以上のことを頭の隅に入れて、(時間があれば)ここら辺を読んで頂きたい。
これが、プロ固定による人間狩りのテクニックだ。
ttp://www.geocities.jp/honabu_swf/mirror_logs/025.html
ttp://www.geocities.jp/honabu_swf/mirror_logs/026.html
ttp://www.geocities.jp/honabu_swf/mirror_logs/027.html
(※まとめは第25話~第27話あたり)
・・・・などと言っても、リンク先を読むのは大変だろうから、オレが物語風にまとめた
ダイジェスト版で流れを追ってもらい、その中でプロ固定の攻撃法を紹介しよう。
(下妻物語のアニメーション・パートのような、イカす展開に各自脳内変換して下さい)
「お前の技は見切った!観念しろ、区らしき!」
566氏は区らしきを急襲したが、区らしき本人にまったく動揺が見られず、それが
逆に、566氏の内面を激しく揺さぶってしまう。
(・・・・あれ?なんかアイツ、全然平気な顔してるじゃん・・・・)
566氏の先制攻撃は、何ら効果を上げていないようだ。
彼はすかさず、次の攻撃に入る。
「俺が行ったという証拠も残してある」
周囲の観客は、おお~とどよめいた。
さらにとどめの一撃。
「区らしきに襲撃でもされたら、たまったもんじゃないしね」
しかし区らしきは、顔色ひとつ変えない。
「・・・・で?」
「は?」
「・・・・だから、何?」
「え?」
まったくダメージを受けていないかのように見える区らしきであったが、本当は
立っているだけで精一杯、といった酷い有様だった。
最初の速攻が決まっていれば、おそらく区らしきは瞬殺されていたかもしれない。
だが、566氏は完全に叩き潰す事をしなかった。
その甘さが、区らしきを首の皮一枚つなげた形で生き延びさせたのだ。
もっとも彼の傷は深く、非常に危険な状態にあったのも事実だった。
それを566氏に見破られないうちに、早く反撃に移らなければならなかった。
「門のところに封筒が2通あるって話みたいだよ」
忍法、自作自演の術。
「いや、しかしそれは、後出しで・・・・」
「566は、区らしきを目の敵にしてますねw」
攻撃力は低いが、変化自在の忍法でダメージが蓄積し、566氏のガードが下がっていく。
「たしかにオレは、その後のスレの展開は、まだ確認してないけど・・・・」
何か大きな間違いを犯したような気がして、少しずつ弱気になっていく566氏。
それを敏感に嗅ぎ取り、すかさず区らしきは自分の正当性をアピールする。
「おまえら、うpロダの情報見てみ。だいたい襲撃とかってなんだよ」
忍法、集団幻覚の術。
デジカメのデータ情報など、いくらでも捏造できる。
しかし催眠状態に陥った観客は、区らしきの術策にはまり、その事に気がつかない。
「目の敵にはしてないよ・・・・ただオレは、封筒を真っ先に確認して、仲直り・・・・」
「はあ?俺がお前に心開くと思うか?あんまし、バカにすんなよ。ヘタレ君」
激しく動揺する566氏に、「ヘタレ」という呪札を貼り付けた。
この「ヘタレ」の魔法効果により、566氏は行動の自由を数ターン奪われる。
「おめーら都合がよすぎんだよ」
「俺が折れて封筒置いて帰ってもこの有り様だろ」
「ほんまだりーわ」
このような罪悪感を刺激する言霊を繰り出し、観客の心はやがて区らしき側へと傾く。
そして強引に元気玉をかき集めた区らしきは、ついに一発勝負に出る。
「めんどくさいから、566お前出てくるか?」
直撃だった。
空気を吸うようにウソをつく区らしきの攻撃を、まともに受けてしまった。
「恐いよwちょっと俺も熱くなってしまって、あんまり言葉を選ばず書き込んだり行動したりしちゃったから怒ってるでしょ?」
566氏はひたすら防御に回るが、「ヘタレ」の呪縛があり、もはや完全に戦意を喪失してしまったように、観客達には見えてしまう。
事実、566氏にはシークレット突撃で、わずかに残っていた精神力を使い果たしており、wを付けて、余裕があるふりをするので精一杯だ。
ここで566氏は、17才氏に救援を求める。
