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汚者日記

「おじゃにっき」中日ドラゴンズetc

劇薬虚しく?4連敗。落合監督「誰があきらめるか」

2005年09月12日 | 中日ドラゴンズ
●9月11日(日) 巨人 vs 中日 ~東京ドーム~
    1 2 3 4 5 6 7 8 9 計  
中 日 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1  
巨 人 0 0 0 0 1 0 0 1 X 2  

【中日】小笠原、●鈴木(4勝2敗)
【巨人】 ○上原(8勝11敗)
【本塁打】清水14号(巨)、阿部24号(巨)

中日落合監督「誰があきらめるか」
・4連敗、読売に3タテくらった。6ゲーム差。しかし、一昨日のコメントにおける『シンプルに』に当たる変化があった。アレックスの登録抹消。落合中日の掲げた守りの野球の象徴的選手の抹消はある意味皮肉な采配であるが、好不調以前に、彼の”戦う姿勢”に違和感があったのは確か。これは首脳陣の英断だったと思う。負けはしたが『アレックスがいれば・・・』なんて思わないし(春先のアレックスがいたら・・・とは何度も思ったが)、この決断には大いに賛成だった。

・結局、ソロ2発に沈んだゲーム。負けられない重圧に押しつぶされそうなゲームで小笠原はよく踏ん張った。鈴木もよく投げた。打線が完全に沈黙だったが、9回最後のバッターウッズが三振に倒れた後、彼は感情を露にして悔しがった・・・・・。今度こそ終戦?まだまだでしょう。落合監督の「誰があきらめるか」を聞いて、沈んだ気持ちが少し上を向いた。結局ファンなんて、ライバルの胴上げを見るまで心底諦める事なんてできないもの。落合監督のコメントが諦めを許さない。

・中村公治が今季初打席をヒットで飾った。昨日の堂上もそうだが、若手に失敗を恐れない思い切りの良さが見える。今季『ベテラン偏重で若手を育てない』なんて言われてるけど、そんな事もないのかなって思った。少ないチャンスをものにしなければいけない中で、上がってくる選手はみんな思い切りが良いじゃない?何をポイントにして一軍に上げているのかって、今の時期は技術的なものじゃなさそう。野口がああいう理由で下に落とされたけど、案外下の選手達は『このチームでは何が評価されて何が酷評されるのか』、わかってるのかもしれないね。

・さあ、一日休んで気分を入れ換え、明後日からまたがんばろう。結局『奇跡』なんて大多数の人が見向きもしないとこからはじまるんだから。

中日3連敗で阪神に勝率1位マジック15点灯

2005年09月11日 | 中日ドラゴンズ
●9月10日(土) 巨人 vs 中日 ~東京ドーム~
    1 2 3 4 5 6 7 8 9 計  
中 日 0 1 0 0 2 1 1 0 0 5  
巨 人 2 0 3 0 0 0 3 0 X 8  

【中日】マルティネス、鈴木、●遠藤(2勝1敗)、高橋聡、川岸
【巨人】桑田、Hシコースキー、○久保(7勝3敗)、S林(15セーブ)
【本塁打】小久保31号(巨)、小久保32号(巨)、森野8号(中)
落合監督、ちっとも変わってないじゃないの?

・前日、シンプルな野球に「変わるよ」と記者に発言を残した落合監督。シンプルな野球、シンプルな采配とは何か?恐らく”調子の良い選手”、”戦う姿勢のある選手”を起用するって事なんだと思ってた。が、スタメンはいつも通り。9回無死からの代打ヒデノリは「ここでなぜヒデノリなのか?」と聞きたくなる采配でとてもシンプルには思えなかったが・・・。

