汚者日記

「おじゃにっき」中日ドラゴンズetc

移転

2005年09月16日 | 中日ドラゴンズ
しとります。
http://blog.livedoor.jp/jj_0310/

劇薬虚しく?4連敗。落合監督「誰があきらめるか」

2005年09月12日 | 中日ドラゴンズ
●9月11日(日) 巨人 vs 中日 ~東京ドーム~
    1 2 3 4 5 6 7 8 9 計  
中 日 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1  
巨 人 0 0 0 0 1 0 0 1 X 2  

【中日】小笠原、●鈴木(4勝2敗)
【巨人】 ○上原(8勝11敗)
【本塁打】清水14号(巨)、阿部24号(巨)

中日落合監督「誰があきらめるか」
・4連敗、読売に3タテくらった。6ゲーム差。しかし、一昨日のコメントにおける『シンプルに』に当たる変化があった。アレックスの登録抹消。落合中日の掲げた守りの野球の象徴的選手の抹消はある意味皮肉な采配であるが、好不調以前に、彼の”戦う姿勢”に違和感があったのは確か。これは首脳陣の英断だったと思う。負けはしたが『アレックスがいれば・・・』なんて思わないし(春先のアレックスがいたら・・・とは何度も思ったが)、この決断には大いに賛成だった。

・結局、ソロ2発に沈んだゲーム。負けられない重圧に押しつぶされそうなゲームで小笠原はよく踏ん張った。鈴木もよく投げた。打線が完全に沈黙だったが、9回最後のバッターウッズが三振に倒れた後、彼は感情を露にして悔しがった・・・・・。今度こそ終戦?まだまだでしょう。落合監督の「誰があきらめるか」を聞いて、沈んだ気持ちが少し上を向いた。結局ファンなんて、ライバルの胴上げを見るまで心底諦める事なんてできないもの。落合監督のコメントが諦めを許さない。

・中村公治が今季初打席をヒットで飾った。昨日の堂上もそうだが、若手に失敗を恐れない思い切りの良さが見える。今季『ベテラン偏重で若手を育てない』なんて言われてるけど、そんな事もないのかなって思った。少ないチャンスをものにしなければいけない中で、上がってくる選手はみんな思い切りが良いじゃない?何をポイントにして一軍に上げているのかって、今の時期は技術的なものじゃなさそう。野口がああいう理由で下に落とされたけど、案外下の選手達は『このチームでは何が評価されて何が酷評されるのか』、わかってるのかもしれないね。

・さあ、一日休んで気分を入れ換え、明後日からまたがんばろう。結局『奇跡』なんて大多数の人が見向きもしないとこからはじまるんだから。

中日3連敗で阪神に勝率1位マジック15点灯

2005年09月11日 | 中日ドラゴンズ
●9月10日(土) 巨人 vs 中日 ~東京ドーム~
    1 2 3 4 5 6 7 8 9 計  
中 日 0 1 0 0 2 1 1 0 0 5  
巨 人 2 0 3 0 0 0 3 0 X 8  

【中日】マルティネス、鈴木、●遠藤(2勝1敗)、高橋聡、川岸
【巨人】桑田、Hシコースキー、○久保(7勝3敗)、S林(15セーブ)
【本塁打】小久保31号(巨)、小久保32号(巨)、森野8号(中)
落合監督、ちっとも変わってないじゃないの?

・前日、シンプルな野球に「変わるよ」と記者に発言を残した落合監督。シンプルな野球、シンプルな采配とは何か?恐らく”調子の良い選手”、”戦う姿勢のある選手”を起用するって事なんだと思ってた。が、スタメンはいつも通り。9回無死からの代打ヒデノリは「ここでなぜヒデノリなのか?」と聞きたくなる采配でとてもシンプルには思えなかったが・・・。

・気になったのは下を向く選手の多かったこと。某新聞も指摘していたが、7回裏にアキフミが連打された場面、ナインは誰もマウンドに声をかけにはいかなかった。ベテラン勢、とりわけ立浪なんかがあの場面、一声かけに言っても良かったのではないか。
・非常に苦しくなった。が、まだ終わっていない。がむしゃらにやって欲しい。が、やみくもに気合入れても空回りするだけかもしれない。この状況で一番必要なのは集中力か。一打席、一球ごとに集中力を持ってやって欲しい。下を向くには早すぎる。
・名指しして悪いが、アレックス。スタメン野手の中で一番、集中力がないように見える。レフトスタンドへ放り込もうと言わんばかりの引っ張りスイング、どうにかならんのか。チームバッティングで走者を進める事もできず、次打者の好調な森野に繋ぐ四球も選べない。ボール球、外角球、全てを引っ張りに行っている。ワンマンバッティング・・・・・。守備面での貢献度は確かに大きいが、守備と肩だけならヒデノリでも遜色はない。もし前述の”シンプル”という監督の言葉に含みがあるとすれば、9回の代打ヒデノリの答えはココにあるのかも・・・・しれない。

