
2021 10/30 日光・輪王寺門跡の庭園「逍遥園」紅葉
紅葉の時期は夜間拝観をやるので、普段見ることができない景色を観るため、何回か来ていますが、今回は久しぶりの日中です。
面積は3200平方メートル(約1000坪)で、東西に細長くひらけ、東から御霊殿・聖蹟之間・宝物殿・紫雲閣と、どの位置からも観賞出来る「池泉回遊式」の庭園

茶室

輪王寺門跡の庭園として江戸時代初期に作庭されたもので、一説には小堀遠州(こぼりえんしゅう)の作と伝え、その完成を見たのは寛永年間です

逍遥園のもみじは、イロハもみじ、千染(ちしお)、瓜膚楓(うりはだかえで)、野村楓(のむらかえで)、ヤマモミヂ、一行院(いちぎょういん)、出猩々(でしょうじょう)などなど

明治9年(1876)6月、明治天皇の東北御巡幸の際には、木戸孝允らを随え、この逍遥園に在った「輪王寺本坊」に三泊され、二社一寺をはじめ中禅寺方面まで御視察になりました。その3年後にはアメリカ大統領となったグラント将軍も泊られ、庭園を心ゆくまで観賞されました。

隣接した宝物殿にも入場用300円で併用入館ができるので、お得(撮影は禁止)

紅葉の時期は夜間拝観をやるので、普段見ることができない景色を観るため、何回か来ていますが、今回は久しぶりの日中です。
面積は3200平方メートル(約1000坪)で、東西に細長くひらけ、東から御霊殿・聖蹟之間・宝物殿・紫雲閣と、どの位置からも観賞出来る「池泉回遊式」の庭園

茶室

輪王寺門跡の庭園として江戸時代初期に作庭されたもので、一説には小堀遠州(こぼりえんしゅう)の作と伝え、その完成を見たのは寛永年間です

逍遥園のもみじは、イロハもみじ、千染(ちしお)、瓜膚楓(うりはだかえで)、野村楓(のむらかえで)、ヤマモミヂ、一行院(いちぎょういん)、出猩々(でしょうじょう)などなど

明治9年(1876)6月、明治天皇の東北御巡幸の際には、木戸孝允らを随え、この逍遥園に在った「輪王寺本坊」に三泊され、二社一寺をはじめ中禅寺方面まで御視察になりました。その3年後にはアメリカ大統領となったグラント将軍も泊られ、庭園を心ゆくまで観賞されました。

隣接した宝物殿にも入場用300円で併用入館ができるので、お得(撮影は禁止)

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