金生遺跡を世界遺産 世界標準時の天文台にしよう会

カレンダーの曜日とは何か

曜日とは何かの疑問

現代のカレンダーが何故今の形になっているのか
その起源は明らかにされているのだろうか

現代のカレンダーは 7曜表になっている
何故この七曜表は月齢に合わせていないのか
それ以上に一年は12月であるものの、一ヶ月の日数が朔望周期をなぜ再現していないのか
この疑問に体当たりで切り込んでみる

月の朔望周期30日からは
半月の日数 30/2 が 15日である、これから15+15 が一ヶ月の日数
15日は朔から望または望から朔に対応する
15日は15/2から7+7+1 と表現できる
一ヶ月日数は 7+7+1 + 7+7+1 となる
これを曜日に当てはめれば、新月と満月を特別な 1日として
7は七曜にできる
それは曜日として例えば 月火水木金土海とすれば
朔望を 日 として表現できる
これが月齢を正確に表現するカレンダーとなる

縄文時代のこのカレンダーが伝えられたとき
基になる計数を理解せずに
形式だけ取り入れて、メソポタミア文明では
現代のようなカレンダーとしてしまったものでは無いのか
縄文時代後期には7突起の土器と5突起の土器が
大切に扱われていたことが遺物から明らかにされている

二十四節気の暦は月の暦とシンクロさせるために作られたものである
ことが推測できる。
そのことから月齢を正確に表していたはずであると考える

西アジアより西に於いて、カレンダーがどのようにして
形成されたのか、その起源を示すような記録はあるのだろうか
太陽の周期も月の周期も正確に知らずに
360日という概数だけでカレンダーを作っていたのでは無いだろうか
この時期には農耕牧畜が既に進んでいて、狩猟に関しては、
月の暦を必要として重視する社会状況には無かったのではないか


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