ポン付け出来るアフターパーツの少ないZR-7なる単車に乗ってると、その方面の流行に疎くなるのですが(笑)、ちょっと前にkensiro~くんから「こんなのがあるけど遊んで見ない?」というネタふりを貰ったので、準備してみました「バックプレッシャーバルブ」。
これがどんなものなのか…等は、まああちこちに転がってるのでそちらを観てください(笑)
自分としては「スロットルの付き」や「エンブレが和らぐ」的な効果があればラッキーかなあ、程度なのですが。
バルブ自体は例の高価なものに手を付けるわけも無く、遊ぶには程よい価格のKTMのSUPERDUKE用の純正部品を用いました。なおホースは汎用品を別途準備。
(ちなみに、KTMショップの対応が凄く良かったのですが、それはいつか別ネタで…)

取り付けは、定期的にバルブ内のメンテをしやすい位置を考慮する必要もあるのですが、例によってZR-7のマージンの無い造りに小2時間ほどてこずり、結果写真の位置に。
■エンジン側はマージンなくきっちきち。ノーマルのブリーザ(エアクリ側)はキャンセル。
■よってエアクリ側はキャンセルしていた2次エア吸入口に接続。
で、乗った…と言っても未だ20km程度の街乗りですが、暖気して走り出しすぐに感じたのが「エンブレがゆるくなってる」ということ。前走車に詰まりいつもどおりスロットルを戻すと、いつもどおりのエンブレがかからなく、正直焦ったっす。iちゃん(車ね)のエンブレに近いような緩さ。
また、オイル交換した後のような、zoilを投入したときのような、チェーンを掃除して新らしいルブを塗ったあとのような、…的な「すぅ~っ」といったフリクションが減ったような滑らかさも。
上記2点はすぐに感じたのですが、これ以上はまた散歩等で別途確認してみないなあ…と。