徒然なる写真日記

趣味に関する事や、日々の中での出来事を脈絡もなく貼り付けていく絵日記帳ブログです

2019ジャパンカップサイクルロードレース

2019-10-24 00:55:51 | 自転車
2019 10/20 宇都宮森林公園

台風19号の影響で宇都宮でも河川の氾濫があり、開催が危ぶまれたようだったが、クリテリウムもロードレースも無事開催
20日のUCIロードレースのみ観にに行った。午前中晴れ間が見え秋らしい気候。 自転車で行ったが 駐車場が増えたようだ。会場からかなり西になるが城山西小の近くとか生きがいの森駐車場とか。 赤川ダムに通じる細い農道は今回通行止めだったので一般の駐輪場へ9時半に到着
2015年の関東東北豪雨で、萩の道に通じる山の斜面に土砂崩れがあったため、それ以来、萩の道~鶴カントリーの間のコースはなくなり、
1周15Km>>10Kmになり 14周回 計 144.2kmのコースとなっている。
どうゆう理由からか、今年はスタート地点からすぐの坂と赤川ダム湖北側の道路上は観戦できず、湖南側を迂回する観戦エリアとなった。迂回するエリアでは選手の走行が遠く離れてて観られない。

例年通りスタート地点から山岳賞の頂上エリアまで登っていき、所々で選手の周回通過を待ちながらビデオ撮影をする

3周回目に古賀志林道の登り始めで集団をトップで引いていたのは、あのフランシスコ・マンセボ選手だった
今は日本のマトリクスパワータグに所属。 J-CUPにはイリュスバレアレス在籍の2005年、参戦している。ゴールスプリントでクネゴと争って2位だった。あの時は興奮したな。同年05ツール・ド・フランスでは総合4位のスター選手の参戦だったし


古賀志林道の最大勾配14%あたりを続々とプロトンがまじかで通過


チームカーはスバルレガシーかレボーグ? 続々と追走する。ツールド栃木はカローラがスポンサーカーだったけど。


ここは山頂とメインステージエリアに負けないくらい応援の人の数が凄い


かなりハイペースで先頭との時間差が開く。 たとえ遅れても声援を受けて苦しい登りを耐える


地元ブリッツエンのライダーたちが集団でチャンスをうかがう がんばれ!


山頂。ここも人がびっしりで仕方なく斜面の上から眺める


山頂から古賀志林道をメインステージに戻る。選手が通過する際は立ち止まって観戦。林道エリアはどこも観戦する人、移動する人が多い
鶴カンのエリアが無くなったせいもある。  自転車で移動する観戦者はもういない。 自転車持ち込み禁止になったのだろう
バイクやチームカーの通行時は観戦者は立ち止まって端によるなど安全面含めマナーが啓蒙されてきた感がある 


メインステージから下、10周回以降は田野交差点~中坪~萩の道入口当たりで観戦。ラストゴール近くは人が多すぎて・・
チームカーもそうだがバイクの数が多く感じる


13周回目 この2人の逃げが集団にかなり差を付けていた
マイケル・ウッズ : EF1 EFエデュケーション・ファースト    バウケ・モレマ :トレック・セガフレード


先頭を追う5人  セップ・クースTJV ディオン・スミスMTS  フランシスコ・マンセボ・ペレスMPT  ニールソン・パウレスTJV
そして日本人選手から唯一食らいつく中根 英登NIPPO


ゴール地点までの登りはアップダウンがあり以外と足を使う


最終周回 スプリント開始! マイケル・ウッズがわずかに前に出るがゴールを制したのはバウケ・モレマ


マンセボも4位でゴール 御年43歳 衰えを感じない。体形も変わっていないし  しかも6周回の山岳賞も獲得している
9月に行われたJプロツアー第17戦「第4回JBCF南魚沼ロードレース」では132km中、120kmを逃げ切って優勝を飾った
今回敢闘賞を上げたいくらい。 中根選手も欧州プロチームのハイペースな展開に食らいつき6位 しかしそれ以上の価値のある順位だ。
今回アジア最優秀選手賞を受賞した



序盤から猛攻を仕掛けたワールドチームによって、過去最速の平均時速39.11kmを記録したジャパンカップサイクルロードレースは、サバイバルな展開の末、バウケ・モレマ(オランダ、トレック・セガフレード)がマイケル・ウッズ(カナダ、EFエデュケーションファースト)とのマッチスプリントを制して、2015年以来2度目の優勝を飾った。3位にはディオン・スミス(ニュージーランド、ミッチェルトン・スコット)が入った。中根英登(NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネ)は、最終盤までメイン集団に残る走りを見せ、日本人最上位となる6位でフィニッシュした。

Number of km: 144.2km
Average speed of winner: 39.1km/h
1 MOLLEMA Bauke / バウケ・モレマ (NED) TFS トレック・セガフレード 3:41'13" 0'00"
2 WOODS Michael / マイケル・ウッズ (CAN) EF1 EFエデュケーション・ファースト 3:41'14" +0'01"
3 SMITH Dion / ディオン・スミス (NZL) MTS ミッチェルトン・スコット 3:41'57" +0'44"
4 MANCEBO PEREZ Francisco / フランシスコ・マンセボ・ペレス (ESP) マトリックスパワータグ 3:41'57" +0'44"
5 KUSS Sepp / セップ・クース (USA) TJV チーム・ユンボ・ヴィスマ 3:41'57" +0'44"
6 NAKANE Hideto / 中根 英登 (JPN) NIP NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネ 3:42'05" +0'52"
7 POWLESS Neilson / ニールソン・パウレス (USA) TJV チーム・ユンボ・ヴィスマ 3:43'22" +2'09"
8 GESINK Robert / ロバートゥ・ヘーシンク (NED) TJV チーム・ユンボ・ヴィスマ 3:43'22" +2'09"
9 MOLLY Kenny / ケニー・モリー (BEL) WVA ワロニー・ブリュッセル 3:43'44" +2'31"
10 AULAR SANABRIA Orluis Alberto / オールイス・アルベルト・アウラール・サナブリア (VEN)
MTR マトリックスパワータグ 3:43'44" +2'31"

MOUNTAIN PRIZE/山岳賞
3 BOUWMAN Koen / クーン・ボーマン (NED) TJV チーム・ユンボ・ヴィスマ
6 MANCEBO PEREZ Francisco / フランシスコ・マンセボ・ペレス (E MTR マトリックスパワータグ
9 BOUWMAN Koen / クーン・ボーマン (NED) TJV チーム・ユンボ・ヴィスマ
12 KUSS Sepp / セップ・クース (USA) TJV チーム・ユンボ・ヴィスマ


BEST ASIAN RIDER/アジア最優秀選手賞
NAKANE Hideto / 中根 英登 (JPN) NIP NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネ


BEST U23 RIDER/U23最優秀選手賞
DELETTRE Alexandre / アレクサンドル・ドゥレットル (FRA) DMP デルコ・マルセイユ・プロヴァンス



つなぎつなぎの動画
1~10周回


11周回~LAST







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