烏山山あげ祭り（２） ～戻り橋

7/26　AM9:00～
この日はこの後、正午、pm15:00、17:30,　21:30に　「戻り橋」が場所を変えて上演、19:30からは「将門」も上演された。
時間を変えて３日間、日に５～６回上演される。

歌舞伎（所作狂言）
「烏山の山あげ行事」として重要無形民俗文化財に指定（昭和54年2月）されている。余興公演は7月第4週の金・土・日曜日の3日間に渡り行われる。



ＰＡＲＴ３



1回の上演が終わると、町内の別の場所に移動する。舞台装置の移動も大変。日中の炎天下に行われるのだから・・
急な夕立でもあったら烏山和紙でできた背景の張りぼて山は大変だ。



余興公演の担当は当番町。（今年は鍛冶町）
余興公演は、若衆達が舞台や太夫席、背景である「館」「波」「前山」「中山」「大山」等を公演場所で組み立て（山あげ）、公演中はそれら背景を特殊効果などで操作したり、花火や音響、光等で幻想的に演出する役割も請け負っている
ＰＡＲＴ４　舞台移動