アメリカに暮らす

アメリカのTV番組や日常生活等について綴ります。ニュースのネタバレ度は弱~中、エピガイのネタバレ度は強です。

泣ける映画

2007年08月03日 | 映画
EW.comで『お涙ちょうだい映画・歴代トップ25』特集をやっています。皆さんの想い出の映画は入ってるでしょうか?


では早速、カウントダウンです。コメントは後ほど...。

25. GOODBYE, MR. CHIPS (1939)
24. CHARLY (1968)
23. THE JOY LUCK CLUB (1993)
22. LONGTIME COMPANION (1990)
21. STEEL MAGNOLIAS (1989)
20. STELLA DALLAS (1937)
19. ORDINARY PEOPLE (1980)
18. LOVE STORY (1970)
17. GLORY (1989)
16. TITANIC (1997)
15. LIFE IS BEAUTIFUL (1998)
14. KRAMER VS. KRAMER (1979)
13. BRIEF ENCOUNTER (1945)
12. OLD YELLER (1957)
11. THE NOTEBOOK (2004)
10. FIELD OF DREAMS (1987)
9. GHOST (1990)
8. E.T.: THE EXTRA-TERRESTRIAL (1982)
7. BRIAN'S SONG (1971)
6. BROKEBACK MOUNTAIN (2005)
5. IT'S A WONDERFUL LIFE (1946)
4. AN AFFAIR TO REMEMBER (1957)
3. SOPHIE'S CHOICE (1982)
2. BAMBI (1942)
1. TERMS OF ENDEARMENT (1983)

元記事はこちら↓です。お涙ちょうだい場面だけでなく、結末も明かされてますので、ご注意下さい。
"Best Movie Tearjerkers Ever: The Top 25" (ネタバレ注意!)


以下、私個人の感想&想い出など...。

11位の『The Notebook (きみに読む物語)』は近年の恋愛物にしては(?)しっかりとしたドラマになっていて、私のお気に入りでもあります。

24位の『Charly』(邦題=『まごころを君に』)というのはスペルを見て気付いた方もいらっしゃるかもしれませんが、『Flowers for Algernon (アルジャーノンに花束を)』(Daniel Keyes著)という小説を映画化したものです。私は映画版は未見ですが、原作はロマンスとしてもSFとしても楽しめる名作です。

8位の『E.T.』は今さらご紹介するまでもありませんが、公開当時、ハリウッドに住んでいた私は何度も何度も見に行ったものでした。20周年記念版も見ましたが、やはりオリジナル版への思い入れが強いです。

9位の『Ghost (ゴースト/ニューヨークの幻)』と16位の『Titanic (タイタニック)』はタイトルを聞くだけで主題歌が頭に浮かんで来ます。条件反射ですね。それはともかく、私の場合、『ゴースト』では泣いたものの、『タイタニック』では泣かなかったような気がします。あ、そうそう、『ゴースト』をパクった日本のTVドラマもありましたっけ。


このリストに載ってない作品でも「お涙ちょうだい」ものは沢山ありますが、私が独断と偏見でオススメする作品を(パッと思いつく範囲で)いくつかリストアップしてみます(順不同)。

※リンク先はYahoo!Moviesの作品紹介ページです。

『When A Man Loves A Woman (男が女を愛する時)』 (1994)
- Andy Garcia & Meg Ryan 主演。それまで「コメディの女王」と言われていたMeg Ryanがシリアスな役を熱演しています。私にとってはそれまで嫌いだったAndy Garciaを好きになった作品でもあります。

『i am sam (アイ・アム・サム)』 (2001)
- Sean Penn & Michelle Pfeiffer 主演。Dakota Fanningがブレイクした作品で、Sean Penn演じる知恵遅れの父を健気に助ける少女を好演しています。

『Rain Man (レインマン)』 (1988)
- Dustin Hoffman & Tom Cruise 主演。Dustin Hoffmanの演技を今さら褒めるのもなんですが、素晴らしかったです。オチにも感動させられました。

『Jerry Maguire (ザ・エージェント)』 (1996)
- Tom Cruise 主演。Cuba Gooding Jr. & Renee Zellweger がブレイクした作品で、それぞれの「Show me the money!」、「You had me at "Hello."」というセリフが印象的でした。

『The Man Without A Face (顔のない天使)』 (1993)
- Mel Gibson 主演&監督(初監督作品)。私はこの作品でMel Gibsonを見直しました。

『Sleepless in Seattle (めぐり逢えたら)』 (1993)
- Tom Hanks & Meg Ryan 主演。それまで「ファニー・フェイス」だと思っていたMeg Ryanがどアップで凄く綺麗に撮れている...という嬉しい驚きを味わった作品でした。この2人が共演した映画の中ではイチオシです。

『Kate & Leopold (ニューヨークの恋人)』 (2001)
- Meg Ryan & Hugh Jackman 主演のラブコメ・ファンタジー。軽いタッチながらスリルもあり、意外と良くできています。あ...でも、これは泣けないかもしれません。Meg Ryanファンなので、ついでという事でお許しを...。

『Serendipity (セレンディピティ ~恋人たちのニューヨーク~)』 (2001)
- John Cusack & Kate Beckinsale 主演のラブコメ・ファンタジー。これも泣けないかもしれませんが、なかなか素敵な恋愛映画です。邦題がややこしいですが、『ニューヨークの恋人』と混同なさらないように...まあ、両方ともオススメですけどネ。


皆さんのオススメ作品も教えて下さい。洋画でなくてもOKです。


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
泣いた映画 (伊藤正一)
2007-08-03 18:12:05
昔のイタリア映画、「鉄道員」を両親がいない留守番中に、TVで妹と見て二人とも泣いてしまったことがありました。ところで1位の[TERMS OF ENDEARMENT」って、どんな映画でしたっけ?邦題が出てきそうで、出てこないのですが…。
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Terms of Endearment (ジョウ)
2007-08-04 00:39:13
邦題は『愛と追憶の日々』となってますね。

http://en.wikipedia.org/wiki/Terms_of_Endearment
http://ja.wikipedia.org/wiki/愛と追憶の日々

テーマ曲が印象的でした。
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さらば宇宙戦艦ヤマト (ジョウ)
2007-08-04 00:49:22
ミーハーですが、『さらば宇宙戦艦ヤマト』でも泣きました。『火垂るの墓』は予告編を見ただけで涙が出ました。私は映画に関しては結構涙もろい方かも?
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