ふう~。普通とか、常識とかがいまの僕にとって困っちゃうんだよね。こちとら元来普通じゃないからなぁ~。なんとか、自分なりの個性をだしていきたいが。
ようやく雨月物語のプレビューが仕上がりかけ、と同時に耳なし芳一の準備。明日からいろいろやらねば。嬉しい事に今回も様々なアーチストの方々が参加してくれる。どん底や球根歌でお世話になった大好きな人形を使った踊りの綾乃さんが踊る。魔の踊りだが美しい。めちゃくちゃうれしいし、ワクワクしている。尺八の真藤さんのご紹介の琵琶の先生とも本日お話できた。これもいまから凄く楽しみだ。雨月では歌手のRIQUOさんにも本当にたすけてもらった。今回もたのみたいが。怪談をやるようになって、自分自身もいろいろ学ぶことがあり、人間の心の浮き沈み、情念、精神と肉体を鋭く描くことができる。怪談って不思議。やはり昔から人間が作りあげた恐怖や不安、悪が生み出したものなねだろうか。14日は衣装あわせ、読み合わせだ。スケジュールやコンテやらねば。写真は昔から家にあった、多分生まれる前からあった気もする母親がかざっていたかわさき家の小さな観音様。今回はこの観音様と現場を共にする。