・気になったのは下を向く選手の多かったこと。某新聞も指摘していたが、7回裏にアキフミが連打された場面、ナインは誰もマウンドに声をかけにはいかなかった。ベテラン勢、とりわけ立浪なんかがあの場面、一声かけに言っても良かったのではないか。
・非常に苦しくなった。が、まだ終わっていない。がむしゃらにやって欲しい。が、やみくもに気合入れても空回りするだけかもしれない。この状況で一番必要なのは集中力か。一打席、一球ごとに集中力を持ってやって欲しい。下を向くには早すぎる。
・名指しして悪いが、アレックス。スタメン野手の中で一番、集中力がないように見える。レフトスタンドへ放り込もうと言わんばかりの引っ張りスイング、どうにかならんのか。チームバッティングで走者を進める事もできず、次打者の好調な森野に繋ぐ四球も選べない。ボール球、外角球、全てを引っ張りに行っている。ワンマンバッティング・・・・・。守備面での貢献度は確かに大きいが、守備と肩だけならヒデノリでも遜色はない。もし前述の”シンプル”という監督の言葉に含みがあるとすれば、9回の代打ヒデノリの答えはココにあるのかも・・・・しれない。

・おまけで堂上のプロ初打席について。
『まだまだ一軍は遠いか』なんて書いたんですが、見事なハズレ考察(汗)で一軍昇格、プロ初打席に立ちました。あっぱれ、シコースキーに三球三振(笑)。3球全部、振りにいった。これって結構スゴイ事だと思うな。決して気後れしてなかったと思う。あと、3球目はグリップを少し余らせてバットを握っていたように見えた。その結果、シコースキーの150キロ直球にバットがかすった。何とかバットに当てよう!って気持ちが見えた。チャンスは少ないかもしれないが、すぐ落とさずにもうちょい使って欲しいな。こういう気持ちの強い若手選手、怠慢な選手たちの見本になるはず。優勝争いももちろんだが、若手は来季までずっと続いていく”一軍争い”というまた別のテーマを持っているわけだから。

惜敗、再び3ゲーム差

2005年09月08日 | 中日ドラゴンズ
●9月7日(水) 中日 vs 阪神 ~ナゴヤドーム~

    1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 計  
阪 神 0 0 0 1 0 0 0 1 1 0 1 4  
中 日 0 0 0 0 0 0 1 0 2 0 0 3  

【阪神】下柳、藤川、Hウィリアムス、○久保田(5勝4敗)
【中日】川上、高橋聡、山井、岩瀬、H石井、●平井(4勝4敗)
【本塁打】金本33号(神)、中村豊1号(神)
落合監督「監督で負けた」…

「監督で負けた、以上」。あの藤川を打って同点にした。2点差の土壇場に追いついた。そして一死満塁とサヨナラまであと一歩まで詰め寄った。だが…。6番手の平井が延長十一回に伏兵・中村豊に痛恨の被弾。悔やんでいるのはおそらく継投。だが、これが投手王国と呼ばれたリリーフ陣の現実だ。

同点に追いついた八回は頼れる中継ぎ左腕・高橋聡を投入したが裏目。九回には一死満塁から、調整以外では今季初めて負けている場面で守護神・岩瀬を投入したが、これまた裏目。昨年の優勝を支えた岡本は背筋痛で離脱しており、平井も不調。延長戦を戦えるだけの余力は残っていなかった。

「打たれた球は高くなったというか内に入ってしまった。(入るか)どうかなと思ったが…。切り替えていくしかない」と平井。痛い1敗だが直接対決はまだ3試合ある。9日からは今季11勝5敗と得意にしている巨人3連戦(東京D)。まだまだ連覇の灯は消えていない。
(サンスポ)


・悔しい、、、ただただ悔しい一敗。阪神、強し。久保田に脱帽。
・よく追いついた試合だった。が、歯車は終始狂っていたと思う。
対策を練っていたはずの下柳を打てなかった。
同点に追いついた後の9回表、ランナー二塁バッター鳥谷で外野は極端な前進守備。長打だけは避けたい場面で外に構えた谷繁のミット。アキフミの球は真ん中高目へ・・・・。
延長10回ウラ。ツーベースで出たコースケを二塁に置いて進塁打の打てないアレックス。その後のコースケの単独盗塁死(ダブルスチールならそれでも2死2塁だった)。
平井の今年はもう見飽きた決勝被弾・・・・。
『ミスした方が負けます』といった解説稲葉さんの言葉が痛かった。