・おまけで堂上のプロ初打席について。
『まだまだ一軍は遠いか』なんて書いたんですが、見事なハズレ考察(汗)で一軍昇格、プロ初打席に立ちました。あっぱれ、シコースキーに三球三振(笑)。3球全部、振りにいった。これって結構スゴイ事だと思うな。決して気後れしてなかったと思う。あと、3球目はグリップを少し余らせてバットを握っていたように見えた。その結果、シコースキーの150キロ直球にバットがかすった。何とかバットに当てよう!って気持ちが見えた。チャンスは少ないかもしれないが、すぐ落とさずにもうちょい使って欲しいな。こういう気持ちの強い若手選手、怠慢な選手たちの見本になるはず。優勝争いももちろんだが、若手は来季までずっと続いていく”一軍争い”というまた別のテーマを持っているわけだから。

惜敗、再び3ゲーム差

2005年09月08日 | 中日ドラゴンズ
●9月7日(水) 中日 vs 阪神 ~ナゴヤドーム~

    1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 計  
阪 神 0 0 0 1 0 0 0 1 1 0 1 4  
中 日 0 0 0 0 0 0 1 0 2 0 0 3  

【阪神】下柳、藤川、Hウィリアムス、○久保田(5勝4敗)
【中日】川上、高橋聡、山井、岩瀬、H石井、●平井(4勝4敗)
【本塁打】金本33号(神)、中村豊1号(神)
落合監督「監督で負けた」…

「監督で負けた、以上」。あの藤川を打って同点にした。2点差の土壇場に追いついた。そして一死満塁とサヨナラまであと一歩まで詰め寄った。だが…。6番手の平井が延長十一回に伏兵・中村豊に痛恨の被弾。悔やんでいるのはおそらく継投。だが、これが投手王国と呼ばれたリリーフ陣の現実だ。

同点に追いついた八回は頼れる中継ぎ左腕・高橋聡を投入したが裏目。九回には一死満塁から、調整以外では今季初めて負けている場面で守護神・岩瀬を投入したが、これまた裏目。昨年の優勝を支えた岡本は背筋痛で離脱しており、平井も不調。延長戦を戦えるだけの余力は残っていなかった。

「打たれた球は高くなったというか内に入ってしまった。(入るか)どうかなと思ったが…。切り替えていくしかない」と平井。痛い1敗だが直接対決はまだ3試合ある。9日からは今季11勝5敗と得意にしている巨人3連戦(東京D)。まだまだ連覇の灯は消えていない。
(サンスポ)


・悔しい、、、ただただ悔しい一敗。阪神、強し。久保田に脱帽。
・よく追いついた試合だった。が、歯車は終始狂っていたと思う。
対策を練っていたはずの下柳を打てなかった。
同点に追いついた後の9回表、ランナー二塁バッター鳥谷で外野は極端な前進守備。長打だけは避けたい場面で外に構えた谷繁のミット。アキフミの球は真ん中高目へ・・・・。
延長10回ウラ。ツーベースで出たコースケを二塁に置いて進塁打の打てないアレックス。その後のコースケの単独盗塁死(ダブルスチールならそれでも2死2塁だった)。
平井の今年はもう見飽きた決勝被弾・・・・。
『ミスした方が負けます』といった解説稲葉さんの言葉が痛かった。

・でもエキサイティングな試合だった。審判のジャッジ云々は今更仕方ない。
「ちゃんとジャッジしてくれ!」
それだけ。

・落合さんは鈴木を使わなかった。延長11回の平井続投。・・・・・緒方・・・・リグス・・・。皆、決勝被弾が脳裏をかすめたはず。鈴木を使いたかったと思うが、それでも続投。ポジティヴシンキングすれば、鈴木は東京Dで先発の予定か?ローテを崩してまで勝ちにはいかなかったってことか?痛い1敗には変わりないが、まだまだ終戦ではない。

