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「BAR」という文字がが入っていたから店名に使った…飲食店の名前が外交問題に発展?

2018-02-27 13:30:52 | 呼称問題

「BAR」という文字がが入っていたから店名に使った…飲食店の名前が外交問題に発展?

2018年2月25日 9:00 発信地:シンガポール/シンガポール   AFP


【2月25日 AFP】シンガポールにあるレストランをめぐり、コロンビア政府がシンガポール政府に苦情を申し立てた。店の名前が

コロンビアの麻薬王、パブロ・エスコバル(Pablo Escobar)の名を冠したものだからだ。

 

 シンガポール外務省に宛てた今月2日付けの3ページにわたる書簡で、コロンビア大使館は、問題のレストラン「エスコバル

(Escobar)」が「コロンビア史上最悪の犯罪者」に敬意を表しているとして、「深刻な懸念」を示している。

 

「コロンビア共和国大使館は、この犯罪者がまん延させた薬物依存や引き起こした戦争はもちろん、彼がコロンビアにもたらした

恐怖を再認識できるよう、情報を共有したい」と書簡には書かれている。

 

「エスコバル」のオーナー、スタン・スリ・ガネーシャ(Stan Sri Ganesh)さんは店名について、「ただ、『BAR(バー)』という

文字が含まれていたからつけただけ」と話している。