hon.The MANZAI6 2011-01-23 21:26:39 | books あさのあつこ。 完結らしい。 高校入学してこれからどうするかって話。 なんかあんまり内容なかったような… そしてアメリカとかベタな少女漫画のような終わり笑 成長したね歩。 なんか気のせい? ティーンズ文庫のようなノリになってたのは。
hon.宮廷神官物語 王子の証と世継の剣 2011-01-19 12:53:07 | books 榎田ユウリ。 正月過ぎに現王が世継ぎの藍晶王子に王位継承の儀式を行うと言ったけど,証になる宝剣が行方知れずなので代わりに霧の島へ向かう話。 あーあーという感じ。 みんな大変だあ 水神官の実はな話が素敵だった。
hon.ハイドラ 2010-12-24 16:27:05 | books 金原ひとみ。 恋人のカメラマンのためにガリガリに痩せた女の話。 …… 正直これ読んでたとき具合悪かったからあんま覚えてない笑 でもなんか金原ひとみの話って自傷行為って感じがする。 読んでてすごく苦しい。
bl.秘密 2010-12-19 16:48:32 | books 『秘密』(木原音瀬)☆☆☆☆ 【素直×殺人犯?】 story 真夏の夜,寝床を求め彷徨っていた啓太は杉浦充という男と出会う。寝ることを条件に部屋に泊めてもらうが,それは大きな冷凍庫が唸る自分のアパートに帰りたくないからだった。やたら素直で一途な杉浦を都合のいい相手だと見ていた啓太だったが,次第にその一途さに惹かれるようになっていき―― 母親がすごく好きな作品。 木原は全部好きだけど。 わたしはあんまり好きくないなあ 木原は読んでて苦しいんだもん笑 この話はけっこう好きだけど。 本編は特にうわぁうわぁって感じで,きっと1回読むのつらくなるだろうって思ってたのにどんどん読んじゃった。 そして2ではあっという間に5年経っててびっくりした。 順調! 順調といえば「吸血鬼と愉快な仲間たち」は順調だろうか…
hon.実験4号 後藤を待ちながら 2010-12-19 16:38:31 | books 伊坂幸太郎。 人類の大半が火星に移住したあとの地球で,突然火星に行ってしまったギターパートの後藤を待つ話。 山下敦弘の映像とのリンクらしいけど図書館で借りたので見てない笑 後藤のめちゃめちゃ具合が伊坂のキャラらしいと思った。 theピーズへの愛をすごい感じさせる作品。
hon.夢を与える 2010-12-16 21:41:33 | books 綿矢りさ。 かわいい女の子が芸能界に出てそして潰れる話。 どうなっちゃうんだろうって思ってどんどん読んでった。 途中で辛くなって数日間を空け,えっそんな終わり?!な終わり。 純文学だわー すごい後味悪くてでも題名に忠実で印象的だった。 とりあえず感情移入しちゃって読むのが辛かった。
hon.宮廷神官物語 慧眼は主を試す 2010-12-10 22:10:08 | books 榎田ユウリの5巻。 勝負に負けた天青が修業のために故郷の白虎峰に帰りその間に宮廷では世継ぎの藍晶王子が毒殺陰謀の咎で投獄されちゃって大変な話。 慧眼が抜け落ちた額の傷とか想像すると怖いわぁ 空洞じゃないよね! 肉で埋まってるよねただの裂け目か?て感じになってるんだよね 櫻嵐姫は神出鬼没だね なによりツンツンは柘榴婆だね! 素直になれないやつめ! そして苑遊は鶏冠のことを考えながらあらぬところを勃たせているに違いない!
hon.宮廷神官物語 ふたりの慧眼児 2010-12-09 11:47:04 | books 榎田ユウリの4巻。 本物っぽい慧眼児がもう1人現れちゃった話。 今更だけど曹鉄って19才だったんだ。 25くらいかと思ってた笑 若いな… さすがティーンズ文庫は年齢層が低いなぁ 虎いいなぁぁ 猫でいいから欲しい欲しい
hon.蛇にピアス 2010-12-07 12:03:27 | books 金原ひとみのデビュー作。 舌ピで蛇舌にしようとする女の話。 やっぱ面白い。 卑猥だけどその下に何かがある感じがする。 シバとアマは旧知の仲で名前もいろいろ知ってたのにルイの予想通りだったら,ぱっと出の女に完全に惑わされてる。 怖い怖い怖い。 でもやっぱすごい。 これから金原ひとみ攻めていこう。
hon.おとうと 2010-12-06 23:16:38 | books 幸田文の「おとうと」。 仕事に没頭する父親と悪意はないが冷たい後妻を両親に持つげんが素直だけど不良と呼ばれるようになった3つ下の弟を深く愛した話。 10年くらい前に母親がすごいいいっていってて,その時は年齢的に遠慮してやっと読んでみた。 めちゃめちゃいい。 古い話だから読みづらいかと思ったんだけど全然そんなことなかった。 幸田文がどれだけ弟を愛してたか1文1文からすごい伝わってくる。 最後から1/3くらいからはずっと泣いてた笑 弟が亡くなって話もぱったりと終わって,幸田文の人生も1度そこで終わっちゃったみたいな感じが伝わってきた。 やばいまた泣けてきた。