野口に最後通告

2005年09月05日 | 中日ドラゴンズ
●9月4日(日) 中日 vs ヤクルト ~ナゴヤドーム~
    1 2 3 4 5 6 7 8 9 計  
ヤクルト 0 0 3 0 0 0 0 0 2 5  
中 日 0 1 0 0 0 0 0 0 3 4  

【ヤクルト】 ○藤井(9勝8敗)、S石井(33セーブ)
【中日】 ●野口(3勝6敗)、山井、鈴木、平井
【本塁打】谷繁11号(中)、岩村25号(ヤ)、リグス9号(ヤ)、荒木2号(中)、ウッズ33号(中)
・中日落合監督、KO野口に笑顔で「抹消」

顔はにこやか。だが、言葉は辛らつだった。逆転負け後、中日落合監督は今季最短2回2/3でKOされた野口に「先発失格」を言い渡した。「もう先発はないよ。今のところはな。抹消だよ」。昨年はナイター中の広島から強制送還などもあったが、これほど強烈な言葉は初めてだ。

 先制した直後の3回、野口は突如崩れた。2死三塁で宮本にストレートの四球で一、三塁とし、岩村に逆転3ランを浴びた。落合監督が問題視したのは1発ではなく、宮本に与えた四球。「あれがすべてだったな。1点を怖がって3点を取られたんだからな。打たれるのはいい。でも、あれは野球選手として一番やっちゃいけないことだ」。

 順番通りなら2連勝中の中田の先発も可能だった。だが明日6日からの阪神との直接対決に回し、野口先発で無残な結果となった。「これから(先発を)大幅にテコ入れするか。若い投手にな」と落合監督。阪神との差は3に広がった。(ニッカンスポーツ)


・今日の1敗は痛かった。9回、追い上げたものの1点及ばず。序盤、制球の定まらなかった藤井を攻め切れなかった打線、9回にリグスにHRを打たれ、中継ぎ陣の頑張りに水を差した平井。ポイントはたくさんあるけど、落合さんは真っ先に野口を戦犯に上げたようで。
あの場面は確かに「?」だった。二死ランナー1塁で打者宮本。カウントは0-3に。次の打者が長打の怖い岩村なのだから、当然0-3からでも勝負。と思った矢先、野口の投球は高めに外したかのようなボール。「宮本歩かせて岩村勝負?大丈夫かいな」と思った。が、要はバッテリーの判断で歩かせたわけじゃなかったのね。つまり野口自身が、意図的だったかすっぽ抜けたかはわからないが、高めのボール球を投げた。記事を読む限りではベンチも谷繁も当然『勝負』だったのだろう。それを野口自身か、もしくは彼の本能?が避けた。これが首脳陣の逆鱗に触れてしまったようだ。後半戦の結果だけを見たら、彼の好投で勝った試合もあるし、後半戦は野口はよくやってたと思う。でも決して結果ではなくて、『内容』を見て選手を判断するところがあるよね。シーズン序盤、山井が失敗の連続ながら、先発のチャンスをあれだけ貰っていたのも解かるような気がする。何かひとつの「きっかけ」を掴めば・・・という選手と、自分自身で「克服」せねばならない選手。そこに選手起用の肝が隠されている感じがする。野口が「どうして俺ばっかり・・・」なんて考えていたら、それこそ落合政権(もしくは森政権)の下ではなかなかチャンスは貰えないって事なんだろう。

ソフトバンクが谷繁に照準

2005年09月02日 | 中日ドラゴンズ
・ソフトバンク谷繁獲りへ

ソフトバンクがFA権を取得した中日・谷繁元信捕手(34)の獲得に乗り出す可能性が出てきた。メジャー移籍か残留かで揺れる城島健司捕手(29)が流出した場合に備えてのもので、1日までにリストアップを完了。谷繁はFA権の行使、移籍の可能性などについて言及していないが、その動向が注目を集めることになった。

 城島の残留を祈りつつ、球団側は最悪の場合に備えて動き始めた。「すべての選手を選択肢に入れている。タンパリングになるので言えませんが、今年、FAの選手もリストに入っている」と石渡茂編成部長(57)が正捕手流出に対する備えを始めたことを明かした。

 リスト最上位に記されているのは、中日・谷繁に他ならない。今季も中日をセの優勝争いに導くなど、実力、経験は光っている。年齢的にも自前の若手捕手が育つまでの期間は、十分に任せられると判断している。

