徒然なる写真日記

趣味に関する事や、日々の中での出来事を脈絡もなく貼り付けていく絵日記帳ブログです

祇園祭 後祭 宵山(3)

2014-08-06 14:04:56 | 京都散歩
7/23 祇園祭 後祭 宵山

暑い京都の山鉾町を3時間ほど見学して汗をかいたので、1度ホテルに戻ってシャワーを浴び出直すことにした。
地下鉄と駅の地下街は涼しい

夕方、日が落ちるころさらに人では多くなっていた。先祭の四条通りが歩行者天国状態になる時の人混み状態は、さぞすごかったことだろう
後祭ではメイン通りは交通規制なく、露店も出てないから少し静かに感じられた。


駒形提灯に灯りがともる
鯉山




祇園囃子
祇園囃子といえば「コンチキチン」といわれるぐらい鉦の音色で表現されますが、
鉾の上で能や狂言を演じたことの名残とも言われ、太鼓(締め太鼓)・笛(能菅)・鉦(摺り鉦)の三つで構成されます。
曲名はそれぞれ山鉾独自のもの
大きな鉾は巡行時、右側に鉦方8名、左側に笛方8名、そして奥に太鼓方2名が基本の演奏となります。
巡航のときは交代要員を入れて囃子方を含めると鉾の上に約40名が乗り込んでいるらしい。


山鉾町の子供さんが歌っている祇園童歌

明日は出ません今晩かぎり   
ご信心(しんじん)の御方様(おんかたさま)は
受けてお帰りなされましょう
ろうそく一丁(いっちょう) 献(けん)じられましょう
ろうそく一丁(いっちょう)どうですか

2011年の祇園祭からの動画



黒主山
山に飾る桜の造花は粽と同様に戸口に挿すと悪事が入ってこないといわれている





謡曲「志賀」に因み、大伴黒主が桜花を仰ぎ眺める姿が表されている
御神体(人形)は寛政元年(1789)5月辻又七郎狛元澄作の銘を持つ。


水引は雲龍文様の繻珍、前懸は萬暦帝即位の折の御服と伝えられる古錦を復元した五爪龍文様錦、胴懸は草花胡蝶文様の綴錦。見送は平成16年(2004)に牡丹鳳凰文様が復元新調されている




人形着用の古衣裳には、延宝3年(1675)在銘の紺地菊唐草文様小袖及び正徳元年(1711)在銘の萌葱絽地牡丹文様色入金襴大口袴があり、江戸時代初期在銘の貴重なものである。




役行者山






屏風




北観音山では祇園囃子が演じられていた






動画






南観音山



大船鉾  人手が多く 四条から新町通り 一方通行 ゆっくり見られません


動画



橋弁慶山




浄妙山





八坂神社御旅所に設置されていた神輿














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