昨日の埼玉地方版を見てビックリした。何と隣の小学校の
ケヤキで猛禽類の「ツミ」が4羽の子育てをしていた。
体長30センチほどの小型猛禽類だが、住宅街で育つのは
珍しいという。新型コロナによる休校、そして回りの団地も
「静か」だったことが理由かもしれないと言う。
我が家とは校庭を挟んだ団地側。そう言えば奥方が、この頃
珍しい鳴き声がすると言っていた。近隣の町の愛鳥家が発見し、
校長から許可を貰って校内から撮影したという。
我が家より少し後にできた小学校、そろそろ40年になる。
ケヤキも大きくなった。先月には4羽とも巣立ったいうから、
まだこのあたりを飛び回っているのかも知れない。
さて、昨日梅雨が明け一気に暑くなった。8月4、2日に
次いで3番目に遅い梅雨明けという。
晩酌を早めに切り上げ江戸川の土手に上がった。地平近く
の雲のお陰で二度の日の入りとなった。
二度目は太陽にウサギが走る珍事
東の空には十二夜の月が上がる
北には、昼間は見えなかった筑波山
家に帰り、久々の日の入りを愛でて飲み直したのは
もちろんである。