職少年（17）に呼び止められ、胸や背中をナイフで刺された。Ｎさんは出血性ショックで死亡。少年は近くにいた別の女子高生にもナイフを突き付け、約20分間連れ回した。
神戸の小学生殺人事件の犯人に尊敬の念を抱き、悪いことのできる強い自分になるためだった。
１０、1999年9月8日＜池袋通り魔殺人事件＞
無職造田博（23）は東京都豊島区東池袋の路上で、主婦Ｓさん（当時66）と主婦Ｔさん（同29）を包丁で刺殺。Ｓさんの夫や高校生ら8人も金づちで殴ったり、包丁で切りつけたりして、6人に重軽傷を負わせた。
１１、1999年9/29 ＜下関通り魔殺人事件＞
山口県下関市のＪＲ下関駅東口からレンタカーが構内に突っ込み、約60ｍ暴走、7人をはねた。車を降りた運送業Ｕ（35）は、文化包丁を振り回して改札口を通り、階段で1人、ホームで7人を傷つけた。Ｕはホームで駅員達に取り押さえられたが、死者5人、重軽傷10人。「社会に不満があり、誰でもいいから殺してやろうと思った」などと供述した。被告は九大工学部を出た秀才であったが、精神病院に通っており「回避性人格障害」との診断であった。
１２、1999年12/21＜てるくはのる事件＞
京都市立日野小学校の校庭で、友達と遊んでいた、同小二年Ｔ君（当時7）が、黒の目出し帽をかぶった男に文化包丁（刃渡り三十センチ）で首や腕など十数か所を切られ、約三十分後、出血多量のため死亡した。現場には他にも児童がいたが、怪我はなかった。現場に「日野小を攻げきします。理由はうらみがあるからです」「今は逃げますが、後で名前を言うつもりでいます。だから今は追わないで下さい。私を識別する記号『てるくはのる』」などと書かれた「犯行声明」とみられる紙が・・・。
１３、【１９９７年】（平成9年）4月18日＜逆恨み殺人事件＞
東京都江東区の団地エレベーターホールで、日本たばこ産業(ＪＴ)社員Ｓさん(44)が包丁で刺されて殺された。4月26日、警視庁城東署捜査本部は殺人容疑で知人の土木作業員Ｍ(54)を逮捕した。Ｍは1989年12月、飲食店で知り合ったＳさんを強姦して、全治2週間の傷を負わせた。さらに1週間後、強姦事件をネタに10万円を脅し取ろうとしたが、Ｓさんが城東署に通報したため逮捕され、強姦致傷、窃盗、恐喝未遂で懲役7年の実刑判決を受け、2月に出所したばかりだった。Ｍは「事件を通報されたせいで逮捕された」とＳさんを逆恨みしていた。Ｍは1976年、深い関係にあった家出中の16歳の少女を広島市のホテルで殺害、懲役10年の前科がある。
「何度も言うようだけど、私の心は歪んでいるんです」と被告は一審で答えている。
１４、＜神戸児童連続殺傷事件＞
神戸市須磨区で5月24日から行方不明になっていたＨ君（11）の頭部が同区中学校の正門で発見される。口には犯人から警察への挑戦状とも取れる紙片が入っており、末尾には「酒鬼薔薇（サカキバラ）」と記されていた。同日午後、胴体部分が近くの山で発見。6月4日、「酒鬼薔薇聖斗」と名乗る犯人から神戸新聞社宛に犯行声明文が届く。
6月28日、同区に住む中学三年生の少年（15）が逮捕された。少年は2月10日、小学6年生の女児二人をハンマーで殴り怪我を負わせていた。また3月16日には、小学4年生の女児の腹を刺して重傷を負わせ、同時に別の4年生の女児の頭をハンマーで殴り死亡させていたことも自供した。
１５、１９９６年平成8年4月18日＜広島タクシー運転手4女性連続殺人事件＞
