歯科医物語

歯科医、現在 休養中、「木偶庵」庵主、メインサイト http://www.jiro-taniguchi-fan.com/

吉田拓郎、生涯ミュージシャンを宣言「音楽は絶対止めない」

2019-07-04 14:40:55 | ☆メディア(本・映画・Web・音楽など)
 シンガー・ソングライター、吉田拓郎(73)が3日、パシフィコ横浜・国立大ホールでコンサートツアーの最終公演を行った。

 約2年半ぶりのツアーは初めて自身が作詞作曲した楽曲のみで構成し、7都市7公演を転戦。

 1曲目に名曲「今日までそして明日から」と歌い終えると、「こんばんは、横浜。特別な夜になると思います」。開口一番、早くも千秋楽に手応えをみせると、ここから“拓郎節”がさく裂だ。

 会場の「格好いい!」との声援に「格好いいのは昔から。東京に出てきたときから格好いい」とエッヘン顔。「先日、きみとだ歌手、小田和正(71)と4時間にわたって話を交わしたことを明かし、最近に注目している若手にフィギュアスケート女子・紀平梨花(16)を挙げ、「美しい滑り。心からすべてを奪われている気がする」とサインをもらったことを明かすも、「(紀平は)吉田拓郎は知らなかった」と寂しげな表情をみせ、会場を笑いの渦に包み込んだ。

 3月24日放送のニッポン放送の特番で、2014年に喉にがんを患い、放射線治療を受けていたことを激白。03年には肺がんを患って摘出手術を受けており、ファンを心配させたが、今ツアーは近年の関東圏からエリアを拡大し、10年ぶりに名古屋や静岡と東海地方でも公演を実施。「前は北は大宮、南は横浜で、それ以上は勘弁してよだったのが北は宇都宮、南は名古屋まで。10年ぶりに新幹線に乗って興奮しました」とお茶目に語り、不安を払拭してみせた。

 ライブは約2時間、20曲。ヒット曲「ガンバラナイけどいいでしょう」「人生を語らず」から新曲「運命のツイスト」まで初めて全曲を自身の書き下ろし曲で構成し、ギターをかき鳴らしながら熱唱。今後も肩ひじ張らずに歌い続ける姿勢を示した拓郎は「音楽は絶対止めない。生涯曲を作ったり、そういう生活をする」と宣言。“フォークの神様”は元気だ。


 
 
 
 
 
 
がんばれ 吉田拓郎!!!

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