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駄文小窓

- 単車とクルマと写真とかの駄文log -

ちゅ~ことでバッテリ購入。

2009-03-07 | ZR-7 (ドナドナ)
先日のジム練で逝ったことが明確になった7ちゃんのバッテリ。懐には痛手ですが、購入しました。
無論ナッ○スや2○んかん、ホームセンタで見たものの、すっげえ高いのでnetで購入。GSユアサ…には手が届かなかったので古河電池のものを選択。

モノが届くまで製造年月日が心配だったのですが、去年の11月22日だったので一安心。これで車体”は”いつでも走れる状態だで!(苦笑)



■以下参考

対応表載せときます。

3ヵ月ぶりぶり (追記ありあり)

2009-03-01 | ZR-7 (ドナドナ)
旅びお誘いのジム練に参加しました~!
7に乗るのは筑波以来の3ヵ月ぶりぃ、下半身筋肉痛でつ…(^_^;

本日の課題はアクセラレーションと゛楽に乗る゛と言うもの。出来るようになるとペースもあげられ、黄色ゼッケンの人をひたすら追っかけてますた。
午前昼休憩を挟み午後合計6時間ぶっ通しで走り、おかげで体はヘロヘロ~(笑)


詳細は別途追記しまつ。


【で、3/4追記】

■トラブル発生
現地について早速トラブル発生。無論「バッテリー」。
前日バッテリーの電圧を計ると「12.7V」。うむう…と補充電し「13.6V」にしたものの、翌日であるジム練当日に現地着いて計ると「12.7V」…
やばいと思いつつもセルを回すと、「キュルン、しゅん、しゅん、しゅん、しゅ…」で以後無反応。
なので押しがけでエンジン始動したのですが、走行完了直後にキーをONにしてもランプすら付かない状態に。バッテリー完全に逝ってしまいましたなこりゃ(泣)

■なにわともあれ午前の走行。
3ヶ月ぶりの走行なので、まずは前回の復習から。目線と肘上げ、上体の動きを重点的に反復練習。さすがに普段乗っていないだけあって最初は”ぎこちなさ復活”的だったのですが、そう時間もかからず感覚は戻りました。
と、感覚が戻ったところで、目線の延長線上でライン取り、アクセラレーション、体を積極的に動かす、といったことを考えながらの走行に切り替え。

特に今回は黄色ゼッケン=ノービスの方が多く何とか付いていける速さだったので、ひたすらストーカーのごとく後ろについて、乗り方、ライン、動きを観察、自分との相違点(無論車体の差も含めて)を踏まえ考察しながら走行してました。で、気が付いたら3時間経ってた、という感じで終了。

■そして午後の走行。
サーキット走行でもそうなのですが、昼食をはさむと体の動きが渋くなり、また午前の走行の疲労感も伴い、やはり走り出しは午前より少し鈍い感じで始まりました。「午前中に突ける相手に離されてしまう」といえばわかりやすいでしょうか。

そこで、旅びにも言われた「疲れるということは…」という点を意識し、ひたすら「楽に乗る」ことに徹しました。
楽=手を抜く、ではなく、車体の動きを妨げず必要なことを適切な量行う、といった感じで。
すると、気が付けば午前よりもペースも上がり、さらに自分のネガポジ、周りの人のネガポジが見えてきて、ネガの修正を試みる、なんてことも試す余裕が出てきて、午後もあっという間に3時間が過ぎてしまいました。

■ちなみにPSのsetを変えて正解
前回や筑波なんかで、スロットルをパーシャルにしたときに出てた「回転の不安定」の対処として、先日のキャブの簡易O/Hとダイヤフラム交換後にPSのsetを行ってたのですが、どうやら正解だったようです。
結果として3/4回転も濃い方向になったのですが、アイドルもパーシャルも安定、アフターファイアもほぼ無くなり、何よりトルクも出て、本当今回はアクセラレーションがすごぶる楽でした~♪


■総括
1日走行して思ったのですが、ジムだろうがサーキットだろうが、基本的に同じライディングなんだな、ということを感じました。自分のネガポジ共にどっちでも同じ点のネガポジだったのもあるのですが、「楽しいけど楽しいだけじゃ進歩しない」とでも言うのでしょうか、意識的に意欲的にストイックに乗って試して観て聞いて考察して、といったPDCAをまわさない限り、単に「楽しい”時間”だけ」で過ぎちゃう、と。
まあソレも悪くはない、んでしょうが、より楽しむには真剣に取り組むほうがどうやら俺には向いているようです…(苦笑)



