ちょっと前、NHK「うたコン」に有村架純さんがゲストの回がありました。
朝の連ドラ「ひよっこ」のプロモート。
流れで「あまちゃん」がブレイクのきっかけと紹介があり、このパターンだと
「あー多分のんさん(能年玲奈さん)はなかったことのように扱われるのだな。」
と斜に構えていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/ef/4e45efd62d73e4425bd8e9c137ecf109.png)
ところが、なんとしっかりばっちりのんさんが、潮騒のメモリーズの映像が、
放送されました・・・やるなNHKさん!と溜飲を下げたのであります。
この時「あまちゃん」出身の3人の女優さんについて、考えちゃったのであります。
有村架純さん、橋本愛さん、そしてのんさん・・・
有村さんは、「あまちゃん」当時の若春子や「阪急電車」などの他作品でも
好印象をもっていましたが、ゴタゴタしてしまったのんさんと、
全く逆の活躍ぶりをしていった過程で、どうしても複雑な思いを払拭できず、
心から応援する方向に向かなかったのです。(心が狭いなあ。。)
この番組放送中、彼女は「潮騒のメモリー」を口ずさんでいたり、
懐かしく語ったりしていました。
加えて、先週末の「土スタひよっこ特集」生放送にも出演していました。
当然ここでも「あまちゃん」の話題が盛り込まれたのですが、
宮本信子さんとのシーンやコメントを通して、彼女が語ったことが印象的でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/75/e3cb288249d2f9dec3c9f3842c11090f.png)
「あまちゃん」ではヒロインではなかったけど、ガムシャラに取り組んだ結果、
演じることの何かを掴んだ、という話。
その後のブレイクが今回の「ひよっこ」主演に繋がっていること。
役作りで5キロ太って撮影に望んだこと、など・・・
のんさんとは全く違う演技のアプローチをすることや、
ストイックに取り組む姿勢を知れたことで、
観たい対象の役者さんとして改めてインプットされたのです。
朝ドラについて。
相性が悪かったのでしょうか、「あまちゃん」以降これまでの作品に
ほとんど魅力を見出せなかった中、
「ひよっこ」は脚本にも今のところ破綻がなく(さすが岡田恵和さん)
久々に先が楽しみな作品という期待感があります。
そしてもうひとり、潮騒のメモリーズのユイちゃん・・・橋本愛さん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/fa/80b4736d47594ff7c22f7c2a212f9ecc.png)
熊本出身の彼女、くしくも昨日は熊本地震本震発生から1年の日・・・
オール熊本の映画プロジェクト「うつくしいひと」への参加、
岩手ロケの「リトル・フォレスト」など、
とても密度の濃い作品でキャリアを積みながら、
やや過小評価されているなあ、と感じていました。
出演作品がマニアックな傾向なのか、意図的に商業まみれの作品を避けているのか・・・
でも私はこの方向でよいような気がしています。
橋本さんが持っている孤高性や芸術性、シニカルでドライなコメディセンスなど・・
映画というフィールドでこそ、もっともっと活きる女優さんだと思います。
週刊文春最新号のインタビューが秀逸でした。
記事こちら。
「ものづくりを楽しむより、認められるかどうかの恐怖やトラウマと戦っている。
勝つ術は分かっているが本気で戦うと・・・全部自分の責任だから。」
楽しそうではないけど真摯に戦う姿、カッケーなと・・・
今回の「パークス」。是非観たいのですが、
上映館少ないようで少し残念。(私の地元ではまだ上映情報なし・・)
その後公開の「美しい星」が先でしょうか・・・
最後に・・・我らがのんさん。
活躍はご承知の通り。今回はあえて多くを語らず・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/22/0a61c56eb7988902e3f61d1edbb8a4fb.jpg)
のんさんが突き進む新しい道。
見たことがない景色をまだまだ見せてくれそうです♪
「あまちゃん」出身の彼女達。それぞれの定点観測でした。
朝の連ドラ「ひよっこ」のプロモート。
流れで「あまちゃん」がブレイクのきっかけと紹介があり、このパターンだと
「あー多分のんさん(能年玲奈さん)はなかったことのように扱われるのだな。」
と斜に構えていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/ef/4e45efd62d73e4425bd8e9c137ecf109.png)
ところが、なんとしっかりばっちりのんさんが、潮騒のメモリーズの映像が、
