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汚者日記

「おじゃにっき」中日ドラゴンズetc

岡本がカブレラにサヨナラ被弾

2005年05月10日 | ├試合結果
5月10日(火) 西武 vs 中日 ~インボイス~
西武 vs 中日 第1回戦 (西武 1勝 0敗 0分)/観客数:11561人 /試合時間:3時間1分

  ----1 2 3 4 5 6 7 8 9 計  
中 日 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1  
西 武 0 0 0 0 1 0 0 0 1X 2  

【中日】山本昌、●岡本(3勝2敗)
【西武】 ○帆足(3勝2敗)
【本塁打】カブレラ9号(西)

・岡本が9回、カブレラのサヨナラHRを浴び、交流戦は1勝3敗となった。今日も岡本がリリーフ2イニング目で失点。いやぁ~ここまで失点が続くとやはりセットアッパーは1イニング限定で起用したほうが良いのではないだろうか。ここのところ投手の引張りが負けに直結する内容が目立つ。
・悔やまれるのは5回の山本昌の連続ワイルドピッチ。突然の異変で「何かあったのか?」と不安がよぎったが。実況でも「指の豆がつぶれたか?」等色々推測していたが、今のチーム状態でのマサの離脱(短期であったとしても)は非常に痛い。何事もなかった事を祈る。ワイルドピッチ以外は完璧に西武打線を抑えていただけに、悔やまれる投球となった。
・森野が少々ブレーキだった事もあり、今日はサードに渡辺、一塁にミツノブを起用。ミツノブは守備を無難にこなした様子だが、ミツノブDHで、サード立浪ファースト渡辺という策も選択肢としてはあったはず。ミツノブを一塁に入れてまでDHとする立浪。よくわからないが、腰の状態が相当ヤバイのか?森野のスタメン落ちで今後サードのレギュラー争いが激化しそうな模様。しかしヒデノリはなかなかヒットが出ないね。

・交流戦に入ってから(ウッズが出場停止となってから?)チーム状態が下降線。ここはひとつ、積極的な若手の起用を望みます。起爆剤・特効薬として、下で結果を出している野手の起用を!!

・昨日野口がウェスタンで先発し、7回1/3を4安打10奪三振1失点と好投した模様。遂に1軍昇格間近か?
いきなり先発で起用される可能性が高いが、そう何度もチャンスはくれないだろう。交流戦5割以上は、野口の復活にかかるとこが大きいかもしれない。

交流戦初勝利

2005年05月08日 | ├試合結果
5月8日(日) オリックス vs 中日 ~スカイマーク~

  -------1 2 3 4 5 6 7 8 9 計  
中 日   1 0 0 3 1 0 0 2 1 8  
オリックス 0 1 2 0 3 0 0 0 0 6  

【中日】中田、石井、○岡本(3勝1敗)、S岩瀬(10セーブ)
【オリックス】光原、萩原、山本省、H香月、菊地原、●吉川(0勝3敗)、山口
【本塁打】谷3号(オ)、立浪3号(中)

・逆転勝利で連敗を止め、交流戦初勝利。が、この三連戦で先発陣は全てKO状態で表ローテ総崩れ。中田は球数が増えるごとに内容が悪くなっていく印象。もうちょっとスタミナが必要かね。ドミンゴ・野口あたりが先発としてメドが立ってきたら、一度下に落とすのもいいかも。走りこみや下半身強化など、下で鍛えられる部分も大いにあるだろう。
・交流戦に入ってから日替わりスタメン状態。今日はレフトに大友を入れた。1安打を放ちファインプレーも見せるなど、起用に応えた。しかし打撃面では井上に、守備面ではヒデノリにそれぞれ劣っている印象のある大友。いきなりのスタメン起用にはクエスチョンだが、昨年も中村公のスタメン起用に代表される突発的な特効薬を入れて勝ってきた試合もあり、これはこれでいいのかね。
・立浪はほんといいとこで打ちましたな。DHでの起用となったが、よく言われるような守りに入らない事でのリズムの悪さも特に見られず。当分はDHでの起用が続きそうだね。

追記
・またしても澤井が代走で出場後、勝利に繋がるホームイン。これで8得点目。澤井が塁にいると点が入るジンクスは健在。

交流戦連敗スタート

2005年05月07日 | ├試合結果
5月7日(土) オリックス vs 中日 ~スカイマーク~
オリックス vs 中日 第2回戦 (オリックス 2勝 0敗 0分)/観客数:30218人 /試合時間:3時間6分

  ------1 2 3 4 5 6 7 8 9 計  
中 日   0 0 3 0 0 0 0 0 0 3  
オリックス 0 0 0 0 1 3 1 1 X 6  

【中日】 ●山井(1勝2敗)、石井、平井
【オリックス】 ○ケビン(1勝4敗)、S加藤(1セーブ)
【本塁打】谷2号(オ)

・先発山井は5回1死までノーヒットピッチング。が、その後失点。6回には連打を浴び逆転され、完璧なピッチングから一転、負け投手となった。前回4月30日の横浜戦(横浜)でも、4点のリードをもらいながら7回に集中打を浴び、逆転負けを喫しており、森コーチもオカンムリ。精神的な問題なのかスタミナ面なのかはわからないが、突如ストレートもスライダーも高めに浮き始めた。山井の突如の乱調も問題だが、最近は投手交代の遅さが気になる。以前ならちょっとでも崩れる兆しを見せればスパっと投手交代していたが。リリーフの石井もピリっとせず。中継ぎ陣も最近は1イニング以上を任されることが多い。最近のリリーフ陣の連投を考慮しての起用法かもしれないが、これまで石井は1イニング未満の登板で良い結果を残してきた。先発、リリーフともに最近引っ張りすぎが目立つ気がする。そういう意味でも平井・石井・岡本以外で早く接戦で使えるリリーフがもう一枚出てきてほしい。
・今日はDHに立浪、レフトに井上を入れた。DH絡みのスタメン問題は井上とミツノブの併用で行くのだろうか?個人的には4番ミツノブをもう少し見たかったが。