補充電

2009-02-21 | ZR-7 (ドナドナ)
先日「エンジンがかからない」ネタを書いて以降、バッテリーを充電してセルが回るようになったのですが、そもそもバッテリーの電圧を測ってなかったので、測定管理してみることにしました。

上の写真は先週充電してから1週間経過したときの電圧。「12.7V」でした。先週充電しエンジンをしばらくかけて停止後の値が「13.2V」だったので、1週間で0.5Vほど低下していることになります。

7のメンテナンスマニュアルを参照すると「12.8V(75%)を切ったら補充電」との記載があったので、補充電を2時間ほどしました。


■補充電完了直後

2時間ちょうど充電すると、14V程度まで上がりました。で、メンテナンスマニュアルには「充電10分後の電圧で確認すること」と書いてあるので…


■充電完了10分後

で、10分経過し再度測定すると「13.67V」でした。概ね100%の値ですので、これで適正みたいですね。無論セルは問題なくまわります。



ま、週末にテスタで電圧測定して補充電する程度だったら容易なので、しばらくはこれで維持してみようかな、と。


エンジンのかかりが…

2009-01-19 | ZR-7 (ドナドナ)
クローズドオンリーの7ちゃん、定期的にエンジンをかけてはいるのですが、前回の筑波あたりからエンジンのかかりが悪くなってきてます。
先週エンジンをかけたのですが、セルの回りも悪く、バッテリーの充電をしながら時間を空けて、大体1時間くらいしたらかかった。
昨日も同様にかからないので、一人押しがけしてやっとかかる状態…

うむう、冬季且つ乗ってない、ってかなり放電しちまうもんですねバッテリー。しかもnetで買った格安品なのでバッテリー自体弱いのもあるのかなあ…まだ2シーズン目のはずなんだけどなあ…

なんだか本当ごめんね7ちゃん、という感じ(泣)

プロの写真はやっぱ違うのね。

2008-12-26 | ZR-7 (ドナドナ)
先日のCS2走行会(筑波コース1000)の写真を雑誌(バイクブロスだっけか?)のカメラマンが撮影していたらしく、MYAさんからデータを頂きました。やっぱプロは上手いんですね~関心(笑)
1回目の走行時のものってのがアレ(探り探り乗ってる状態)ですが、車体の姿勢確認にはもってこいのアングルです!

で、冒頭の写真は俺ですが、またしても立ち上がり時の写真ってのが悲し…(泣)フルバンク時のが見たいよお~(T_T)

■MYAさん

相変わらずベッタベタですねバンク。俺もこのアングルの写真が欲しかった…


■kensiro~くん

R6にも慣れてきたのがわかるくらい綺麗に乗れてます。ちなみに彼はこの写真を先日友達んちで見せたのですが、結構な時間見惚れてました(笑)


写真や動画を見ると、ライディングしかり車体の状態を確認できて勉強になりますね。意図的なsetにちゃんとなってる、とか、考察にはもってこいですね、やっぱ。


ダイヤフラム交換等

2008-12-21 | ZR-7 (ドナドナ)
ダイヤフラムが届いたので、さっそく作業を行いました。

先ずは清掃。キャブ内外、スッロットルワイヤ、そしてバタフライバルブのすり合わせと目視同調(バキュームゲージがバックオーダーでget出来なかったため)。特にバタフライバルブの隙間と4連の同調はかなりずれてました。

目視で行う方法としてはダイヤフラムを取り外したあとにキャブを空に掲げ、バタフライバルブを全閉にして隙間があるか、光の入り具合で確認。この時点で2つほど全閉なのに光が入り込む状態だったので、バタフライのネジを緩めて「パタパタ」スロットルを開け閉めしてズレを補正。
その後スロットルを微量開けて、各バルブの光の入り具合が均等になるように同調用のネジで調整。

その後ダイヤフラム交換を含めてキャブを組み、先ずはキャブの作業を終了。
したの写真は交換したダイヤフラムのうち、切れていた部分です。


次にホルダ(インテーク)を新品に交換。こちらもゴム部分に割れが出てきてたので二次エアが入り始める前に、すでにストックしていたものに交換。


で、キャブ本体を取り付けた時点で日没のためエアクリ側の取り付けが未完で作業終了。続きは明日かな。

ダイヤフラム届きました♪

2008-12-20 | ZR-7 (ドナドナ)
先日注文しバックオーダーで入荷待ちだったダイヤフラムが届きました。1週間早く届いたのでちょっとうれしい♪

しかし、マジマジと観ると、今使ってるダイヤフラムと形が結構異なる”ように”見える。つまり、そんだけ今使ってるモノのゴムが劣化してたってことを痛感。
交換したらどう変化するかちと楽しみ♪


にゃお、交換はキャブのO/Hも兼ねて行うので明日以降の休みのどっかで行う予定。


ある意味ラッキー?

