貞観法 和らぎ通信

和らぎ体操研究会のニュースなどを中心にして記して行きます。

「籠る」ということ その15

2006-11-17 21:47:08 | 「籠る」ということ

太陽の再生を乞う祭り? そのⅢ

 一通りすべてのポイントのガイドをボランティアの方から受けたのですが、私が期待していた話題は出ずまいです。

 思い余って、「私がここへ見学に来た目的は、この遺跡の環状盛土遺構が冬至の日の日の出を祀る、祭祀遺跡ではなかったかという説を、ここの遺跡の調査が行われている時の新聞報道で読んだことがあったものでしたから、実はこのことについて詳しく知りたいものだと思い訪ねたのですが、そうした話はお聞きになっていませんか」。とガイドしてくれた方に聞いてみたのです。

 案内してくれた人の曰く、「いろんな学者がいろんな説を言っているようだけど、その話はきいたことないなぁー、一応は私も遺跡の発掘調査報告書は読んでいるけど、やっぱり、そんなことは書いては無かったですよ」です。

 さあ困ったと思いながらも、なお食い下がって「それでは、日の出そのものについてでも良いんですが、これに関したことを聞いたことはありませんか?」と聞いてみました。

 ものは試し、ダメ元だと思いながらの質問だったのですが、聞いてみるものです。

 「ああ、そういうことでしたら、この直ぐ隣に結城ガーデンという所があって、そこでは毎年2月の中頃に、筑波山の男体山・女体山の二つの峰の真ん中から昇る朝日を撮影する会というのを行っていますよ」と言うではないですか。シメタと思いました。

 早速、紹介された「結城ガーデン」さんへ行って見ました。


結城ガーデンHP
 http://y.gnavi.co.jp/101743/

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