MOVE OVERR!!

基本的には独り言ではなくふたり言。音楽、映画、時事、流行などなんでもありの毎日ふたり言ブログ!!

with焙煎TAGAI(西口プロレス)

2011-04-18 18:20:58 | 日記
焙煎TAGAI(西口プロレス)


焙煎TAGAI:(ボクのICレコーダーを見て)へぇ~、これで5、6時間とかもっと録れるの?


じょ~い小川:35時間以上録れるんです。


TAGAI:凄いねぇ~。


じょ~い:でも30時間以上って1日以上ですよ。


TAGAI:それこそ漫画家の森田まさのり先生が「芸人の話を聞かせてくれ」って言って、居酒屋に行って、こういう感じで録ってやったんだけど、家に帰って(録った物を)聞いたら居酒屋だからあまりにもうるさすぎて全部雑音しか入ってなかったってね。


じょ~い:それって、森田先生の漫才の漫画での取材で?


TAGAI:そうそう、「べしゃり暮らし」の件でインタビューをさせてくれっていうんで、それから(森田先生との)交流が生まれて。


じょ~い:そうだったんですか~!


TAGAI:たまたま(森田先生が)ライブに来てくれて、打ち上げで「そういう話を詳しく訊かせてもらえませんか」って言うんで、「じゃ、また後日呑みましょう」で一緒に呑んで。で、それが全部雑音ばっかりで、何日か後にまた呑んで、それから仲良くなって、ちょこちょこ連絡をするようになった。


じょ~い:たしかにこれ、雑音も入っていると思うんですよ。(注:新宿の喫茶店「イタリアン・トマト」での収録。周りの雑音は入っているが、二人の会話はかなりしっかり聞こえている)


TAGAI:もうちょっと、大きな声の方がいいのかな。こんなもんで大丈夫?


じょ~い:ま…大丈夫だとは思います。いやぁ、それにしてもTAGAIさんが本当に羨ましいと思うのは森田先生もそうですけど、ゆでたまご先生とも。


TAGAI:そうそうそうそう。

じょ~い:あれはどういったことから?


TAGAI:あれはね、それこそ街で偶然見かけた嶋田先生を声かけて。それ、本人にも言ってるんだけど、顔を見て「あ、本人だ」思って、「ゆでたまご先生ですよね?」って声をかけて。最初、「違います」って言われたんだけど(苦笑)。けど、たまたま共通の知り合いがいて、申し訳ないけどその人の名前を出させてもらって「○○さんの後輩で…」って言うと、「お前、○○の後輩か」となって、「西口プロレスをやってます。もしよかったら一度」とチラシを渡して。それでその共通の人に「実はこの間嶋田先生とお会いして、こういうやりとりがあって、申し訳ないけどちょっと名前を使わせて…」と言ったら、「じゃ、今度俺が(飲み会の)セッティングをしてやるよ」という感じで何回か飲み会をセッティングしてくれて、それから結構可愛がってもらって。


じょ~い:いやぁ、羨ましいですね。やっぱり、キン肉マン世代ですからね。

(②へ続く)

with藤原伸介(イベント・ディレクター)

2011-04-18 07:34:46 | 日記

「秋葉原Dress Talk ソーイングセットvol.5 ~職業探訪記~」

4月21日(木)19時~
場所:秋葉原Dress



藤原伸介(イベント・ディレクター)


じょ~い小川:藤原さんは本当にいろいろとイベントをやられてますけど、いつぐらいから?どのようなイベントを?


藤原伸介:会社を辞めた頃が2006年の時に…


じょ~い:あ、すみません、会社は…


藤原:株式会社ハドソンに勤めてました。だいたい半年ぐらい経って、自分でイベントをやってみたいと思ったんですよね。


じょ~い:イベントをやってみたい?


藤原:ハイ。それまでロフトプラスワンとかネイキッドロフトのイベントを見ることが好きで、結構通いつめている時期もありました。


じょ~い:(ロフトのイベントは)どんな感じの?


藤原:当時は山田ジャックさんという関西から来た芸人さんがいて。あとロフトプラスワン関係ではバカ映像関係とか。


じょ~い:完全にロフトの影響、と。


藤原:ロフトプラスワンですね。そういうのは結構ありますね。これは98年頃から歌舞伎町にロフトプラスワンが出てきて、10年ぐらいずっとお客さんとして見てました。


じょ~い:あぁ、ほとんどの人が…というか大半の人が今のロフトプラスワンになってからあの箱に行くようになったと思うんだけど、ボクはロフトプラスワンになる前に…


藤原:普通のロフトですね。


じょ~い:いや、(その前の)キングストンというクラブだったんですよ、あそこは。当時、結構流行っていて「トゥナイト2」でも取材とかがあったし。そこで95年ぐらいから2年ほど毎週日曜日にメタルのイベントをやっていたんですよね。だから、今のロフトプラスワンのスタイルではなくてクラブだったんですよ。


藤原:店そのものが。


じょ~い:そう。今みたいに椅子もなかったし、テーブルもなかったし、いわゆる普通の踊れるクラブだったわけで、それがああいうスタイルになってねぇ~。それが定着したしね。


藤原:それはロフトグループの平野さんがそういった形で考えたという話で。秘密の「遊び場所」を作りたいというのから始まったらしいんですよね。



じょ~い:なるほど、そういったロフトプラスワンのイベントに通いつめてて自分でもやろうと。まずは何をやられましたか?


藤原:ネイキッドロフトで高橋名人と映画監督の梶野竜太郎さんを呼びまして。それは職業に関するイベントをやったんですよ。なぜその二人をやったかと言うと、元々彼らは僕の元上司だったんです。


じょ~い:高橋名人はハドソンというのは知ってましたが梶野監督も?


藤原:元々ハドソンの方で、今は別の会社でアイドル関係の仕事をしています。その二人をネイキッドロフトでのイベントで3時間やりました。


じょ~い:それはトークイベントですね。それから定期的にイベントを。


藤原:ネイキッドロフトでは続けるのが難しかったので、いろいろ場所を探しているうちに、秋葉原にDressというライブハウスほどではないんですがイベントスペースがあることに気付きまして、そこの店長にプレゼンをしたら「じゃあ、定期的にやってみないか?」という話になって。


じょ~い:それが1年前?2年前?


藤原:約1年前ですね。


(②に続く)