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「あいちトリエンナーレ2019」「慰安婦像」を展示したいなら。/  昭和天皇の展示物について面白がっていた津田氏と東氏

2019-08-07 05:05:04 | 在日・反日・売国日本人・左翼

【風を読む】「慰安婦像」を展示したいなら 論説委員長・乾正人

 

 日曜日の名古屋・愛知芸術文化センターは、熱気にあふれていた。

 同センターの8階で、国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の一企画として慰安婦を

象徴した「平和の少女像」が展示されていたのは土曜日までだったはずなのに、と首をかしげた人は

相当、意識が高い。


 大ホールでは、「世界コスプレサミット2019」が開かれており、世界40カ国からマンガや

アニメの登場人物に扮(ふん)したコスプレイヤーが集結していたのだ。ホールだけでなく、名古屋の

街中を仮装した若者たち(中年もいたが)が楽しげに闊歩(かっぽ)していた。


 さすがトリエンナーレ、成功しているなぁ、と感心していたら、さにあらず。コスプレサミットは、

トリエンナーレとは関係なく、16年前に愛知の民放テレビ局が立ち上げたモノで、今ではすっかり

市民に定着し、世界的なイベントに成長していたのだ。


 それにしても「慰安婦像」などの展示中止を発表した実行委員会会長の大村秀章・愛知県知事から、

明確な謝罪の言葉がないのはいかがなものか。


 毎日新聞によると、知事は芸術監督に津田大介氏を起用する際、「とんがった芸術祭にしてくれ」と

要請し、彼は「慰安婦像」などの展示を目玉企画にしたという。

 事実なら知事の責任は重い。


 「放火する」といった脅迫は論外だが、「慰安婦像」や昭和天皇の肖像画を焼くような作品を

展示すれば、抗議が殺到する事態をどうして想定できなかったのか。そもそもこれらの作品は、

反天皇制や反日米安保など特定のイデオロギーに偏ったものばかり。税金で成り立つ公的施設や芸術祭で

展示するのがふさわしくないのは、「表現の自由」以前の「常識の問題」だ。


 それでも展示したい、のならば、トリエンナーレには朝日新聞文化財団が助成している。朝日新聞の

施設を貸してもらえばよかったのに。

 

 もうひとつ、いい機会なので書かせてもらうが、津田氏は「ジャーナリスト」という肩書を

使っているが、やめていただきたい。ジャーナリストは、世の中の出来事や問題点を報道・論評する

職業で、自ら騒ぎを起こす商売ではない。これからは「左系運動家」と名乗られるのが、よろしかろう。

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昭和天皇の展示物について面白がっていた津田氏と東氏

4月に行われたニコ生対談「津田大介と東浩紀による『あいちトリエンナーレ2019が始まってもないのに話題沸騰してるけどその裏側を語る...』」の動画の一部が拡散中。

津田大介と東浩紀による「あいちトリエンナーレ2019が始まってもないのに話題沸騰してるけどその裏側を語る...

 


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