縄文時代が地球上の持続文明を開いた
縄文人の太陽暦の開発により古代文明が本格的な農耕を開始することが出来た。
そのお陰で CO2 が増加することになり、本来は寒冷化に向かうトレンドであったのが防止されて、温暖な気候が維持されてきて文明が開始した。と言うことになっていたようだ。しかも鬼海カルデラ噴火により西日本がほぼ消滅して避難拡散した7355年以後に古代文明は開始していたのでは無いか。
古代史上では、太陽暦をまともに造ったという記録も、遺跡も遺物も無いようだ。
ただ一つ縄文時代のみがその遺跡と遺物を持っている。
縄文時代の太陽暦の存在を示す遺跡と遺物、そして太陽暦により農耕を開始したことを示すダイズとアズキを含む遺物 土器が存在する。遺物からの推測で無く、それを記録する土器が存在する。土器はメディアとして利用されていた。新石器時代の歴史は、土器に記録として残されていた。
さらに、太陰暦を示す遺物と遺跡 太陰暦が造られたことにより初めて貝塚造られるようになった。貝塚が存在する。
そして太陽暦と太陰暦を併用する社会であったことを示す土器、また遺跡と立秋観測を示す石棒が存在する。
図はお借りしました
引用文献
引用します----ーーーーーーーーーーーーミランコビッチサイクルと地球寒暖サイクルの一致から現在および将来を予測すると『地球は寒冷化に向かっている(↓グラフ赤線 Natural Trend)』ハズ。
しかし、実際にはグリーンハウスガスであるCO2とメタンは、
それぞれ8,000年前と5,000年前以降、明確に増加の傾向にある。
↑グラフのミランコビッチサイクルから予想される地球寒冷化トレンドからCO2濃度が外れ、上昇しはじめるのは約8,000年前。また、メタンが上昇しはじめるのが約5,000年前。 この8,000年前と5,000年前の変革点を↓図人類の社会活動の観点から眺めると、ちょうど農耕社会の黎明期と一致する。
3. 後氷期の安定的で温暖な気候と人類の農耕活動
バージニア大学のラジマン(William F. Ruddiman, 2005)は、
『我々人類の祖先が行った農耕活動が石炭を燃焼し車を運転しはじめる数千年も前から地球温暖化をスタートさせていた(A bold new hypothesis suggests that our ancestors’ farming practices kicked off global warming thousands of years before we started burning coal and driving cars)』と大胆な仮説を提唱している。
『現在の地球の安定した温暖期は、8,000年~5,000年前からの人類による農耕活動の結果排出されたCO2・メタンガスがミランコビッチサイクルに起因する寒冷化に向かうトレンドにOn topで付加された結果である』と考察している。
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出典 https://ameblo.jp/20190831-0925/entry-12801823109.html?frm=theme
原典は https://www.w2agz.com/Library/Climate%20Change/Ruddiman,%20March%202005,%2016207527.pdf