歯科医物語

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松坂 今季限りで引退

2021-07-07 00:50:58 | ☆メディア(本・映画・Web・音楽など)
松坂 今季限りで引退 日米170勝「平成の怪物」、古巣西武で頸椎手術から1年 右手しびれ抜けず
7/7(水) 0:00配信
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今季限りでの引退を決断した西武・松坂
 西武の松坂大輔投手(40)が今季限りでの現役引退を決断したことが6日、分かった。この日までに球団に意向を伝えた。松坂は昨年、古巣の西武に復帰したが、同年7月5日に「脊椎内視鏡頸椎(けいつい)手術」を受け、その後は1、2軍ともに登板はなかった。日米通算170勝を挙げ、日本のエースとして君臨した「平成の怪物」が静かに現役生活に幕を閉じる。 【写真】99年。イチローVS松坂「平成の名勝負」第1Rはイチローに松坂が完勝  右手のしびれは最後まで抜けなかった。これまで何度も大きな手術を乗り越えてきた松坂だったが、昨年7月5日の手術から1年たち、渡辺久信GMに引退の意向を伝えたもようだ。近い関係者には「右手の指の感覚がない。これ以上、チームに迷惑をかけることはできない」と話している。  横浜高3年の98年に春夏連覇を果たし、西武では入団1年目の99年に16勝を挙げ最多勝に輝くなど「平成の怪物」と呼ばれた。07年にレッドソックスへ移籍し、1年目に15勝を挙げ、ワールドシリーズ制覇に貢献した。WBCでは第1回、第2回大会で連続MVPとなり、連覇へ貢献するなど、日本のエースとして球界を引っ張ったが、11年の右肘のトミー・ジョン手術以降は故障との闘いの連続だった。1980年度生まれは松坂世代と呼ばれた。その象徴がユニホームを脱ぐ。  ◇松坂 大輔(まつざか・だいすけ)1980年(昭55)9月13日生まれ、東京都出身の40歳。横浜では3年時に甲子園春夏連覇。98年ドラフト1位で西武入団。1年目に16勝で新人王、最多勝に輝いた。01年に沢村賞受賞。07年にレッドソックスに移籍し、同年にワールドシリーズ制覇。インディアンス、メッツを経て、15年にソフトバンクで日本球界復帰。18年に中日に移籍し、6勝を挙げてカムバック賞。20年に西武に復帰した。日米通算成績は376試合に登板、170勝108敗2セーブ、防御率3・53。1メートル82、92キロ、右投げ右打ち。



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