放送されました・・・やるなNHKさん!と溜飲を下げたのであります。
この時「あまちゃん」出身の3人の女優さんについて、考えちゃったのであります。
有村架純さん、橋本愛さん、そしてのんさん・・・
有村さんは、「あまちゃん」当時の若春子や「阪急電車」などの他作品でも
好印象をもっていましたが、ゴタゴタしてしまったのんさんと、
全く逆の活躍ぶりをしていった過程で、どうしても複雑な思いを払拭できず、
心から応援する方向に向かなかったのです。(心が狭いなあ。。)
この番組放送中、彼女は「潮騒のメモリー」を口ずさんでいたり、
懐かしく語ったりしていました。
加えて、先週末の「土スタひよっこ特集」生放送にも出演していました。
当然ここでも「あまちゃん」の話題が盛り込まれたのですが、
宮本信子さんとのシーンやコメントを通して、彼女が語ったことが印象的でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/75/e3cb288249d2f9dec3c9f3842c11090f.png)
「あまちゃん」ではヒロインではなかったけど、ガムシャラに取り組んだ結果、
演じることの何かを掴んだ、という話。
その後のブレイクが今回の「ひよっこ」主演に繋がっていること。
役作りで5キロ太って撮影に望んだこと、など・・・
のんさんとは全く違う演技のアプローチをすることや、
ストイックに取り組む姿勢を知れたことで、
観たい対象の役者さんとして改めてインプットされたのです。
朝ドラについて。
相性が悪かったのでしょうか、「あまちゃん」以降これまでの作品に
ほとんど魅力を見出せなかった中、
「ひよっこ」は脚本にも今のところ破綻がなく(さすが岡田恵和さん)
久々に先が楽しみな作品という期待感があります。
そしてもうひとり、潮騒のメモリーズのユイちゃん・・・橋本愛さん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/fa/80b4736d47594ff7c22f7c2a212f9ecc.png)
熊本出身の彼女、くしくも昨日は熊本地震本震発生から1年の日・・・
オール熊本の映画プロジェクト「うつくしいひと」への参加、
岩手ロケの「リトル・フォレスト」など、
とても密度の濃い作品でキャリアを積みながら、
やや過小評価されているなあ、と感じていました。
出演作品がマニアックな傾向なのか、意図的に商業まみれの作品を避けているのか・・・
でも私はこの方向でよいような気がしています。
橋本さんが持っている孤高性や芸術性、シニカルでドライなコメディセンスなど・・
映画というフィールドでこそ、もっともっと活きる女優さんだと思います。
週刊文春最新号のインタビューが秀逸でした。
記事こちら。
「ものづくりを楽しむより、認められるかどうかの恐怖やトラウマと戦っている。
勝つ術は分かっているが本気で戦うと・・・全部自分の責任だから。」
楽しそうではないけど真摯に戦う姿、カッケーなと・・・
今回の「パークス」。是非観たいのですが、
上映館少ないようで少し残念。(私の地元ではまだ上映情報なし・・)
その後公開の「美しい星」が先でしょうか・・・
最後に・・・我らがのんさん。
活躍はご承知の通り。今回はあえて多くを語らず・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/22/0a61c56eb7988902e3f61d1edbb8a4fb.jpg)
のんさんが突き進む新しい道。
見たことがない景色をまだまだ見せてくれそうです♪
「あまちゃん」出身の彼女達。それぞれの定点観測でした。
みんな自身と戦いながら歩まれてる。頑張ってまたいつか共演して競演して欲しいです。
まだ若い三人です。
未来が楽しみですね♪
コメントありがとうございました❗
のんさん押しは揺るぎないのですが、
あまちゃんから巣立った彼女たちには、
共に頑張ってほしい…
ほかにも松岡茉優さんはじめGMTの
メンバーや足立梨花さん、
みんなひっくるめて、頑張ってほしい…
って、みんな頑張ってますけどね(笑)
リトル・フォレスト3回づつ観に行きました。
残穢は1回。
パークスもテアトル新宿に24日に予定。
愛ちゃんの選んでる路線、いいと思います。
パークスは歌も歌うらしいので楽しみ。
リアルタイムでは架純ちゃん、一押しでした。
やはり、あの潮騒のメモリーのレコーディングのシーンが良かった😄
こう言ってはなんですが、以降の作品は『あまちゃん』の時の良さからみたらワンランク落ちてる気がするのは、私が未だに『あまちゃん』にハマってるから😋
のんちゃんはやはり、のんちゃんです。😄
架純ちゃんと逆転したのは朝イチ出演ののんちゃん見てから。
素ののんちゃんめちゃくちゃ可愛い\(^o^)/
いつもコメントありがとうございます!
