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いつもの事ですが、言いたい放題。北労働新聞「旭日旗、1945年にごみ箱に埋葬すべきだった」/ 朝鮮中央通信「民族への我慢ならぬ冒とく」北朝鮮、海自の旭日旗掲揚を非難

2018-10-09 16:55:46 | 旭日旗って素敵

北労働新聞「旭日旗、1945年にごみ箱に埋葬すべきだった」

2018年10月09日07時55分     中央日報

  北朝鮮が8日、日本海上自衛隊の旭日旗掲揚主張には侵略の野望が根底にあると指摘した。

  北朝鮮労働党機関紙の労働新聞はこの日、「厚顔無恥な強盗の詭弁」と題した論評で

「日本の反動が済州(チェジュ)で開催されている観艦式に旭日旗を掲げた海上自衛隊艦船を

参加させると主張し、内外の激しい非難と怒りを招いた」とし、このように明らかにした。


  同紙は「旭日旗といえば20世紀に日本の帝国主義者らが『東洋制覇』を叫んでわが国とアジアの

国に対する野蛮な侵略行為を敢行する時に使った血なまぐさい戦犯旗」とし

「当然、1945年の日帝崩壊と同時に歴史のごみ箱に埋葬されるべきだった」と非難した。

続いて「海上自衛隊艦船に旭日旗を堂々と掲げて済州に入ってくると主張したのは、わが民族と

国際社会に対する冒とくであり愚弄」と述べた。


  同紙は「(旭日旗の掲揚は)日本は戦争ができる国であり『大東亜共栄圏』の過去の夢をあきらめて

いないことを国際社会に誇示する傲慢な意図がある」とし「観艦式に参加する海上自衛隊艦船に旭日旗を

掲揚すると固執したのも、露骨になっている侵略野望の発露」と強調した。

また「日本が済州の観艦式に参加するかどうかに関係なく、朝鮮半島とアジアの国々を侵略して

踏みにじろうとする軍国主義狂信者の凶悪な内心は決して変わらない」と警戒した。


  さらに日本の旭日旗掲揚に反対する韓国国民を擁護したりもした。

同紙は日本が韓国側に「非常識かつ礼儀を欠く行為」と指摘したことをめぐり

「南朝鮮の朝鮮人民は日増しに横暴無道になる日本反動の軍事大国化の野望を決して容認しないはずであり、

反対してよりいっそう積極的に闘争していくだろう」と強調した。続いて「(日本は)過去の侵略犯罪に

対する謝罪と反省どころか、実に図々しく振る舞っている。世の中にこれほど厚かましい人がどこに

いるだろうか」と指摘した。


「民族への我慢ならぬ冒とく」北朝鮮、海自の旭日旗掲揚を非難

2018年10月09日   DailyNK

北朝鮮国営の朝鮮中央通信は8日、海上自衛隊の旭日旗(自衛艦旗)掲揚を巡る日韓の摩擦に絡み、

日本を非難する論評を配信した。


旭日旗を巡っては、韓国南部・済州島で11日に開かれる国際観艦式で、韓国側が海自の護衛艦に対し

旭日旗を掲げないよう要求。日本はこれを拒否し、護衛艦の派遣を中止した。


論評は、「20世紀に日帝が『大東亜共栄圏』を唱えてアジア諸国に対する侵略戦争を強行する時に

『大和魂』の象徴として銃剣につけていた罪悪の旗がまさに『旭日旗』である」と指摘。


続けて「朝鮮半島を平和の地につくっていこうというわが民族の確約と実践的措置が世人の支持と

歓迎を受けている時に、侵略戦争の象徴である『旭日旗』を公然と揚げるという醜態は平和を念願する

わが民族と国際社会に対する我慢できない冒とく、愚弄である」と反発した。

 

論評の全文は次のとおり。

     平和を踏みにじろうとするサムライ後えいの野望 朝鮮中央通信社論評

 

    【平壌10月8日発朝鮮中央通信】平和と安定を願う人類の念願に背ちして、侵略を生理とする

日本の腹黒い下心が日々表面化している。

 

    先日、日本が海上「自衛隊」の艦船に「旭日旗」を揚げて済州島に入ると片意地を張った事件が発生した。

 

    20世紀に日帝が「大東亜共栄圏」を唱えてアジア諸国に対する侵略戦争を強行する時に「大和魂」の

象徴として銃剣につけていた罪悪の旗がまさに「旭日旗」である。

     そのため、世人は血なまぐさい「旭日旗」の使用を主張する日本に対して驚愕を禁じ得ず、強く

反対しているのである。


 ところが、防衛相をはじめとする日本の公式人物らは国籍を表示する「自衛隊」の艦船旗は国家主権の

象徴だの、「旭日旗」を下ろせと言うのは非常識的であるうえに、礼儀のない行為だの、何のと言って、

かえって自分の方から声を立てた。

 

 朝鮮半島を平和の地につくっていこうというわが民族の確約と実践的措置が世人の支持と歓迎を

受けている時に、侵略戦争の象徴である「旭日旗」を公然と揚げるという醜態は平和を念願する

わが民族と国際社会に対する我慢できない冒とく、愚弄である。

 わが民族にすすげない罪悪を働いた日本の侵略史は変わることなくつながり、その行跡はさらに

汚くなっている。

 

 過去の侵略犯罪に対する謝罪と反省どころか、むしろ朝鮮の神聖な領土を「自国の領土」と

言い張ったあげく、またもや血で塗られた旧日本軍の軍旗を掲げてこの地に入ると狂奔することにまで至った。


 こんにち、戦争可能な国家として「大東亜共栄圏」の昔の夢を放棄しなかったことを公然と

誇示するというのが、類のない日本の鉄面皮さである。

 平和を踏みにじろうとする千年来の敵である日本の侵略野望は決して許されない。

 

わが領土で日帝の戦犯旗は二度とはためかすことはできない。

 

全同胞は、日を追って横暴非道になる日本反動層の軍事大国化野望と再侵略策動に反対して積極的に

立ち上がるべきであろう。---