一昨日の沖縄慰霊の日、小学6年生の城間一歩輝(イブキ)君の朗読は、
米軍の艦砲射撃で重傷を負いながら生き延びたお祖母ちゃんが、自分に
命を繋いでくれたという感謝の朗読であった。
お祖母ちゃんが一年に一度だけ歌う中に出て来る「うんじゅんわんにん
艦砲ぬくぇーぬくさー」(あなたも私も艦砲(射撃)の食べ残し」という
表現はなんとも強烈で悲しい。朗読の最後は、
人の命を奪い苦しめる戦争を2度と起こさないように
おばあちゃんから聞いた戦争の話を伝え続けていく
おばあちゃんが繋いでくれた命を大切にして
一生懸命にいきていく
久々に散歩の花たち