 一方で城島引き留めに関しては、この日、笠井和彦オーナー代行兼球団社長(67)が本格的な交渉は日本シリーズ終了後になると明言。「今は日本一になることに専念してもらいたい。出来ればホークスに残ってもらいたいが、交渉はシーズンが終わってから。(条件面は)白紙の状況です。どんな希望があるか聞いてから考えたい」と、シーズン中は野球に専念させる方針を固めている。
(スポーツ報知)



・谷繁にはよく指摘される欠点も多いが、今のドラゴンズに1シーズンを任せられる捕手は”谷繁”しかいない。
交流戦対策や、故障持ちの谷繁の保険、さらには今オフの谷繁FA流出までを見込んで獲得したと思われていた清水将海は今のところ出番なし(ウェスタンでも5月29日の広島戦を最後に出場していない。何してるんだ???故障?)。
今季の谷繁以外の捕手の一軍出場試合数は『柳沢14試合』『前田2試合』のみ。球団は全力で慰留に努めるようだが、万が一流出となればセンターラインに不安が。
ソフトバンク、読売、中日での争奪戦となればマネーゲームでは勝てそうにない。。。

中里復活

2005年09月01日 | 中日ドラゴンズ
・若竜闘いの軌跡

中里が復活。ウェスタンで1428日ぶりに登板。長かったな。いや本人はもっと長く感じた事でしょうね。

中里の高校時代。テレビで彼を見て、”打者の手元で伸び上がる直球”と、”右中間へ角度をつけて伸び上がっていく打球”にびびった。たじろいだ。
で、プロ初登板。巨人相手に見せたあの投球。やっぱりびびった。たじろいだ。
随分な贔屓目も含むが、将来は松坂よりスゴくなんじゃねーか?って思ってた。

で、今回の復帰登板。。。
ナゴヤ球場に足を運ぼうかなって思ってたんだけど、雨模様だったので辞めた。
とともに、悲しい現実を突きつけられるってのだけは避けたかったってのも。
例えばストレートが130前後しか出ない。。。とか、ストライク入んない。。。とか、滅多打ちとかさ、そういう姿の中里だけは見たくなかったというか。中里のストレートに惚れた身としては、彼がブルペンで投げられるようになってからも『何キロ出たんだろ』って結構気になってたんだけど球速系の記事は一切見つけられなかった。その分、『きっと特筆すべき球速は出てないんだろうな』って思ってたし。

それがさ、148キロ出たっていうじゃない?で、二回目の登板は150キロ。勿論、野球は球速でするもんじゃないけど、150が出たって事はやはり中里は中里なんだって思うな。これだけの故障期間があって、で、今150投げてるんだから。そして、球団が来季の戦力として考えているってのも嬉しい。

あの伸び上がるストレートが、打者のバットの上を通り抜けるさま。
捕手のミットの上に突き刺さるあのストレートが、ナゴヤドームで見られる日を待っています。

久々、ウェスタン観戦

2005年08月27日 | └ウェスタン日記
・05/08/27 ウェスタンリーグ 中日対阪神14回戦

行って参りましたナゴドウェスタン。2安打完封負け。ハイライトは筒井壮が代打で出てきたとこ(笑)。
それ以外は投手戦ならぬ凡打戦で、途中睡魔に襲われてしまいました。
で、注目してた選手の感想をちょこちょこっと。

●澤井
1安打1盗塁。
新人だけど周りの選手より落ち着いて見えたのは今年、1軍での経験の賜物?今日はサウスポー続きで全て右打席。ボール球は振らないし、クサイところは確実にカットしていた。ヒットは三遊間を鋭く抜けるゴロの打球。甘い球は強く振りぬける思い切りの良さが見えました。盗塁はスタートに失敗したが、相手の送球が逸れて成功。足の速さは一品だが、盗塁技術はまだまだ?それでも今日見た中では一軍に一番近い位置にいる選手に感じた。

●森岡
失策1。何でもない正面のセカンドゴロが手につかず。グラブから落とした後、落ち着いて拾えば間に合う打球だったが、テンパってあたふた。送球できず。守備は一軍レベルじゃないなぁこれは。打撃面では問題なしなんだろうが、この手のタイプの選手の中では足も遅く、守備がこれでは上で使いにくそうだ。鳥谷みたいに我慢、我慢、我慢して使い続ければ開花するかも?って感じはするけど。課題は守備でしょう。

