今晩のアテはなに?!

Jonni-Kichiです。のんさんと日本酒と映画と音楽と...

田植え再び…

2017-06-26 23:51:00 | インポート
岩手の情報誌Rakuraにのん本部長の
田植えリポート載ってました。

テレビのミニ番組では
事前予告ありましたが、いつの間にか
なくなっており…残念。

よって限定記事でご覧いただきたい、
と思います。







LINE MOBILE CM 第3弾・・・

2017-06-14 23:49:27 | インポート
LINEモバイル第3弾CM、リアルタイムで体験しました。

まず・・サッカー中継はW杯最終予選とはいえ、かつての熱中度からは程遠いため
じっくり観戦したのも久しぶりだったのでした。

そこで感じたこと。LINEモバイルに限らず、
ハーフタイム内は、映画の公開予告や企業メッセージをじっくり伝える
長尺のCMの枠へシフトしてきているのだなと・・・

視聴率自体はまだまだ高い(ちなみに今回は20%ぐらい)ので、
大量にスポット投下するより、ピンポイントで勝負することは
理にかなっています。

LINEモバイルのCMは後半開始直前で、最も効果的な時間帯であったと思います。
(前半終了直後は、某大手携帯キャリアのCMが放送されていた)


やっと本題。


のんさんがエイリアンズをアカペラで歌う。
予備知識なしで観た印象は「・・むむ、どうしてあんな表情なんだ。」

第1弾は江国さんの小説を通して悲しみを湛えた表情ひとつで、
第2弾はその悲しみを抱えたまま聞こえるはずのない声に振り向く。

「もっとパーソナルに繋がりたい」がLINEの伝えたいポイントだとすれば、
次なる展開は発信する側のイメージ。

それが第3弾で、ついにのんさんは「声」を発し「歌」を歌ったのだと・・・
しかも、ニコニコ楽しくではなく、感情をぶつけるように1点を見つめて、
受け手となる視聴者に一直線に向かってくる
気持ちの繋がり=LINEとなって・・・

その表情が、感情が受け手に届くか、響くか、刺さるか。
一方の受け手は拒むのか、言い返すのか、抱きしめるのか・・・

感情の高ぶりを伝えるのだから、歌の巧拙や歌唱力の優劣は
もはや意味をなさない。

伝えたいCMの真意を汲み取ろうとすれば、
のんさんの演技が視聴者に刺さったかが重要であり、
インパクトという意味においても効果は十分高かった、と思います。


「表情怖い」とか「歌ヘタ」とかいうのは、そう感じた方が
いたかもしれないですが、ほとんどネガキャンかなと・・・
(一部まとめサイトに「のん」ではなく
すべて「能年玲奈」名でディスってる不自然なフェイクニュースを見ました・・
が今はほとんど埋没してしまいました。
まだやってるなんて無駄な努力ごくろうさんですが、、、)

放送後の正規のネット情報では、
元キリンジの堀込さんの歌唱指導を受けたことや
怒りをぶつける演技プランだったことが明かされ、
概ね好評傾向のコメントへシフトしているようです。

第4弾へ、続いていけばいいですねえ。




田植え任務完了!

2017-05-21 23:50:51 | インポート
宣伝本部長さん、暑い中、田植え出張お疲れ様でした




同日、前所属事務所関連の契約満了のニュースが駆け巡っても、
泰然自若、馬事東風・・・
大事な田植え業務を「粛々」とこなすところが素敵です。

さて、
植えた品種は岩手が誇るブランド米「銀河のしずく」・・・

・・・なんかいつまでもブレーキが掛かった
狭く、情けない、日本の芸能界なんか超えて、
このネーミングが示すようなユニバーサルな世界へ
突っ走っていく方が、道は開かれるのか・・・



少なくとも、岩手や広島や兵庫・・・の方が
「銀河」に近い・・・んじゃないか。

関わった地方ばかりじゃなく、
こうなりゃ「海外」からだって
十分発信できる可能性はあるんだぞ!