2008-12-08 | ZR-7 (ドナドナ)
先日の計画通り、最優先事項は「ダイヤフラムget!」っつうことで週末に注文してきたのですが、納期の連絡が入りました。
メーカ在庫なしのバックオーダーらしく、ギリギリ年内もしくは年明け納品だとのこと。

一瞬、「ちいぃ!」とも思ったのですが、考えてみると「これから生産される」ものだから、ゴム製品としては新しいに越したことはない。


と、いうことで「ある意味ラッキー?」(笑)



次年計画

2008-12-05 | ZR-7 (ドナドナ)
先のエビス、筑波コース1000での走行で走り収めをしたので、ライディングについては燃え尽き感を感じてる今日この頃(笑)、いちおオフシーズン入りということで今後の計画をぼんやりと考え始めてたりします。

とはいっても次年は、例の件や息子の成長から引越し等家庭面の計画もあり、資金面を主に計画を立てないと回らない現状。費用を要する趣味ですので、当然ですが「ご利用は計画的に」ですね(苦笑)


■ライディング面
基礎ライディングの学習はまだまだ継続したいので、2・3月は旅人氏に誘っていただけているジム練に参加予定。しかし参加している練習会自体が以降無くなるそうなので、そこをどうするか検討しないと。>旅び、別途相談させてね(はぁと)

サーキット走行については、定例で参加しているクシタニ走行会@エビス東が来年から「年2回」と今までから1回少なくなるそう。よってエビスの走行に関しては、MYAさん、kensiro~くんと「フリーラン」に数回行くことを計画中。
また、先日参加したCS2の来年5月の走行会は「筑波コース2000」で開催だそうで、そちらも出来れば参加する予定。>筑波フルコース走ったことないの…(汗)


■車体面
概ね姿勢に関しては先日のsetで良好な状態なので、サスや各ディメンジョンについては現状をデフォルトに。なので、後は走る状況に合わせた「詰め」るためのデータ取りがメインかな、と考えています。なので取り急ぎ行いたいのが「フロントサスの伸び側減衰を付ける」「リアサスのO/H」。

フロントサスに関しては、MYAさんやkeroがすでに加工済みである、ダンパー部の穴の径を小さくすることでの伸び減衰UP。フォークばらしてワイヤ等で径を小さくするだけなので自分で実施可能且つ費用もかからないので、オフシーズン中にでも実施予定。

リアサスについては…費用と時間(特にO/H後の慣らし期間)を考えると、公道走行で距離を稼ぐ必要もあるため、来年後半以降を想定。
ちなみに、リンクの流用計画は並行して準備(径やサイズあわせ)を進めようかな…程度でぼちぼち、と。

また、順序が逆ですが、動力系は「キャブのO/H、同調」をオフ中にやりたいなあ。
ネックはキャブのO/Hで、現状ダイヤフラムが1個だけゴムが若干切れており交換が必要なのですが、金額が高い。4個で3万弱!
現状最大の壁だったりします(泣)
余裕があれば点火系遊びもしたいのですが…。



ちなみに、なんで俺がサーキット走行を(10年ほど前から)始めたのかというと、40歳あたりから草レースに年1~2回くらい参戦したいからだったりします。

20代半ばの頃友達のレース参戦を手伝ったりしてたのですが、その時に「over40」というクラスがあったんですよね。「40歳」といえば息子が高校に入る時期なので、その時期であれば趣味に費やす時間を多少増やしても良いだろうし、と思った次第。
「40代」で草レースとはいってもそれなりに走れてたら、しかも空冷750で最新SSとバトルなんかできたら、やっぱ「カッコいい」じゃない?(笑)

まあ「ええかっこしい」」な俺の単純な発想による目標なんですがね(苦笑)


