
これまで永代経懇志を納めて頂いた方のお名前は、本堂に紙に記して掲示しておりました。

木の板をはめ込んでいくタイプのものです。






アンカー埋めて…
額受けをねじ込みます。額受けは木の壁用のものしか無かったですがたぶん大丈夫でしょう!



額に、ワイヤーとナスカンでこういうのを取り付けて、


普通は紐の長さを調整してやるものだと思いますが、紐を短めで切ってしまったためにこういう形に…。
2箇所作業して、無事に完成!

少し圧迫感が出てしまいましたが、とりあえずはこれで…。
あとは木の札に名前を揮毫して奉献します。
完成は後日に!
しかしスペースが限られるため、今までは一年間だけの掲示でした。一年間だけではなんとももったいない、ということで芳名板を設置することとなりました。
(永代経懇志とは、お寺、仏法が後世に伝わっていくことを願い、上げられるご寄進のことです。昔は仏具、法衣、備品などを納められていました。そのため多くの仏具や法衣、備品に寄進者のお名前が記されてあります。
近代では、先立って往かれた方をご縁にまとまった懇志を上げられるものが一般的となりました。)
お寺や神社の備品などを扱うお店に「寄付額」という、横長の額があったので、こちらを揃えました。通販のため、取り付けはセルフです。

木の板をはめ込んでいくタイプのものです。
ホームセンターでいろいろ買ってきました。

さっそく作業開始。本体に額用の金具をつけます。

額に紐をつけます。どんな紐がいいのかわかりませんでしたが、個人的にキャンプで使っていたパラコードが余っていたのでとりあえずこれを使ってみます。


額の紐の結び方、知らなかったのでネットで検索。本当になんでもインターネットで調べればすぐ出てくるので便利ですよね。



本堂は鉄筋コンクリート造のため、壁はコンクリートです。コンクリートドリルで穴をあけて…

アンカー埋めて…

額受けをねじ込みます。額受けは木の壁用のものしか無かったですがたぶん大丈夫でしょう!


今度は壁から額を吊り下げるものを取り付けます。場所が悪いため少し手間をかけます。
同じようにコンクリート壁に穴をあけて、アンカー埋めてヒートンを取り付けて…


額に、ワイヤーとナスカンでこういうのを取り付けて、


そして壁に取り付け。

普通は紐の長さを調整してやるものだと思いますが、紐を短めで切ってしまったためにこういう形に…。
2箇所作業して、無事に完成!

少し圧迫感が出てしまいましたが、とりあえずはこれで…。
あとは木の札に名前を揮毫して奉献します。
完成は後日に!