●中川
失策2(怒)。ひとつはファールフライを落球。左打者のスライスした打球だったが、追い方がひどかった。もうひとつは正面のサードゴロを待って捕って焦って投げて悪送球。打者が俊足の赤松ってのもあって焦ったのか?三塁ゴロの基本はバウンドに合わせて一歩前にダッシュして捕って、その体の流れで一塁へ送球する。少年野球で最初に習う事やね。フライにしろゴロにしろ、守備面での基本を忠実に。打撃面では非凡なところをみせ、逆らわないバッティングでセンター前に1安打。

●堂上
緩いカーブを空振り。一見しただけで変化球に脆そう。カウントを整えられた後、インハイの高めで体をそらされ、落ちる球で空振りという典型的パターンにはまりそうな感じ。ウェスタンで打撃面好調のようだけど、ちょっと一軍はまだ遠いかな。体が開くし、左投手に弱そう。弟に負けるな。

●柳沢
一軍でもそうだったけど、二軍でも直球に振り遅れて球が前に飛ばない。落差のある変化球ではバットとボールが球2~3個分くらい離れてる。今季、実践での打撃はほとんどしてないと思うから、その辺の感覚不足?インサイドワークは問題なし。下で実践感覚を積んで再び一軍へって感じなのか。

●佐藤
再三ピンチを背負いながらも粘りの投球。野手陣のエラーなどで足を引っ張られながらも何とか踏ん張ってました。故障の影響も無さそうだね。長身から投げ下ろすストレートは角度もあって、結構相手を振り遅らせてました。期待大。

●川井
コントロール、キレ、ともに抜群だった印象。一軍で試してみても良いんでは?力で詰まらせるタイプからゴロを打たせてとるタイプに印象が変化。まぁもう8月だけど、ルーキー独特の初々しさもなく、落ち着きはらってたのも好印象。

ヨコハーマ

2005年08月12日 | 戯言
長い間、得意のサボリをしておりました。
全く更新してなくても地味にカウンターが進んでいるのに驚き。

さて、8/12~14横浜スタジアムに行ってきました。
試合内容もさることながら、やはり関東でのドラファンの外野応援は熱狂的。
楽しかったっす。久々に声、枯れました。

横浜スタジアム大好きですわ、ほんっと。
こういう経験をする度に、ナゴヤドームは寂しいなって思う。

まぁ理由は色々あるのだが、ライトスタンド全面をドラゴンズカラーで染めて、一丸となって熱い応援のできるホームグラウンドにして欲しいよ、ほんっと。

で、戦ってる人見つけたのでリンクしときます。
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=STRIKE_GUNDAM

<訃報>橋本真也 40歳

2005年07月12日 | プロレス・格闘技
破壊王・・・・・・・・・・・大好きでした

ハッスルキング・・・・・・・大嫌いでした


ご冥福をお祈り申し上げます。

名古屋が元ブラジル代表獲得

2005年07月08日 | サッカー
02年W杯ブラジル代表ルイゾンが名古屋へ

02年W杯優勝時のブラジルのメンバーで、現在サンパウロに所属しているFWルイゾン(29)が、名古屋に移籍することになった。7日、名古屋が発表した。

 契約期間は16日から06年1月1日までで、背番号は11。サンパウロが南米クラブ王者を決めるリベルタドーレス杯決勝に進んでいるため、来日は7月下旬になる予定。

 ルイゾンは02年W杯では1次リーグのトルコ戦と準決勝のトルコ戦の計2試合に出場した。


助っ人2枚看板が去り、戦力ダウンが懸念された名古屋。
しかしすぐに磐田から藤田を年俸1億円で獲得し、そしてその前にはガンバ大阪から元五輪代表ゴンタローこと中山をレンタル移籍で獲得。そしてどんな好条件を出したのかしらんが超大物ルイゾンの獲得・・・・。
このチームがいつもあと一歩でリーグ制覇できないのは別のところに原因があるように思えてならんのだが・・・。

そう、野球でいうオレンジ色のチームとだぶって見える。多少。

シジクレイが!

