金生遺跡を世界遺産 世界標準時の天文台にしよう会

道端にある旧石器時代後期、土器の始め

道端にあるマメ類の原種を確認できました。

 

ヤブツルアズキはこのようなもののようです

 

 

2023.09.09 原種の莢

    ヤブツルアズキ  アズキの原種

 

    ツルマメ   ダイズの原種

 

2023.09.08 ヤブマメの莢を摘んでみました、エンドウ豆の原種ということでそっくりな莢です。

早速茹でて食べてみましたが、小さすぎて幾つ口に入れても味が分りません。花が咲いて少し時間が過ぎたものは、筋張っていて食べられません。ということでサヤエンドウとして食べることは難しそうです。残念!!

2023.09.05 同一区画でツルマメが莢を付けていました。ダイズか枝豆にそっくりな莢です。

      ヤブツルアズキは益々元気に蔓を伸ばしています。今年のこの暑さが良かったものでしょうか。

      付近にはアワの原種とされるエノコログサも生えています。

         紫の花の咲くヤブマメとおぼしきものは、平たい莢でダイズのような毛はないので、

      エンドウそっくりです。

      

 この写真の中に奇跡的に種のマメの葉が混在していました。ツルマメは3枚葉で少し長いもの

 ヤブツルアズキは3枚葉で葉の下部が異形になっているもの

 ヤブマメは3枚葉で葛のようにきれいな菱形のもの   として分りますでしょうか。

 

2023.09.03 縄文時代のマメ類の原種、自然混栽を確認 4平米ほどの範囲内で元気に生育していました

ヤブツルアズキ  花と莢  

 

ツルマメ  花が小さい紫色

 

ヤブマメ  筒状で大きく先に紫の花  くずに近い葉 薮で一番元気よく育つようだ

葉はそれぞれ異なるようです。

次は稔りの収穫です。

 

2023.08.29 道端で育っていたヤブツルアズキに花が咲きました。

花の下にアズキのような長い曲がった棒のような莢が出来ています。

 

これまで観察していたものはヤブマメでしょうか

紫色の花が咲いていました。豆の莢がどのようなものになるのか注目です。莢はエンドウ豆と同じような平べったい莢が付きました、間違いなくエンドウ豆の原種のようです。

その他の花

道端で一応 ヤブツルアズキらしいものは確認できました。

 

 

開地や道端に生えているのが
マメ類の葉の形をしている、ツルマメなのか、ヤブツルアズキなのか
またはそれ以外のマメ類なのか、種がないので分らない。   2023.06.08から

日当たりの良い道端にいくらでも生えている。

記載によると、マメ類は連作障害があるようなので、今年は今これだけ何処でも生えているようなので、これまでは生えるのが少なく目立たなかったのか、それと今年まで知らなかったので、雑草の動向を気にしていなかったから有っても見えなかったのか、それとも当たり年と言うことなだろうか。

6月始めの生え始めには何マメなのか分らない

勝手にいくらでも生えてくる。さて何のマメなのでしょうか。ヤブツルアズキを期待しているのですが、どうなるのでしょうか。引用していますが、葉の形など様々なものが有るようで、よく分りません。

今の所雑草の中でも元気に育っている様子、荒れ地でも育つことが出来るマメ類は、根粒菌を持っているから、他の雑草との窒素肥料の取り合いにはならず、自分で肥料をまかなえているはずだから、雑草と共生できているのだろうか。マメ類の葉はこの雑草の中でよく目立っている。

6.25 その後も道端で良く育っている、日当たりの良いところで三枚葉はよく目立っている。

6.28 育ちの様子 三枚葉 蔓が伸びてきた、場所により消えたものもある

 

成育記録を写真で残してみる

ツルに手を差してみる

2023.08.05  その後のヤブツルアズキの生育記録 かなり旺盛に茂っている

       育つ場所により入れ替わりは激しい、育つものも有り、枯れるものも有る

       日当たりの良い道端で、雑草の中でよく目立っているから、目に付いたものと思う

 

 

 

 

リグニン、石炭、ヤブツルアズキ、蔓を巻く、莢が弾ける、キノコ、赤材桑

 

引用しますーーーーーーーーーーーーーーー

育てている人も居るようです、以下はその記録

伸びています!

ヤブツルアズキ、いまのところ全員揃って上に伸びてきています。
このままネットに絡みついて茂っていくと思いますが、ヤブツルっていう名前がついてるってことは思ってる以上に薮になる可能性は大!
ちょっと心配でもあります。

蒔きすぎか?

