イオンモール株式会社と夢楽城（中国）商業管理有限公司は21日、中華人民共和国 天津市濱海新区のショッピングセンター（以下「ＳＣ」）「イオンモール天津ＴＥＤＡ」 を、9月29日（水）にグランドオープンさせると発表した。 同ＳＣは、中国の2大開発に位置づけられ、高層住宅開発などで、急速な人口増加を 続ける天津経済技術開発区（通称：ＴＥＤＡ）内に建設された。 また、同ＳＣ内では、中国35店舗目となるジャスコを核店舗とし、サブ核店には 中国国内最大手の家電量販店「蘇寧電器（そねいでんき）」を展開。このほか、 ＣＤ・書籍店の「新知書店（しんちしょてん）」や、インテリア家具の「恒信家私 （こうしんかし）」、8スクリーン1970席を備えた地域最大級のシネマコンプレックス 「韓国ＣＧＶ」を配置し、中国国内でイオングループのモール型ＳＣとしては8カ所目、 イオンモールが運営するＳＣとしては、イオン北京国際商城ＳＣ（プロパティマネジ メント事業施設）に次いで2カ所目となる、本格的モール型ＳＣとなった。 一方、イオンは、日本国内のＳＣ専業ディベロッパーであるイオンモールのノウハウを 活かし、ＳＣの出店を加速し、中国のショッピング環境を整えると共に、地域の新たな コミュニティ空間として、日々の生活に潤いを与える施設を創出していく。 ●画像 ◎イオンモール(8905)の発表資料 ◎イオン(8267) ◎