韓国の貯油施設で爆発 ソウル近郊、炎上がる
2018.10.7 産経新聞
【ソウル共同】韓国・ソウル近郊の京畿道高陽で7日、貯油タンクで爆発が起き、黒煙と炎が上がった。
人的被害はなかった。消防車が100メートル以内に近づけず、消火作業が難航した。
タンクの配管から揮発油を抜き取って鎮火を図った。聯合ニュースなどが伝えた。
ニュース専門チャンネルが終日、中継映像を放送するなど大々的に報じた。タンクには当時、
タンクローリー250台分に相当する量の揮発油が入っていた。炎はソウル市内からも見えるほど
高く上がり、消火にはヘリコプターも投入された。
警察などが爆発の原因を調べている。