なので、先ずの目標が「現状の車両状態程度でエビス東1分8秒台」が当面の目標。感じそこら辺まではライディング技術向上だけでいける手ごたえがあるので。で、それをクリアしたら車体の強化(キャブとかサスとか)して最終的に5秒台に持っていきたいかな。草レースといっても5秒台まで入れとかないとレースにならないし。



筑波コース1000 >追記しますたぁ

2008-11-30 | ZR-7 (ドナドナ)
と、いうことで、多分今年の走り納めのサーキット走行に行って来ました~♪
場所はタイトルの通り、筑波サーキットのコース1000です。関東圏のカワサキ販売店の集まりCS2のKSR耐久の併催の走行会。(の、が多いなw)
先日の駆け足メンテはこれに参加するためだったのれす。

詳細は…帰宅後に(笑)

(で、追記@翌日)

筑波のコース1000、初めて走るコースなのと、路面温度・気温が低い、コーナーのカントがほとんどない(最大1.5度)、などどのくらい攻め込めるか推測できなかったので、チキンな俺は内心ドキドキでした(笑)
ちなみに、出発時取り付けとなったフロントタイヤは、脱脂を行った上で空気圧はコンマ1高めの「2.2」にset。あんど完全に消耗してたリアパッドも交換して車検は問題なく完了。準備完了が走行当日、というのもここ数年無かったですね…(苦笑)

ちなみに今回タイム計測が無かったので、以下の感想は全て「感覚」なのれす。あしからず(笑)


■1本目
数周先導車が付いたので、タイヤとサスset、リアブレーキの感触を確かめながら走行開始。
フロントタイヤに関しては、意図的に強めの制動やバンクを徐々に深くしても滑る気配もほぼ無く、接地感も問題なし。サスsetもリア6mm上げ(1G')とサグ増加の効果もあり不安0。リアブレーキに関しては姿勢制御と速度微調整が出来れば問題ないのでOK(当たり前かw)
よって、先導車が抜け次第とっとと全開走行を開始!

ペースを上げ先ず感じたのが、「意外とこのコース1000は奥が深いかも」という点。
コースレイアウトは、
 ・ストレート
 ・1、2コーナー(2つで複合)
 ・1ヘア
 ・2ヘア
 ・S字
 ・最終コーナー(2つの複合)
といったもので、「最終コーナー→1ヘア進入まで」「2ヘア→最終コーナー進入まで」と、大きく分けて2回の加減速があり、その速度をいかに殺さずに走るかがポイントとなるコースでした。
ただ、アスファルトの質が良いのか路面のμが高い感じで、ライン取りがテキトーでも走れてしまうため、「どこがベストなラインなのかが掴みづらい」という奥深さがあり、そこは「さすが筑波サーキットを語るだけあるな」なんて思いました(笑)

で、1本目は「ラインを変えながらライン取り探り探り」で終了。んま、明確に速い方が2台しかいなかったので「SS抜き抜き自己満足」は満喫(苦笑)


…で次の走行…なのですが、走行枠が「KSRレースの空き時間」で、待ち時間がなんと4時間!!!…ひ、暇すぎ…
なので、KSRのレースを観たり、寝たり食ったり…なんだか1本目の感覚を維持するのが大変でした(苦笑)


■2本目
待ち時間と食事、そして慣れとは恐ろしいもので、体の動きが鈍く微妙にとっちらかった感じの走行でした。
1本目で速度の乗せ方がつかめどんどん速度を乗せていった分、一番減速する1ヘア進入で殺す速度量に手間取りました。しかもこの1ヘアだけ微妙にスリッピ-で出口でハイサイド気味に飛びそうになるなど、まだコースを読みきれていない感も。但し、ここでテンションを落としてしまったらおしまいなので、飛ぶ手前位の気持ちで無理くり全開走行して終了。疲れた…(笑)


■3本目
確実に今年最後の走行になるので、今シーズンの全てを詰め込む気持ちで走りました。目線しかり体の動きしかりスロットル・ブレーキ操作しかり、ライン取りしかり。徐々にMYAさんが前に見えて来てからは本当人生で一番がんばったライディングをしてた気がします(笑)
MYAさんのケツに一度付きかけたんですが、気持ちが垂れて少し離れ、再度気合を入れなおしてペースアップ。やっとケツに付けるかな…というところで走行時間終了…残念(泣笑)


とまあ、そんな感じで課題はまだまだいっぱいあるにせよ「すんごく楽しかった」走行会でした。



本当今年シーズンは大ショックな出来事があったけど、その分友達の好意でスポーツ走行する機会が多く、結果として収穫の多いシーズンだった気がします。特にDE耐とジム練で痛感したライディングの基礎の無さ、練習に対するスタンスの持ち方、練習の必要性など、改めて初心を思い出させられた感じ。
次シーズンや今後の単車人生のためにも、この感覚を維持することが、これからの目標です!