ヤブツルアズキ 

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藪蔓小豆(ヤブツルアズキ) 自然農法(無農薬・無肥料)

ヤブツルアズキは、品種改良されていない原種のアズキです。「野生アズキ」とよばれることもあります。

自然農法(無農薬・無肥料栽培)。

とても小粒ですが、一般的な栽培種のアズキにくらべ、風味があり、おいしいです。

ぜんざいや、ご飯と一緒に炊いて。

自然農法ですので、「茹でこぼし」は不要です。

現在、販売しておりません。

 

 

50グラム。

 

 

小さいため、収穫にとても時間がかかりますが、手間をかけても収穫したいと思う美味しいアズキです。

 

 

ヤブツルアズキのおぜんざい。
普通の小豆のようにお料理していただけます。

 

自然農法ですので、「茹でこぼし」は不要です。

 

 

ヤブツルアズキの花と若い実。

9月。

 

価格(送料別)※現在、販売しておりません。

1袋・無選別50グラム    円

※無選別ですので、大きさは、いろいろ混じります。

※チェックしてお入れしますが、粒がとても小さいので、未熟な実が混じってしまう可能性もあります。

 

※送料の方も税込みの価格で表示しています。

送料

・ネコポス 330円
※ポストへの投函です。

※配達にかかる日数は、通常の宅急便と同じです。日時指定不可。
※ポスト投函後の紛失につきましては、責任を負いません。ポストに施錠するなとしてください。
※ポストに投函された日に、お取りください。お取りになるのが投函の翌日以降になり、中身が傷んだ場合、責任を負いません。

※ポスト投函された日に、ご開封ください。中身に傷みが生じていた場合は、ポスト投函された日のうちにご連絡ください。翌日以降のご連絡には対応させていただけません。

 

・60~100サイズの箱(常温)※他の物と同梱可能       

関西/中部/北陸/中国/四国 770円

関東・信越・九州     880円

南東北                          990円          

北東北         1100円

※北海道・沖縄は、箱サイズにより細かく送料が違ってきますので、お問い合わせください。

※税込みの価格で表示しています。

※他のものと一緒のお送りの場合は、送料をお問い合わせください。

 

 

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暦に沿った栽培管理

大豆は20~25度ほどのやや暖かい気温でよく育ちますが、極端な暑さや寒さへの耐性はありません。冷涼地での早播きは晩霜害のおそれがあります。そのようなことを考慮して、種まきは、冷涼地では5月下旬から6月中旬、中間地では6月上旬から7月上旬、暖地では6月中旬から7月中旬が適当とされています。まくのが遅れたときは、植え付け間隔を狭くしたり、遅まきに向いた品種にかえたりして対処します。
大豆には様々な品種がありますが、一日の日の長さ(日長時間)や温度に対する開花・結実の反応で夏大豆型、秋大豆型、中間型に分類できます。かつて西日本では春播きし夏に収穫する夏大豆と夏播きし秋に収穫する秋大豆が作られていました。夏大豆は温度に敏感ですが、日長には反応が鈍い品種です。逆に秋大豆は日長が短くなると開花や結実が進む種です。夏大豆型には夏大豆のほかに北海道の品種が含まれます。秋大豆型には九州や四国の晩生の品種や丹波黒などが含まれます。本州で栽培されている大豆品種の多くは中間型品種です。
 収穫までの栽培期間の長短で品種を早生(わせ)・中生(なかて)・晩生(おくて)に分けることがあります。早生品種は早播きに適しますが、晩生種は茂りすぎてしまうので早播きには適しません。栽培する時期や地域に合わせて育てる品種を選んでください。
大豆の生育時期、その時期に行うべき農業作業、注意すべき病害や虫害の防除などを整理してカレンダーに書き込んだ栽培暦を地域の生産者向けにJAや普及指導センターが作成しています。インターネットに出ているものあります。実際の作業には自分の地域の栽培暦を参考にするとよいでしょう。

大豆はプランターでも栽培可能

連作をせず、水はけをよくしておけば、大豆は栽培が比較的やさしい作物。もちろん、プランターでも育てることができます。
野菜用の土をプランターに入れ、畑にまくときと同様に株の間を20cmほどとって種をまきます。種は1か所に3~4粒ずつまきます。芽が出るまでは、土が乾いていたら水をやる程度でOK。芽が出たら間引きます。
苗から栽培を始めたい場合は、茎が太く、葉の色が濃い、元気そうな苗を選びます。苗と同じぐらいの穴を掘り、そこへ苗を植え替えて株元に土をかけ、底から水が出るぐらいたっぷり水をやります。
定植以降は、基本の育て方と大きな違いはありません。ただし、プランターだと土の深さが限られますので、土の乾き具合に注意して、水やりを怠らないよう気をつけてください。生育が進むと葉が茂って倒れやすくなりますので、支柱やテープを使って倒伏を防ぎましょう。