2005年07月06日 | サッカー
DF シジクレイ選手のケガについて

7月2日(土)J1リーグ第13節VS東京ヴェルディ1969戦にて負傷致しましたDFシジクレイ選手のケガについて、下記の通りご報告致します。
■DFシジクレイ選手 (33歳)
◇病名 左腹直筋筋膜損傷
◇検査 7月4日(月)に芦屋市内病院にて受診
◇復帰 受傷日より約2週間の見込み



守備面での要、シジクレイの離脱は痛い。これでシジの起用法云々どころではなくなり、自動的に宮本が3バックの中央に入るのは確実こわいよー

代表主将と全国ネットカーナビのCM出演の意地を見せてください、宮本さん。

広島市民球場

2005年06月27日 | 中日ドラゴンズ
6月25日・26日-広島 vs 中日 ~広島市民球場~-

6/25・26、広島まで観戦に行ってまいりました。
広島市民球場は人生で初めて足を踏み入れた次第です。設備等にほんのちょっと不満はあるものの、思っていたよりは綺麗だった。新球場設立の計画もあるようだが(たる募金してきました)、気になった点は以下。

※バックネット方面にカウント表示の電光掲示板が一切ない。
→外野スタンドで見ている人はいちいち振り返ってカウントを確認せねばならない。しかも角度によっては見づらい。
※スタンド下の喫煙所、売店付近に試合を伝えるモニターがない(内野スタンドはあるのかな)。
→売店に行くには一時観戦をストップするしかなく、売店の売り上げ減少にも繋がるのでは?歓声があがったりするとそわそわしてしまって、落ち着いて売店でお買い物ができません。ラジオでもいいから何か試合の動向を伝えるモノが欲しい。
※バッティング練習中の打球を知らせる笛等が、他球場に比べると結構適当。
→そばで笛がなってビックリしたらかなり離れたところに打球が飛び込んでいたり、笛が鳴ったので打球を探そうと思った瞬間、打球がスタンドインしたりと(もうちょっと早めに吹いてくれないと逃げられませんよ)怖かった。

とまぁこんな感じなのだが、やっぱり空の下での野球観戦は良いね。広島市民球場、球場自体はお気に入りになりました。まぁナゴヤドームみたいな設備”だけ”はしっかりしてる球場でいつも見てるからね。少々の設備不足もまぁ気になる程度。
名前は忘れたけど、ナゴヤ球場のガッツ氷みたいなのが袋に入ったカキ氷(?)的なやつは旨かった。センター方面で買った普通のカキ氷は味がなかった。あれは微妙

試合内容は・・・・。疲れました(笑)。

24日は山井の後、リリーフ登板した平井を負けてる場面でそのまま打席に立たせ、さらに計3イニングを投げさせた。中継ぎはやはり1イニング交代が基本でしょう?あまり多くの中継ぎを起用したくないのはわかるが、敗戦処理ならともかく、まだ試合の行方がわからない早い回からロングリリーフさせるのはどうか。25日は鈴木を引っ張りすぎた感じ。投手の”起用法”がよくわかんない、最近。
んで打線。荒木は中指(だっけ?)のケガの影響があるのかわからないが、全く打てる感じがしない。試合開始最初のバッターとして、見逃し三振はぁしちゃいかんだろ。荒木は好不調云々じゃなくて技術的にドツボにハマってる感じがするな。でもって、悩んでるのかどうかわからんけど覇気がないような感じ。澤井や森岡を使ってみるなら今かも。
で、アレックスはケガでもしてんの?内野ゴロを打ったら歩いてる。走れよ。セカンドゴロやファーストゴロならまだしも、ショートゴロ・サードゴロも打った瞬間歩いてる。あれじゃぁ相手がエラーしたり、イレギュラーバウンドがあっても外野に抜けなきゃアウトだよ?しかも広島市民、土のグラウンドだろ?何があるかわかんないんだからさ、全力でプレーして欲しいもんです。気の抜けたプレーが目立ちます。足腰に不安のあるシゲや立浪ならわかるが、アレックスにもそれをやられると怒り通り越してこっちも気が抜けるよ。相手がポロっとやってから走りはじめてんじゃねーよ、と。コースケは結果として内野安打があったし、ウッズもサードゴロでベースまで全力疾走していた。同じ主軸打者として違いすぎです。

澤井は結果は出ませんでしたが、やはり新人。チャンスをモノにしようと一生懸命プレイしていました。ベテランでも定位置が約束されていない井上や大西のプレーが最近目立つよね。森岡やショーゴー(下で7号HRだったようで)もチャンスをもらったらきっと必死にプレイするでしょう。そろそろ若手の起用が欲しい。単発起用じゃなく、まず1試合スタメンで。それで結果出なかったら外せばいいやん。若手に限らず、選手が必死に一生懸命プレイする姿が見たいです。怠慢なプレーは見たくありません。