「一緒に行くなら、17才氏も同行させたいのだが・・・・」
「つか、出てこい!そんなに疑うならつれてったるよ!」
「複数で待ち伏せしてるかもしれないし、17才氏の援軍があっても怖いよ」
「17はいらん!」
懸命に17才氏をリングへ上げようとするが、区らしきは必死にそれを阻止する。
17才氏は、ノーガード戦法を得意とする完全な攻撃タイプだ。
攻撃力は桁外れに高く、ここで彼を参戦させると、余力のない区らしきが殺られる。
「ゴチャゴチャいわず来いよ。パンチなんかしねーよ」
区らしきは、さりげなく自分の言葉に脅し文句を入れて、細かいダメージを与える。
そんな小技を駆使する一方、自分の味方をこっそりリングへ送り込む区らしき。
マントで身を包んだ謎の人物が、いきなり登場する。
「微力ながら、拙者が仲介いたそう」
「なに?お前は誰だ!」
バッとマントを脱ぎ捨てた人物は、総社市民であった。
どよめく観衆達。
だが、もちろん総社市民は区らしきの仲間なので、566氏をこっそりと攻撃する。
「566殿、ビビってないで出てくるでござる。区らしき殿も、腕力などに頼ってはいかん」
腕力、という脅し言葉をこっそり混ぜて、またもや細かいダメージを喰らう566氏。
彼は自分の仕掛けを前面に出して、流れを変えようとするが、速攻で総社市民が阻止する。
「そんな事をしても、もはやどうにもならん事くらい、貴殿にも分かっているでござろう。
住人の期待を裏切ってはいかんでござるよ、566殿。マックで拙者と握手、でござる」
混乱状態の566氏は、自分の仕掛けを盾にする一方、17才氏は救援の手を差し伸べる。
「オレと合流してください、566さん!」
ザワザワする試合会場。
「なんだこりゃ。おい、どうする?」
「どうするも何も、俺達じゃどうにもならん」
中継チームも、この成り行きをただ見守るしかなかった。
総社市民の、精神を抉る攻撃が続く。
「区らしき殿が、腹立つのは分かるでござる。正直、566殿の言動にはハァ?って事が多いでござるからなw暴力&土下座はナシで、会えないでござるか?
566殿、貴殿にチンコついているのなら、いいかげん根性みせろや! でござるw」
仲介役のはずだった総社市民は、観衆の前で566氏に恥をかかせていく。
「俺が相手になる!」
17才氏が566氏を庇って立ち上がるが、またもや仲介役の総社市民が阻止する。
「てめー17を代役だぁ?ふざけんなよ!! でござる。出て来いよ!! でござる。
まったく566のケツの穴の小ささときたら‥‥ウホッ でござるなwww」
区らしきはすでに逃走しており、代わって総社市民が566氏を攻撃する。
「本当に申し訳ない…許してください…本当にヘタレで申し訳ない…
お許しください。皆さん、本当にスイマセン。本当にスイマセン!」
面前で大恥をかかされ、精神をボロボロにされた566氏は、土下座をするのであった。
「566さんは立派な方です。俺が言うのだから間違いない」
17才氏は566氏を必死で庇うが、観衆は「ヘタレ野郎」と野次を飛ばす。
その時であった。
「あーあー、こちら関西組。こちら関西組。ただ今より蓋への突撃を開始します!」
最強の軍団が、ついに蓋スレへ参戦したのであった。
リアルな世界のケンカでは、腕力や体力が重要なポイントだ。
だが実体を伴わないネット世界の戦いは、ある意味、精神力を削り合う闘いとも言える。
相手の精神を削ぐには、恥をかかせる事が一番効果的だ。
区らしきと566氏の決闘では、それを分かっている者と分かっていない者の差が出た。
まず最初に区らしきが、赤柵にドレミの封筒を置いた、と言った時点で、そこを徹底的にしつこく粘着してでも、繰り返し追及すればよかったのだ。
意味がなくてもコレで時間が稼げるし、攻撃を続ければボロを出すかもしれない。
自分の出したリアクションにすぐ反応する行為には、加工したり、装う時間がない分、けっこう相手の心理的な情報が含まれているものだ。
にもかかわらず、彼は自分で納得してしまい、立ち直る時間を与えてしまった。
相手は、光BOYかもしれない天才的なウソ名人だ。
いったん作り上げたキャラに潜り込まれると、崩すのが難しくなる。