交流戦黒星スタート。今季初の完封負け

2005年05月06日 | ├試合結果
5月6日(金) オリックス vs 中日 ~スカイマーク~
オリックス vs 中日 第1回戦 (オリックス 1勝 0敗 0分)/観客数:13225人 /試合時間:2時間49分

      1 2 3 4 5 6 7 8 9 計  
中 日  0 0 0 0 0 0 0 0 0 0  
オリックス 0 0 1 0 1 2 2 0 X 6  

【中日】 ●川上(3勝2敗)、川岸
【オリックス】 ○パーラ(3勝1敗)、香月、吉川
【本塁打】北川8号(オ)

・先発川上は7回6失点で降板。今日は雨天中止の予想され、試合前のモチベーション作りにも問題があったのか、ケンシンらしからぬピッチングだった。オリックス打線は要所でタイムリーがうまれ、効率良く得点を重ねたのに対し、ドラゴンズ打線はオリックス先発パーラに散発6安打無得点。その後もリリーフに抑え込まれ、今季初の完封負けとなった。
・ウッズの出場停止は10日に決定。予想通り一塁には渡辺が入ったが、4番にはDHで高橋光信を起用。ミツノブの起用は予想される案のひとつではあったが、まさか4番に入れるとはサプライズ。落合さんが就任当時に話していた「日本人右の4番」がここで実現。1安打を放ち、明日からの活躍に期待がかかる。
・交流戦第一戦をエースで落としたわけだが、チームにそこまで大きなダメージはないだろう。しかし、この雰囲気を引きずって3タテでもされれたらまずい。交流戦、パのチームに対する苦手意識を持たないためにも、明日明後日で1勝はしておきたい。

・高橋光信の4番起用に関して。まずは代打の切り札を失うのでは?という危惧。これは「DH制」により投手が打席に入る事はないので、スタメンをほぼ変えずに戦っている現状のドラゴンズには代打を送る機会が激減すると言えるのではないだろうか。よって”代打”による出場機会を多く失うミツノブをDHでスタメン起用。それによって代打の切り札を失う影響というものはそれほど大きくは無いと思われる。
そして「4番での起用」。迫力不足・経験不足は否めないが、今までも不調ウッズのところで打線が止まっていた感がある。そこへ高橋が入ったところで打線の繋がりに悪影響があるかと言えば、今までの打線を考えてもそこまで大きな影響はないのではないだろうか?無論、後ろには復調の兆しを見せる福留と好調アレックスが控える。相手投手が「高橋ミツノブで勝負して打線を切りたい、福留アレックスの前にランナーを置きたくない」と考える場面も多くなりそう。そうなれば落合監督の言うところの”選球眼が良い”とされるミツノブに対してはストライク先行での勝負が増え、チャンスも増えるはずである。落合監督が惚れたミツノブの打撃と落合さんの手腕に期待したい。

投手戦・落合好投

2005年05月05日 | ├試合結果
5月5日(木) 中日 vs ヤクルト ~ナゴヤドーム~
中日 vs ヤクルト 第6回戦 (中日 5勝 1敗 0分)/観客数:33000人 /試合時間:3時間0分

  -----1 2 3 4 5 6 7 8 9 計  
ヤクルト 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0  
中 日 0 0 0 0 0 0 1 0 X 1  

【ヤクルト】 ●藤井(1勝2敗)、吉川
【中日】 ○落合(1勝0敗)、H岡本、S岩瀬(9セーブ)

・両軍先発の好投で投手戦となった。ヤクルト先発藤井はストレート・スライダーともにキレが良く、5四球を与えながらも散発4安打に抑える好投。しかし7回、投手落合に不運な内野安打を打たれそれが失点に繋がってしまった。中日先発落合はアウトを全て内野ゴロと毎回奪三振でまとめ、4試合目の先発でようやく初勝利。球数は86球で、90球前後ならスタミナ面でも問題のないところを見せた。
・中日は7回一死から落合が内野安打で出塁すると、次の荒木に3球(だったと思う)投げ終わったところで落合に代走澤井。カウントの途中での代走であったが、これが的中。荒木の内野ゴロの間に二塁に進塁すると次の井端のヒットで生還した。落合を続投させるか交代するのか非常に迷う場面であったが、思い切った交代が功を奏した。澤井はこれで14試合出場(主に代走)で得点7。”澤井がランナーに出ればホームに還る”といったジンクスも出てきた。

・5回、藤井への暴行でウッズが退場に(詳しくはまた別項で)。連盟による何日かの出場停止処分が考えられる。これによって明後日からの交流戦でのスタメンがDH枠も含め、読めなくなってきた。一塁へ入る可能性がある選手は渡辺・森野か。森野が一塁となると立浪三塁復帰、左翼に井上・ヒデノリも考えられるし、渡辺が一塁であればDH立浪という線も。去年の日シリを考えると、DH枠に高橋光信の起用も有りえる。うーむ、読めない。はたまたサプライズ、下で上昇の兆しを見せてきているの起用も有りえるか。