タクシー運転手Ｈ（34）は、4月18日夜、広島市で黒瀬町に住む定時制高校1年Ｍさん（16）に声をかけてタクシーに乗せ、呉市の空き地に車を止め、車内でＭさんの首をネクタイで絞めて殺害、自分が渡した2万円を含む5万円を奪って死体を広島市内の水路土管に遺体を捨てた。
8月13日、広島市中区の無職Ｈさん（23）をタクシーに誘い込み、車内で首を絞めて殺害。さらに9月7日無職Ｈさん（45）、9月14日には主婦Ｒさん（32）も同様の手口で殺害、現金を奪った。いずれも遺体を山中に埋めている。
声をかけたのはいずれも女性と関係を持つためであり、誘われたほうも現金を受け取って関係を結ぶ行為を行っていたらしい。
１、（平成15年）7/1 ＜駿くん殺人事件＞駿くん（当時4）ゲームコーナーから中学1年の少年（12）がいたずら目的で誘い、路面電車で移動。約4キロ離れた市内の駐車場ビルの屋上から突き落として殺害した。
２、２００２年】（平成14年）/22 ＜三島女子大生焼殺事件＞
建設作業員Ｈはアルバイト先から自転車で帰宅途中の女子短大生(当時19)を見かけ、誘いの声をかけたが、断られたため自分のワゴン車に押し込み、車で連れ回して逮捕・監禁したうえ、灯油をかけてライターで火をつけ、焼死させた。
３、002年3月7日＜北九州連続監禁殺人事件＞
Ｍ（40）とＯ（40）を、17歳の少女を半月間監禁し、暴行を加えたとした監禁傷害容疑で逮捕。このとき、別のマンションから男児4人も発見。うち2人はふたりの子供であった。
４、【２０００年】（平成12年）5/1＜豊川市主婦殺人事件＞愛知県豊川市で主婦（64）が首など40箇所を刺され殺害された。翌日、同県の私立高校生（17）が殺人容疑で逮捕。少年は「人を殺す経験をしたかった」と供述、全く反省の言葉はなかった。
５、2002年5/3 概 要 ＜佐賀少年バスハイジャック事件＞
5月3日、佐賀市から福岡市に向かった高速バスが、包丁を持った佐賀市の無職少年（17）に乗っ取られた。人質16人（運転手含む）のうち、1人が死亡、5人が重軽傷。
６、2002年6/21 ＜岡山金属バット殴打事件＞
岡山県の県立高校三年生男子生徒（17）が金属バットで野球部の後輩部員4人を殴って重軽傷を負わせる。自宅に帰った男子生徒は、母親（42）を殺害
７、02年8月14日＜野津町一家六人殺傷事件＞高校一年生男子生徒（15）が侵入。寝ていた家族6人をサバイバルナイフで刺し、3人が殺害、3人が重傷を負った。
８、【１９９９年】（平成11年）4月14日＜光市母子殺人事件＞
男性会社員（18）がＭさんの妻（23）を襲い、抵抗されたため首を手で締めて殺してから陵辱。さらに近くで泣き叫んでいた長女（11カ月）を持っていた紐で首を絞めて殺し、二人の遺体を押入に隠してから財布を盗んだ。そのままゲームセンターへ行き、盗んだ金で遊んでいたという。
９、１９９９年8月9日＜西尾市女子高生ストーカー殺人事件＞
高校二年Ｎさん（16）は自転車で登校する途中、顔見知りの無職少年（17）に呼び止められ、胸や背中をナイフで刺された。Ｎさんは出血性ショックで死亡。少年は近くにいた別の女子高生にもナイフを突き付け、約20分間連れ回した。
神戸の小学生殺人事件の犯人に尊敬の念を抱き、悪いことのできる強い自分になるためだった。
１０、1999年9月8日＜池袋通り魔殺人事件＞
無職造田博（23）は東京都豊島区東池袋の路上で、主婦Ｓさん（当時66）と主婦Ｔさん（同29）を包丁で刺殺。Ｓさんの夫や高校生ら8人も金づちで殴ったり、包丁で切りつけたりして、6人に重軽傷を負わせた。