コンフェデ杯ブラジル戦

2005年06月23日 | サッカー
結果は、2-2で引き分け。
最近のジーコJAPANではベストゲームだったと思う。ブラジルに二度、先制されながらも追いついたという事はが非常に大きかったよね。

加地はちょっと前までは『不安定でミスの多い選手だな』とか思ってたんだが、今回は大会を通してキレキレだった。今までは”バランス”を考えてあまり思い切ったプレーをしてなかったようで。攻撃時のオーバーラップのタイミングも説妙。クロスも惜しい場面が何度かあり、前線とのタイミングも結構合ってきたね。使い続けることでフィットしてきた印象で、こればっかりはジーコを評価。アレックスは自分的に初めての及第点。前線へのパス出しは相当よかった。けど人数的に勝ってる場面でも仕掛けすぎじゃない?もたもたフェイントかけてるよりはサイドに流れる・ワンツー等、もっと時間をかけずにゴールに向かっていく姿勢が欲しいな。一人で抜く事に固執しすぎ。ワンマンプレーがカウンターの危機を招いた場面も多かった。
で、サイドは人員不足。もう少し色々な選手を試して欲しいな。今の状況ではサイドが一枚欠けたら一気に緊急事態だ。

大黒。
しかし、ジーコはジョーカー的に使うね。ブラジル戦では後半はじめから出場。得点嗅覚はブラジル相手でも大いに発揮された。最後のヘディングは惜しかったな。
で、もともと90分間走り回るスタミナは持ってないと思うけど、やはり大黒は先発タイプだと思うけどな。調子に乗った時の動きは国内リーグでは手がつけられない。途中出場ではノってきても時間が短い。もともと固め打ちタイプ・数打ちゃ入るタイプだし、数少ないチャンスをしっかり決めるというタイプではないでしょう。スタメンが合うと思うんだけどな。

小笠原・中田コ。
やっぱ世界レベルでは厳しいね。少々もたつくと簡単にボールを捕られてしまう。対世界と考えると、やはり稲本・小野かな。バックアップとして小笠原・遠藤ってとこか。

宮本。
振り切られまくり(笑)。アジアレベルでも1対1の弱さを露呈していたのだから、当然といえば当然か。DFラインの司令塔・リーダーシップとしての貢献度はどれほどなのかはわからないが、能力面・フィジカル面だけで見たら相当厳しいと思う。前線・中盤へのパス出しの場面でも相手にカットされる事が目立ち、前がしっかり見えていない印象。4バックで望んだ場合、宮本が真ん中ではなお怖い。

玉田はゴール前で焦っちゃうね。飛び出しまではいいんだけどな。ま、その辺は国内リーグでも点が取れていない事が実証してるか。柳沢もボールもらうポジショニングまではいいんだが、ブラジル相手ではファーストタッチがうまくいかなかった。鈴木は・・・・消えてたな(笑)。やはり世界に対してはFW陣高原・大黒・久保ってとこかな。

つーことで、全体的には久々に良いゲーム見させてもらいました。ブラジルがどこまで本気だったかはわからんが。
で、ジーコはこのメンバーでドイツに行く!と決めているのか?オフト時代もメンバー固定だったが、ツナミがケガして穴ができた事があった。前例を考えてももう少しバックアップメンバーの充実を計りたい。あと、DF陣とサイドの人選ももう少し色々な選手を試すべきではないだろうか。

タイミングのいい事に、下旬に東アジア選手権がある。ここで新たな召集や選手起用がある事を祈る。ジーコファミリー偏重の日本代表はそろそろ変えていってほしいな。良い選手はまだまだいると思うぞ。

大黒・俊輔・ヒデ・福西・小野・稲本・加地・田中マコ・川口。
個人的にはここらへんはドイツ当確だね。

「俊輔がジーコ・ヒデを批判」問題について

2005年06月18日 | サッカー
俊輔造反…ジーコと中田をW批判、歴史繰り返す?

