連休最終日は家でのんびり過ごしました。録画してた映画見たり、この本を読んだり。
実はこの小説、以前我が家で「フジサンケイ・ビジネスアイ」を産経新聞と併読してた頃に連載していた話で、家計の事情により併読を打ち切り産経1本にしたことから「最後はどうなったんだろう・・・???」と気になってた話でして、作者の楡周平氏のことは全く知りませんでした。
結論から言うと、ものすごいハッピーエンドでしたね。高田総統の言う「守るより作り出せ!」を地でいく展開で、既存利益を奪われるときに「何とか守る」のではなく「なら代替手段として全く新しいビジネスを創造する」なんてカッコ良すぎるよ!
でも連載時に読んでて「やっぱり新しいものを作り出すには紆余曲折あるんだな~」と思ってたけど、その後も最後までハラハラどきどきモノの展開だったなあ。
ただ残念なのは、連載開始当初にボクも思ったけど「これってライブドア×フジテレビ騒動と郵政民営化。2つの時事ネタを掛け合わせて作っただけじゃん」と言われても仕方ない部分がある事。まあ面白ければ何でもいいんだけどね。設定はベタでも、展開はエキサイティングだもん。
それはさておき、ラストで共同出資の新会社へ出向になる主人公。ちょっと続編も読みたいところですが、この先を考えるのは厳しい(絡める時事ネタがない)から無理っぽいかもね。
実はこの小説、以前我が家で「フジサンケイ・ビジネスアイ」を産経新聞と併読してた頃に連載していた話で、家計の事情により併読を打ち切り産経1本にしたことから「最後はどうなったんだろう・・・???」と気になってた話でして、作者の楡周平氏のことは全く知りませんでした。
結論から言うと、ものすごいハッピーエンドでしたね。高田総統の言う「守るより作り出せ!」を地でいく展開で、既存利益を奪われるときに「何とか守る」のではなく「なら代替手段として全く新しいビジネスを創造する」なんてカッコ良すぎるよ!
でも連載時に読んでて「やっぱり新しいものを作り出すには紆余曲折あるんだな~」と思ってたけど、その後も最後までハラハラどきどきモノの展開だったなあ。
ただ残念なのは、連載開始当初にボクも思ったけど「これってライブドア×フジテレビ騒動と郵政民営化。2つの時事ネタを掛け合わせて作っただけじゃん」と言われても仕方ない部分がある事。まあ面白ければ何でもいいんだけどね。設定はベタでも、展開はエキサイティングだもん。
それはさておき、ラストで共同出資の新会社へ出向になる主人公。ちょっと続編も読みたいところですが、この先を考えるのは厳しい(絡める時事ネタがない)から無理っぽいかもね。