区らしきがガチ、という想いがあるから、どうしても迷いが出てしまう。
さらに相手を殺るなら、きちんと相手の策を読む必要がある。
読んだ上で、仕掛けを作る。
できないのならば、無理に動かず、別の人間に任せればいい。
疲労困ぱいしているのに、強引に動いたから住人の反感を買ってしまった。
責任感が強いからなのだろうが、区らしきのように空気を読んで、いつの間にか撤退するくらいの狡さがなければ、ずっと土俵に上げ続けられ、見世物にされるダメージが、どんどんと蓄積していくだけだ。
ネットでは脊髄反射は禁物で、危ないと思ったらすぐに回線を切るというのが、かなり有効な精神防御法だ。
なぜなら相手は、その脊髄反射する火病を、みんなに見せたがっているからだ。
カッとなった姿を一度でも見せてしまうと、今後の発言力に重みを持たなくなる。
ネットは密室ではないし、だから常に人の目があるのだ。
それを熟知している区らしきは、566氏が策を弄しているのを感じ取るや否や、とてもシンプルな攻撃に切り替えて来ている。
「なんだよ、襲撃って。バカカおまえ」
というのは、566氏にではなく、周囲の人間へ語りかけた言葉だ。
多くの住人達を、自分の味方へ引き入れる工作だ。
わざわざ自作自演をするよりも、観客を味方につけたほうが、野次という同時多発攻撃を使えるからだ。
相手の仕掛けは、観客を味方につける目的があるのだから、意図をきちんと見抜けないままそれにかかってしまうと、袋叩きに合う危険がある。
そして一番重要なのが、恐怖心だ。
ネットは、相手の顔が見えない環境にある。
だから想像力が、常に刺激されてしまう。
566氏へ対する書き込みを注意深く読むと、暴行を匂わせる単語をいくつも忍び込ませ、 精神的ダメージを与え、ビビらせようとしていた痕跡が見受けられた。
その他にもタブーを積極的に活用し、恐怖によって思考を麻痺させる技もある。
JJスレで、ホロン部という言葉が流行ったのは、これが原因だ。
蓋スレでは、ネタだった。
このようにプロ固定は、精神的・生理的なダメージを与える裏技・外道技を使う。
それを防ぐためには、こういった心構えが必要だ。
○社会的な一般常識は通用しない(面識がない人は信用できない)
○周囲を敵に回してはいけない(ネットは密室ではない)
○と同時に、周囲の野次に気を取られない(自作自演の可能性がある)
○観客を納得させる論理(互いの勝敗は、判定を下す観客によって決まる)
○脊髄反射は厳禁(加工しない言動には情報が含まれ、相手に分析されてしまう)
○恥をかかないよう、絶対に言動をブレさせない(信念と哲学を持ち、動揺しない)
○相手の仕掛けにハマらない(その目的を知り、何手か先まで読んでおく)
○相手の土俵に乗らない(こちらの地の利のあるところで闘う)
○回線を切って、時間を置く(ピエロとして土俵に上げ続けられるよりもマシ)
○恐怖心を刺激されないように注意(万が一のため、最低限の民事訴訟を知っておく)
○ジャンク情報に意味はなく、あっても目を逸らすための罠(その反対に真実がある)
だがこれは、あくまで一対一の場合だ。
プロ固定の恐ろしさは、複数で行動しているところにある。
自作自演で周囲の流れを変えるにも限度がある。
ましてや直接対決で、精神力の削り合いをやっているのならば、完璧な自作自演をするゆとりを持つ事は難しく、似たような論調になりバレてしまうだろう。
そこで仲間が参戦し、その人が外野から自作自演・混乱工作を担当するのだ。
「2通の封筒事件」では、蓋スレ限定の短期決戦だったためか、プロ固定による(スパイ)コテが介入していった珍しい例だと言える。
本当に危ないところを見つけてしまったpart26
ttp://www.geocities.jp/honabu_swf/mirror_logs/026.html
>109 名前:総社市民 ◆ZBhLWETsjo :04/09/15 23:49:57 ID:zOfiNcrq
>しょうがねぇな‥‥名無しだったけどコテで行くか。
>
>556氏
>区らしき氏
>
>俺が間に入ってやっから仲良く会えるかい?
>
>556はビビってないで出てくる事。
>区らしきは腕力などに頼らない事。
>
>どうよ??