１１、1999年9/29 ＜下関通り魔殺人事件＞
山口県下関市のＪＲ下関駅東口からレンタカーが構内に突っ込み、約60ｍ暴走、7人をはねた。車を降りた運送業Ｕ（35）は、文化包丁を振り回して改札口を通り、階段で1人、ホームで7人を傷つけた。Ｕはホームで駅員達に取り押さえられたが、死者5人、重軽傷10人。「社会に不満があり、誰でもいいから殺してやろうと思った」などと供述した。被告は九大工学部を出た秀才であったが、精神病院に通っており「回避性人格障害」との診断であった。
１２、1999年12/21＜てるくはのる事件＞
京都市立日野小学校の校庭で、友達と遊んでいた、同小二年Ｔ君（当時7）が、黒の目出し帽をかぶった男に文化包丁（刃渡り三十センチ）で首や腕など十数か所を切られ、約三十分後、出血多量のため死亡した。現場には他にも児童がいたが、怪我はなかった。現場に「日野小を攻げきします。理由はうらみがあるからです」「今は逃げますが、後で名前を言うつもりでいます。だから今は追わないで下さい。私を識別する記号『てるくはのる』」などと書かれた「犯行声明」とみられる紙が・・・。
１３、【１９９７年】（平成9年）4月18日＜逆恨み殺人事件＞
東京都江東区の団地エレベーターホールで、日本たばこ産業(ＪＴ)社員Ｓさん(44)が包丁で刺されて殺された。4月26日、警視庁城東署捜査本部は殺人容疑で知人の土木作業員Ｍ(54)を逮捕した。Ｍは1989年12月、飲食店で知り合ったＳさんを強姦して、全治2週間の傷を負わせた。さらに1週間後、強姦事件をネタに10万円を脅し取ろうとしたが、Ｓさんが城東署に通報したため逮捕され、強姦致傷、窃盗、恐喝未遂で懲役7年の実刑判決を受け、2月に出所したばかりだった。Ｍは「事件を通報されたせいで逮捕された」とＳさんを逆恨みしていた。Ｍは1976年、深い関係にあった家出中の16歳の少女を広島市のホテルで殺害、懲役10年の前科がある。
「何度も言うようだけど、私の心は歪んでいるんです」と被告は一審で答えている。
１４、＜神戸児童連続殺傷事件＞
神戸市須磨区で5月24日から行方不明になっていたＨ君（11）の頭部が同区中学校の正門で発見される。口には犯人から警察への挑戦状とも取れる紙片が入っており、末尾には「酒鬼薔薇（サカキバラ）」と記されていた。同日午後、胴体部分が近くの山で発見。6月4日、「酒鬼薔薇聖斗」と名乗る犯人から神戸新聞社宛に犯行声明文が届く。
6月28日、同区に住む中学三年生の少年（15）が逮捕された。少年は2月10日、小学6年生の女児二人をハンマーで殴り怪我を負わせていた。また3月16日には、小学4年生の女児の腹を刺して重傷を負わせ、同時に別の4年生の女児の頭をハンマーで殴り死亡させていたことも自供した。
１５、１９９６年平成8年4月18日＜広島タクシー運転手4女性連続殺人事件＞
タクシー運転手Ｈ（34）は、4月18日夜、広島市で黒瀬町に住む定時制高校1年Ｍさん（16）に声をかけてタクシーに乗せ、呉市の空き地に車を止め、車内でＭさんの首をネクタイで絞めて殺害、自分が渡した2万円を含む5万円を奪って死体を広島市内の水路土管に遺体を捨てた。
8月13日、広島市中区の無職Ｈさん（23）をタクシーに誘い込み、車内で首を絞めて殺害。さらに9月7日無職Ｈさん（45）、9月14日には主婦Ｒさん（32）も同様の手口で殺害、現金を奪った。いずれも遺体を山中に埋めている。
声をかけたのはいずれも女性と関係を持つためであり、誘われたほうも現金を受け取って関係を結ぶ行為を行っていたらしい。