2017-12-21
安保理2395:12月21日に国連安保理で決議2395が出され、このことは殆どのニュースで報じられていない。
この決議が何かと言えば、世界的に高まるテロの危険に対処するため、テロをなんとか防ごうと言う動きによる国連の決議でです。
具体的には各国が危険な団体を指定し、それを国際的に共有し、その動きを封じる。動きを封じるとは、空港で飛行機に
載せないことです。
そのためにはハイジャック防止を企図する国際民間航空機関 (ICAO)とも連携します。
各国は危険団体を報告します。日本はオウム真理教と赤軍、YAKUZA、よって指定暴力団の組員はこれに該当します。
各国は危険団体を報告します。日本はオウム真理教と赤軍、YAKUZA、よって指定暴力団の組員はこれに該当します。
次にテロ予備軍として破防法の監視団体として極右、極左グループと共産党のlistupが検討されています。
飛行機は国際線のみならず国内線も対象になる。共産党は一時、暴力革命により現政権を転覆することを謳っていたため
監視団体に指定されたが、その後この意思を変更したかどうか明白でないために今でも監視団体となっています。
いずれにしろ共産党員は飛行機に乗れなくなることになるらしい。
詳しい解説です。渡邉 哲也(経済評論家)
共産党員も飛行機に乗れなくなる?国連安保理決議2395号により新たに決まった衝撃の事案
参考