「リトル・フォレスト」は私も大好きです🍂
いつか舞台となった衣川・大森に行ってみたいな、と…あの自動車で坂を下っていく道のシーンを体現したいなあ…
橋本さんも有村さんも戦ってる感が
頼もしい反面、少し痛々しい感じもあり、
もっと開放される作品と出逢えればいいのに、と思います😔
のんさんは、全く想像の及ばなかった
表現活動に楽しく、いきいきと
取り組んでいる。
一見できそうで、できない活動です。
独立で制限されることが多い反面、
かえって自由に飛び越えられることも
多いんでしょうか…
いずれ、皆それぞれが存在感を示して
いる今、これからに改めて期待です⤴😊
あの坂を自転車で下るシーン。
すずさんが自転車を借りてサンさんを連れて小学校へ連れて行くシーンを連想します😄
😄😄😄
いち子ちゃんも、みね子ちゃんも、
アキちゃんも、そしてすずさんも、
自転車🚲がキーワード・・ですね(笑)😉
記事とは外れたコメントお許し下さい。
Heartさんのブログでジョニ吉さんの映画ベスト10拝見したら、「灰とダイヤモンド」を選んでいらっしゃったので勝手にシンパシー感じお邪魔しました。
本日仕事帰りに「ムーンライト」を最終日に観て来ました!良かった~‼
少年の成長が愛しく切なく描かれ、大人の男ファンが居たから大きくなれた…凄い存在感、美しい音楽、素敵な、いやカッコイイ色彩‼
予告編でお馴染みのラストシーン、うっとり感動的…
この映画を作品賞に選んだアカデミー賞に敬意を表します。
あすは「ダニエル・ブレイク」の最終日に行きます(笑)
「この世界」のおかげで映画館で観る映画熱が戻って来ました。
コメントわざわざありがとうございました♪
Heartさんの映画オールタイムベスト10のエントリでしたね。
のんismさんのベスト10拝見していまして「灰とダイヤモンド」嬉しく・・・
私は名画座だったか深夜のテレビだったかで観て衝撃でした。
生きるための使命と理想、その一方での青春の欲望や渇きの
ようなものが葛藤する。それぞれの命を量ることはできないけれど、
無残にゴミ山で死んでいく主人公の小ささ・・・けれどかっこよかった!
「勝手にしやがれ」[地獄の黙示録」好きです!
「クラッシュ」「かもめ食堂」観たことないので観たいです!
「ムーンライト」鑑賞直後は気分的にどんよりしたんですが、
遅効性があるというか、あとから沸沸と考えさせられる映画です。
「この世界」に似た感覚があります。
「ダニエルブレイク」森野さんも絶賛していました。
私が住む地域では来月上映、観るつもりです。
ほんと、映画熱高まりました!「この世界」、
そしてHeartさん、森野さんのおかげ「ですね・・・