2008 ジャパンカップサイクルロードレースを回想

土曜日に宇都宮市内で日本初の地域密着型独立系プロサイクリングチーム”宇都宮ブリッツェンの設立記念パーティが行われた。
地域密着型のプロスポーツでは　最近Ｊリーグ２に昇格したサッカーの栃木ＳＣ、バスケットの栃木ブレックス、日光アイスバックス　など地元ファンがその活躍を期待、応援し活気ずいている。
サイクルロードレースは日本ではどちらかというとマイナーなスポーツであるが、その活躍に大いに期待したい。　　また　最近　サイクルシティ宇都宮の影が薄くなってきているが、アジア初の自転車世界選手権開催、またアジア最高峰のワンデーレース"ジャパンカップ”開催地として全国的に知名度を上げてもらいたいものである　　　

で　回想になりますが、昨年のジャパンカップの写真を・・　Ｉさんからもらったものがほとんどですが。

2008年　J-CUPは
UCIカテゴリーは1からオークラス（超級）に昇格！出場チームも豪華さを増し、出場停止処分開けのイヴァン・バッソや絶好調のダミアーノ・クネゴ等来日。観客は公式6万5千人だったかな


土曜日のフリーランでのイヴァン・バッソ


フリーランで古賀志林道を先頭で登る選手たち


土曜日夜のチームプレゼンテーション。前半の司会はイイミワさんでなく、
キヌヨさん。通訳なしで外国選手にインタビューしてた


プレゼン後半はＵＣＩプロチーム。チーム：リクイガス。バッソの自転車はキャノデールジャパンカップ特注仕様で、レース後、ガン患者のためにオークションにかけられた


ランプレのダミアーノ　クネゴへのインタビュー


ランプレはジャパンカップ最多出場のプロチームだろう。優勝者も一番多い


日曜日のレース当日。レガシーのチームカーが列をなして通り過ぎてゆく


古賀志林道を登る　ＵＣＩプロのアシストに牽かれた第２集団


古賀志山頂を通過する第２集団。黒山の人だかり


色とりどりのチームジャージ


ゴール前の白熱したスプリント　　バッソ、クネゴ、ヴィスコンティ


クネゴ、ヴィスコンティがバッソをスプリントで抜き去った


山岳賞の表彰式。　ＢＳアンカーの柿沼、スキルシマノの野寺、梅丹日舗の福島(晋）各選手が　３，６，９周回をそれぞれ仲良く分かち合った


優勝クネゴ、２位ヴィスコンティ、３位バッソ。　最後の最後までエース同士の白熱したレース展開で、本当にすばらしいものを見せてもらった