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米韓、日本海で合同演習 両軍駆逐艦参加し北朝鮮に対抗

2016-09-27 16:35:43 | 韓国

米韓、日本海で合同演習 両軍駆逐艦参加し北朝鮮に対抗

2016.09.26 Mon posted at 15:38 JST CNN

(CNN) 米韓両国の海軍は26日、北朝鮮の核実験やミサイル実験に対抗し、日本海で合同演習を実施した。韓国の艦船、潜水艦や航空機に米軍のスプルーアンス級駆逐艦が加わった。

米軍は先週、北朝鮮が新型ロケットエンジンの燃焼実験に成功したと発表したことを受け、北朝鮮と韓国を隔てる非武装地帯(DMZ)上空にB1爆撃機を展開。米軍筋によると、これまでで軍事境界線に最も近い空域を飛行させた。

B1爆撃機は今月初め、北朝鮮による5回目の核実験強行を受けた牽制(けんせい)措置として、韓国の首都ソウル南郊の烏山(オサン)空軍基地上空も飛行していた。

26日の演習には韓国軍から、最新鋭のイージス弾道ミサイル防衛システムを搭載した複数の駆逐艦も参加した。同時に100個以上の標的を追尾することが可能な同システムは、海上から弾道ミサイルを迎撃できる唯一のシステムとされる。

北朝鮮は今年、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の発射実験を加速させている。8月に発射されたSLBMは約500キロ飛行し、当局が成功を宣言した。

韓国の情報機関、国家情報院(NIS)は最近の議会報告で、北朝鮮が弾道ミサイルに搭載する核弾頭の開発を従来の予想より速く進めているとの見方を示した。韓国軍は米軍と協力して北朝鮮の脅威に対応する姿勢を改めて表明している。

一方、23日の国連総会で演説した北朝鮮の李容浩(リヨンホ)外相は、「米国からの絶え間ない核の脅威から国を守るために核武装の道を選ぶしかなかった」と主張。核開発をめぐる緊張激化の原因は米国にあると非難した。

米軍が北朝鮮への威嚇を繰り返していることについては、実際に北朝鮮を牽制する効果があるかどうか、専門家の間でも意見が分かれている。韓国当局者らによれば、北朝鮮はすでに6回目の核実験を実施する準備を整えているという。


韓国軍の誘導ミサイル、9発のうち4発命中せず

2016年09月26日07時30分  中央日報

過去2年間の韓国軍の精密誘導ミサイル命中率が大幅に低下していると、国会国防委員会所属の金振杓(キム・ジンピョ)共に民主党議員が25日述べた。誘導ミサイルはレーダーで目標物を確認した後、赤外線などを利用して敵の目標物に命中させるミサイル。北朝鮮の核・ミサイル施設を攻撃するための核心手段でもある。

  金議員が国防部から提出を受けた資料によると、2014年に韓国軍は艦対空SM-1ミサイルなど8種類の誘導ミサイルを18発発射した。このうち17発が命中して1発だけが外れ、94.4%の命中率だった。昨年は5種類の11発を発射し、1発だけが命中しなかった。

  今年は現在まで実施した実際の射撃で命中率が半分水準に落ちたことが明らかになったと、金議員側は伝えた。金議員は「今年、わが軍は計6種類の誘導ミサイル9発を訓練で発射したが、うち5発だけが的中した」と明らかにした。命中率は55.6%と、2年前に比べ大幅に落ちた。

  5月の東海(トンヘ、日本名・日本海)での合同戦闘弾実射撃訓練中に護衛艦「江原(カンウォン)」から発射された海星1はすぐに墜落し、7月14日の「2016環太平洋訓練」(RIMPAC)に参加した駆逐艦「世宗大王(セジョンデワン)」から発射された2発のSM2は1発が命中に失敗したと、金議員側は伝えた。RIMPAC訓練当時、SM2ミサイルを手動モードで発射したが不発となり、先月3日に駆逐艦「姜邯賛(カン・ガムチャン)」から発射した2発のSM2ミサイルのうち1発も目標物打撃に失敗した。

  軍当局は誘導ミサイルの命中率が落ちた理由を分析している。金議員は「精密誘導武器に対するシステムの安定性を点検し、再確認する必要がある」と述べた。

今年の訓練はどれも芳しくないですね。北朝鮮に脅威が迫っている現在、技能不足は話にならない。

演習で100%の実績があっても実践では発揮されるわけではない。

演習は成績わるくても実践は上手く行くニダ。ケンチャナヨ~

米軍はたまったものじゃありません。

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