・・・ってことまで考え始めちゃいました。






それぞれの立ち位置

2017-04-17 20:54:48 | インポート
ちょっと前、NHK「うたコン」に有村架純さんがゲストの回がありました。
朝の連ドラ「ひよっこ」のプロモート。

流れで「あまちゃん」がブレイクのきっかけと紹介があり、このパターンだと
「あー多分のんさん(能年玲奈さん)はなかったことのように扱われるのだな。」
と斜に構えていました。


ところが、なんとしっかりばっちりのんさんが、潮騒のメモリーズの映像が、
放送されました・・・やるなNHKさん!と溜飲を下げたのであります。

この時「あまちゃん」出身の3人の女優さんについて、考えちゃったのであります。
有村架純さん、橋本愛さん、そしてのんさん・・・

有村さんは、「あまちゃん」当時の若春子や「阪急電車」などの他作品でも
好印象をもっていましたが、ゴタゴタしてしまったのんさんと、
全く逆の活躍ぶりをしていった過程で、どうしても複雑な思いを払拭できず、
心から応援する方向に向かなかったのです。(心が狭いなあ。。)

この番組放送中、彼女は「潮騒のメモリー」を口ずさんでいたり、
懐かしく語ったりしていました。
加えて、先週末の「土スタひよっこ特集」生放送にも出演していました。
当然ここでも「あまちゃん」の話題が盛り込まれたのですが、
宮本信子さんとのシーンやコメントを通して、彼女が語ったことが印象的でした。


「あまちゃん」ではヒロインではなかったけど、ガムシャラに取り組んだ結果、
演じることの何かを掴んだ、という話。
その後のブレイクが今回の「ひよっこ」主演に繋がっていること。
役作りで5キロ太って撮影に望んだこと、など・・・

のんさんとは全く違う演技のアプローチをすることや、
ストイックに取り組む姿勢を知れたことで、
観たい対象の役者さんとして改めてインプットされたのです。

朝ドラについて。
相性が悪かったのでしょうか、「あまちゃん」以降これまでの作品に
ほとんど魅力を見出せなかった中、
「ひよっこ」は脚本にも今のところ破綻がなく(さすが岡田恵和さん)
久々に先が楽しみな作品という期待感があります。


そしてもうひとり、潮騒のメモリーズのユイちゃん・・・橋本愛さん。


熊本出身の彼女、くしくも昨日は熊本地震本震発生から1年の日・・・
オール熊本の映画プロジェクト「うつくしいひと」への参加、
岩手ロケの「リトル・フォレスト」など、
とても密度の濃い作品でキャリアを積みながら、
やや過小評価されているなあ、と感じていました。

出演作品がマニアックな傾向なのか、意図的に商業まみれの作品を避けているのか・・・
でも私はこの方向でよいような気がしています。

橋本さんが持っている孤高性や芸術性、シニカルでドライなコメディセンスなど・・
映画というフィールドでこそ、もっともっと活きる女優さんだと思います。

週刊文春最新号のインタビューが秀逸でした。
記事こちら。
「ものづくりを楽しむより、認められるかどうかの恐怖やトラウマと戦っている。
勝つ術は分かっているが本気で戦うと・・・全部自分の責任だから。」
楽しそうではないけど真摯に戦う姿、カッケーなと・・・

今回の「パークス」。是非観たいのですが、
上映館少ないようで少し残念。(私の地元ではまだ上映情報なし・・)
その後公開の「美しい星」が先でしょうか・・・


最後に・・・我らがのんさん。
活躍はご承知の通り。今回はあえて多くを語らず・・・


のんさんが突き進む新しい道。
見たことがない景色をまだまだ見せてくれそうです♪


「あまちゃん」出身の彼女達。それぞれの定点観測でした。








ただいま・・・

2017-04-04 00:40:58 | インポート



東京の大学を出て、地元に帰って就職する、
というシチュエーションであれば、
対峙しているのは彼女の親御さんだろうか。
はたまた、高校までともに過ごし、大学時代離れていた友人だろうか。

いずれ、この表情の中に大きな希望や少しの不安、
そして視線の先の「あなた」への感謝が溢れている。

走り出す彼女の未来は?

過度なセリフや演出は要らない。
圧倒的表現力ですべて伝わる。

こちらも一言、万感を込めて。

「おかえり。」