・でもエキサイティングな試合だった。審判のジャッジ云々は今更仕方ない。
「ちゃんとジャッジしてくれ!」
それだけ。

・落合さんは鈴木を使わなかった。延長11回の平井続投。・・・・・緒方・・・・リグス・・・。皆、決勝被弾が脳裏をかすめたはず。鈴木を使いたかったと思うが、それでも続投。ポジティヴシンキングすれば、鈴木は東京Dで先発の予定か?ローテを崩してまで勝ちにはいかなかったってことか?痛い1敗には変わりないが、まだまだ終戦ではない。

野口に最後通告

2005年09月05日 | 中日ドラゴンズ
●9月4日(日) 中日 vs ヤクルト ~ナゴヤドーム~
    1 2 3 4 5 6 7 8 9 計  
ヤクルト 0 0 3 0 0 0 0 0 2 5  
中 日 0 1 0 0 0 0 0 0 3 4  

【ヤクルト】 ○藤井(9勝8敗)、S石井(33セーブ)
【中日】 ●野口(3勝6敗)、山井、鈴木、平井
【本塁打】谷繁11号(中)、岩村25号(ヤ)、リグス9号(ヤ)、荒木2号(中)、ウッズ33号(中)
・中日落合監督、KO野口に笑顔で「抹消」

顔はにこやか。だが、言葉は辛らつだった。逆転負け後、中日落合監督は今季最短2回2/3でKOされた野口に「先発失格」を言い渡した。「もう先発はないよ。今のところはな。抹消だよ」。昨年はナイター中の広島から強制送還などもあったが、これほど強烈な言葉は初めてだ。

 先制した直後の3回、野口は突如崩れた。2死三塁で宮本にストレートの四球で一、三塁とし、岩村に逆転3ランを浴びた。落合監督が問題視したのは1発ではなく、宮本に与えた四球。「あれがすべてだったな。1点を怖がって3点を取られたんだからな。打たれるのはいい。でも、あれは野球選手として一番やっちゃいけないことだ」。

 順番通りなら2連勝中の中田の先発も可能だった。だが明日6日からの阪神との直接対決に回し、野口先発で無残な結果となった。「これから(先発を)大幅にテコ入れするか。若い投手にな」と落合監督。阪神との差は3に広がった。(ニッカンスポーツ)


・今日の1敗は痛かった。9回、追い上げたものの1点及ばず。序盤、制球の定まらなかった藤井を攻め切れなかった打線、9回にリグスにHRを打たれ、中継ぎ陣の頑張りに水を差した平井。ポイントはたくさんあるけど、落合さんは真っ先に野口を戦犯に上げたようで。
あの場面は確かに「?」だった。二死ランナー1塁で打者宮本。カウントは0-3に。次の打者が長打の怖い岩村なのだから、当然0-3からでも勝負。と思った矢先、野口の投球は高めに外したかのようなボール。「宮本歩かせて岩村勝負?大丈夫かいな」と思った。が、要はバッテリーの判断で歩かせたわけじゃなかったのね。つまり野口自身が、意図的だったかすっぽ抜けたかはわからないが、高めのボール球を投げた。記事を読む限りではベンチも谷繁も当然『勝負』だったのだろう。それを野口自身か、もしくは彼の本能?が避けた。これが首脳陣の逆鱗に触れてしまったようだ。後半戦の結果だけを見たら、彼の好投で勝った試合もあるし、後半戦は野口はよくやってたと思う。でも決して結果ではなくて、『内容』を見て選手を判断するところがあるよね。シーズン序盤、山井が失敗の連続ながら、先発のチャンスをあれだけ貰っていたのも解かるような気がする。何かひとつの「きっかけ」を掴めば・・・という選手と、自分自身で「克服」せねばならない選手。そこに選手起用の肝が隠されている感じがする。野口が「どうして俺ばっかり・・・」なんて考えていたら、それこそ落合政権(もしくは森政権)の下ではなかなかチャンスは貰えないって事なんだろう。