「総社市民」は、蓋スレではガチ一派(実際に現場へ赴き、調査した勇者)と思われている。
だが、果たして本当にそうだろうか。
この人が現れたのは、比較的早い時期だった。
本当に危ないところを見つけてしまったpart5
http://www.geocities.jp/honabu_swf/mirror_logs/006.html
>197 名前:総社市民 :04/09/13 10:10:24 ID:iHo1s7JG
>やっと過去スレ見終わったよ(;´瓜`)
>
>倉敷の現場付近は詳しくないけど行ってみたいのぅ‥‥
>昼間は無理なんで、今夜どう?>倉敷市民さん、556さん、笠岡市民さん
昼間に行くといった流れの中、突如現れた総社市民は、夜に現場突撃しようと主張、 賛同者がいないと単独突撃すると語り、そのくせ本当に夜間探検隊が編成されると
「嫁さんに止められた。・゜・(ノД`) 」
と、けっきょく逃げてしまった。
またこの日結成された、第二次566探検隊の初期メンバーを見て頂きたい。
566 ◆JKHlRH77ms →ガチ
バイク ◆G8X83.gW5g →ネタ(学校ネタ1)
総社市民 ◆ZBhLWETsjo →ネタ(嫁ネタ・学校ネタ2)
orz◆ujJGIdCGTE(青Fit) →ネタ(幽霊ネタ)
岡山市民 ◆fyHDAR.oyA →ガチ
なんとその5分の3が、フェイクで固められているのだ。
しかもフェイクとしての彼らは、それぞれにストーリーが与えられている。
つまり意味のない振り回しと同時に、スレを盛り上げる仕掛けを持ってくるのだ。
ただの悪戯にしては、小道具やネタを用意する周到さが不自然である。
話が見えなくなるので、もう一度、総社市民に焦点を当てよう。
スレの中ではガチだと思われているが、この人物とじかに接触した住人はいない。
ガチと思われるようになったのは、「学校事件」に関わっていたからだ。
この夜、第二次566探検隊(通称SMAP隊)は、合流できなかったバイクと暇人が
待っている帯江小学校前へ向かうが、けっきょくこの二人には会えなかった。
そしてその間、バイクと暇人の両人も、互いに探し合うが見つからない。
スレでは、バイクと暇人の「お前、どこにいるんだよ!」という間抜けなケンカ芸で
盛り上がり、そこに絡んできたのが、何を隠そう、この総社市民なのだ。
「どこにいるんだよ!」のケンカ芸が「学校事件」の前半部分で、後半は総社市民が
「現場見てこようか」と検証ゴッコを担当する、いわゆる二部構成になっている。
この学校事件は、ちょうど566氏達の突撃をフォローする形になっていた。
なぜなら暗闇の中を進んでいる最中、携帯から書き込みをするのが難しいから、
現地レポが途絶えてしまう。(これを解消するため、のちに中継部隊が編成された)
退屈する住民にとって、この学校事件は暇潰しとして有り難かったに違いない。
スレを盛り上げる展開にタイミング良く絡んできた3名、つまりバイク・暇人・総社市民はグルであり、さらに第二次566探検隊が出撃する時に出てきた青Fitやお馴染みの黒帯・偽区らしき達もグルだ。(なお黒帯登場の際、例のごとくトリ漏れ騒動が起こり盛り上がっていた)
ただ青Fitに関しては、使用していたカメラ(Canon PowerShot A300)が区らしきの蓋を撮ったもの(Canon IXY DIGITAL 200a)と違っていたので、プロ固定とは無関係な同人趣味のある女性なのかもしれない。
なぜ同人誌云々なのかと言うと、あのマネキンの手は、おそらくコレだからだ。
ttp://webshop.sekaido.co.jp/catalog/default.php?cPath=41_826_837&osCsid=de91db10c94c30502de35653e48670cd
普通の人間でこれを持っているのは、人体のデッサンをするためで、おそらくマンガ製作が趣味の人であろう。
本格的な芸術を目指しているのならば、こんな基本的な過程はとっくに卒業しているし、自意識の問題から、このような(比較的最近普及した安易な)画材など購入しない。
また、クルマの趣味や書き込み癖から見て、この人物像を「腐女子」と判断した。
とは言え、彼女のトリ漏れの経緯から、プロ固定(補佐)である可能性も念頭に入れておく必要があるだろう。