コンフェデレーションズカップ初戦でジーコジャパンはメキシコに1-2の逆転負けを喫した。W杯アジア最終予選を勝ち抜いた日本代表だが、世界の強豪との戦いで弱点を露呈した。そして、途中交代のMF中村俊輔(レッジーナ)がチームのタブーを破った。それもジーコ采配の批判と、中田英寿(フィオレンティーナ)批判のW造反だ。

 上々の滑り出しだった。前半12分、MF小笠原満男(鹿島)の縦パスに右サイドを駆け抜けたアウトサイドの加地亮(F東京)が素早いクロスをゴール前に送り、これに飛び込んできた柳沢が右足でゴール左隅に押し込んだ。

 強豪メキシコをパスワークで崩した先制弾にベンチのジーコ監督もガッツポーズをみせたが、それもつかの間、39分にメキシコの司令塔ジーニャにミドルシュートを決められ、同点。後半19分には弱点の高さを突かれてフォンセカに頭で決勝点を入れられた。

 明らかに出来が悪かったのは、小笠原とともにトップ下に入った中村だった。緩慢な動きからボールを取られるシーンが目立ち、無気力とさえ映った。だが、試合後の中村は好戦的だった。

 「できることと、できないことがある。ジーコには7番(ジーニャ)につけ!! と言われた。でも本当はボランチ(中田英)が見なければいけない。とにかく7番につけ!! とジーコが言うので、それで体力を使ってしまったあげくに交代させられ、ちょっと残念」

 さらに批判は「ヒデさんが前にいってしまうので、その結果1人1人の距離が空いてしまってパスが通らない」と中田英のプレースタイルにも向かい、世間のジーコ無策批判に乗っかる格好で「個人の力だけではなく、決まりごとも必要なんだ」とまで話した。


 ジーコ監督は後半14分に中村と稲本潤一(ウエストブロムウィッチ)を交代させたことについて、「あそこが今の俊輔の限界」と話した。持病の腰痛が完治せず、テーピングを施しての出場で、日本協会の川淵三郎キャプテンも「俊輔? 腰痛なんだろ。仕方がない」と同情したが、それと監督批判&中田批判は別物だ。

 対照的に、攻守に動き回った中田英は「日本の今のレベルはこんなもの。メンタル的にもっと強くならなければいけない。(改善が必要な点は)すべて」と冷静に分析し、W杯最終予選の遠征から中1日でドイツ入りした強行日程にも、「W杯予選に出場しているのは僕らだけではないですから、疲れは関係ない」と話した。

 メキシコは世界ランク6位の強豪とはいえ、ラ・ボルベ監督は「ウチの今日のメンバーは一軍半」と、してやったりの表情だった。その本当の実力差は1点差以上に大きく感じられた。

 そこへ主力選手の造反発言。ジーコ監督は「問題はすべて、ピッチの練習で解消できる」と淡々としているが、中2日のギリシャ戦も落とすようだと、事態は深刻なものになりかねない。

 「彼がベンチにいると雰囲気が悪くなる」といって中村を代表から外したのは、前任者のトルシエだった。歴史は繰り返されることになるのか。

【夕刊フジ】


・自分の、代表監督としての評価は「トルシエ>ジーコ」である。トルシエは世界のレベルに対し、「弱小日本」がどうやったら世界に通用するかを考え、フラット3をはじめとするあのシステムで戦った(成功だったかどうかは置いておいて)。よって、考え上げたシステムの上で機能しない中村俊輔を代表から外した(俊輔の左サイド起用拒否発言などがその例の一つであろう)。

で、ジーコは選手の自主性を重視した戦いを目指してきた。熱心な4バック信者かと思えば、選手たちが「3バックがやりやすい」と言った途端、すぐに3バックを適用した。ある意味、”コレ”といった代名詞になるような戦術をもたない。よって、端的に表現してしまえば、指揮官の能力より選手のポテンシャルが大きく左右するサッカーなのである。一部の選手を除き、日本のイレブンに世界に通用するポテンシャルやアイデアが果たしてあるだろうか?

・中村俊輔の性格上の問題はあらゆるところで様々な形で表現されているが、最近でもこんな事があった。次の試合出場停止となった中田ヒデと中村俊輔。ヒデは練習に参加した。俊輔は腰痛を理由にグランドに姿を現さなかったそうだ。

・俊輔の左足が世界に向けて強烈な武器となるのは間違いない。日韓W杯でも「俊輔がいたら・・・」と思えるセットプレーの場面もあった。

戦術上、それに従わない俊輔を外したトルシエ。
チームワーク上、水面下で他選手批判を繰り返しているという噂の俊輔をジーコはどうするだろうか。