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ヤブマメ

マメ科 ヤブマメ属

Amphicarpaea bracteata subsp. edgeworthii

〔基本情報〕
道ばたや林縁などでみられるつる性の一年草。
つるは右巻きで2mほどまで伸びます。
地下茎をもちます。
茎や葉柄、花序軸に白~黄褐色の毛がはえます。
葉は互生し、羽状の3小葉からなり、頂小葉は長さ3~9cm、幅2~6cmの卵形となり、両面に白色の伏した短毛がはえます。
葉柄は長さ1~5.5cmです。
小さな卵形の托葉があります。
花には開放花と閉鎖花があり、地中にも閉鎖花がつきます。
開放花は葉腋に出る長さ1~6cmの偽総状花序に5~12個つき、白色で、旗弁の先が淡紫色となります。
閉鎖花は開放花とは別につき、全体が萼に包まれます。
地中の閉鎖花には地下茎の先端につくものと、地表近くの葉腋から地中に伸びた枝の先につくものがあります。
果実は豆果で地上の開放花および閉鎖花にできるものは長さ2.5~3cm、幅0.6~0.8cmの狭長楕円形で縁に毛が密にはえ、2~4個の種子(豆)がはいります。
地上果の豆は暗褐色に黒い斑点があります。
地中にできる果実は円形で、淡い褐色の薄い果皮に包まれ、ふつう1個の種子(豆)がはいります。
地中果の豆は地上のものより大きく、淡い色で紅紫色の斑点があります。

〔利用〕
地中にできる豆は食用になります。
名前 ヤブマメ (藪豆) 、ウスバヤブマメ (薄葉藪豆)
花咲く季節 ? 8月、9月、10月
分布または原産地 ? 日本(北海道~九州)、朝鮮、中国、台湾、ベトナム、インド北部、ネパール、極東ロシア、南千島
生活型 ? つる性草本
生活様式 ? 地生
形状 ? つる
葉の生え方 ? 互生
花の色 ? 紫、白
葉の色 ?
食用 ?
有用 ? 食用
検索サイトの検索キー ? ヤブマメ

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ヤブマメ 藪豆

mark

Flora of Mikawa

マメ科 Fabaceae ヤブマメ属

中国名 两型豆 liang xing dou
英 名 Chinese hog-peanut
学 名 Amphicarpaea edgeworthii Benth.
Amphicarpaea bracteata (L.) Fernald subsp. edgeworthii (Benth.) H.Ohashi var. japonica (Oliv.) H.Ohashi
ヤブマメ花序
ヤブマメ花
ヤブマメ萼
ヤブマメ葉
ヤブマメ茎
ヤブマメ果実注 これでは分かり難いが、エンドウ豆に似た莢です
ヤブマメ果実の縁毛
ヤブマメ
ヤブマメ葉
ヤブマメ葉裏
ヤブマメ種子
花 期 9~10月
高 さ つる性
生活型 1年草
生育場所 林縁、草地
分 布 在来種  本州(関東地方以西)、四国、九州、朝鮮、中国、ロシア、インド、ネパール、ベトナム
撮 影 幡豆町  11.10.16
 ヤブマメ var. japonica やウスバヤブマメ var. trisperma などの変種に分けることもあったが、最近では分けない。
 茎、葉柄にやや開出ぎみの毛が生える。葉は3小葉、小葉の長さは3~6㎝の広卵形、両面に毛がある。花は短い総状花序に密集してつく。花冠は長さ1.5~2㎝、白色で、旗弁が淡紫色。閉鎖花を総状花序とは別に短い柄につけ、豆果はほとんど閉鎖花からできる。果実(豆果)は扁平、2~3個の種子を入れ、長さ2.5~3㎝、縁に長毛があり、他は無毛。地下にも閉鎖花をつけ、1種子だけの豆果をつける。種子は扁平球で、直径約3.5㎜、ウズラ卵のような黒い斑点がある。2n=22。
 ツルマメは少し似ており、混生していることもある。小葉が細く、花の長さが短く、小型。果実は全体に毛があり、種子の表面もざらつく。

ヤブマメ属

 

ーーーーーーーーーーーーーーー引用ここまで

 

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以前の記事から

アズキ栽培種の成立
伴野原遺跡出土深鉢片
伴野原遺跡33号住居址埋甕 破片展開  会田 進 他
 土器の外側と内側あわせて160個のアズキが混入していたのですから、いたるところ穴だらけです。
 製作する段階からすでに日用品としての実用性は低かったと考えられます。という土器である
 ダイズも混じっているという

出土状況


タイズ栽培種
 山梨県北杜市 酒呑場遺跡の181号土坑から出土した縄文中期の蛇体把手付土器[3]の把手部分から栽培ダイズの圧痕が発見され、レプリカ・セム法による観察で栽培植物であると確認された。
また、同様の手法で山梨県都留市の中谷遺跡から出土した縄文晩期前半の土器からは穀物害虫であるコクゾウムシが検出されている。図は探せませんでした

 

縄文時代の太陽暦と作物の進化
原種からのヒエ、マメ類の栽培種成立
図を参照


小麦やヒエ類は芒があるなど、採取するのに編み籠の容器で穂を採集できた


土器はマメ類の細かい種の採集のための容器として、旧石器時代後期末に開発されたと考える。大型動物がいなくなり、弓矢が開発されて小型敏捷な動物を捕らえることが出来るようになるまでの期間に。

 

ツルマメ ダイズの原種とされている

 

ヤブツルアズキ   アズキの原種とされている


太陽暦の進化


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