タイヤ交換

2008-11-29 | ZR-7 (ドナドナ)
年内にもう一度走れる機会が出来たのですが、先日のリアサス作業時しかり、会う人会う人「フロントタイヤこれで走るのはさすがにヤバイでしょ~」と言われまくったので、急遽フロントタイヤを交換しました。銘柄は変えずにBT-016。

月曜に発注、水曜日に着荷、その夜23時過ぎにkensiro~くんちに預けている7のフロントホイールをはずしてタイヤ交換工具を持っている友達んちに移動、で、昨日夜に友達んちで交換作業、と結構タイトな動きで交換終了。

で、はずしたタイヤをマジマジと観ると、溝が無いほか表面も波を打っているし、指で厚みを計るとかなり薄く、確かにこれは交換して正解かも(笑)

あとは明日車両の積み込み時に取り付けてトラックに乗せ、サーキット現地で空気圧調整と脱脂、慣らし、といった感じ。ギリギリ間に合う感じです。


ちなみに以下の写真は昨日の作業終了後にタイヤをチャリに乗せた画。この状態+て古タイヤを襷がけして1時頃に帰宅。チャリを漕ぐ姿はちょっとした罰ゲームみたいでした。交番の前を通過するときに警官が3人ず~っと観てたなあ(笑)



リンク流用探り -Z1000(07)用

2008-11-25 | ZR-7 (ドナドナ)
7のリアsetを行う上で弊害となっているのが、ZZR400N用スイングアームに交換したことによる、リンク比の変化。
先日、現状での概ねのsetデータを出した(※実走行は未完ですが)ものの、リンクロッド長で変更できるのは「リンク比の立ち上がり曲線のどこを使うか」のみで、リンク比自体が変わるわけではないので、ほかに流用できそうなリンク探しを始めました。

そんな中、旅人氏のZ1000(07)のリンクが空いていたので、その寸法測定と使用可否を確認しました。
(旅人氏+kazukiくん、kensiro~くん、トランポ、作業、作業場所の提供サンクス!)


まず結論から言うと「フレーム側及びショック側のボルト径が異なるので(容易には)付かない」といったものでした。

Z1000/750と、ZX-6R/9R/10R/12R系のリンクは年式毎で共通(※Z1000の07~だけは単独っぽい)なので、流用性がある旨旅人氏情報を頂き、ZR-7もイケるんではないのかな、という推測のもとでの今回の探りだったのですが、前述のとおりの差があり、ポン付けは出来ませんでした。

但し、写真にもあるとおり、7のリンクに比べ、
 ・フレーム穴~ショック穴間
 ・ショック穴~リンクロッド穴間
が共に短く、
「ZZRスイングアームのリンクロッド穴後退(7と比べピボットからこの穴までの長さが長くなっている)によるリンクロッド移動量の増加によって増加するリアショックのストロークを少なくしたい」
といった目的をクリアできそうな形状であることは確認できました。
よって、使うなら前述の径の問題をクリアすることが課題になりそうです。(スペーサーやステーを作成すれば…ということ)

そもそもZR-7のリンクのルーツはGPz750F系と古く、ZX系はすんなりいく訳ないっすよね…
ちなみにZR-7の実質後継のZ750はZX系のリンクだったりします。ちっきしょ~!(泣)



と、いった結果だったので、半日かけた作業は「リンク・ショックのオーバーホール」となりました。これはこれで意味があるから良いんだけどね(苦笑)

サグり中

2008-11-08 | ZR-7 (ドナドナ)
先日書いた7ちゃんのサスset、継続中なり。
現状行っているのはリアのsetで、リンクロッドを短くした場合の姿勢変化の確認。

リンクロッドを短くする=スイングアームが下がるけど、リンク比の立ち上がりが急激に上がる状態にして、1G、1G'の高さをエビス時+5mmにした場合の値出し。
リンクロッドを2回転(6mm短く)、1.5回転(4.5mm短く)、1回転(3mm短く)と変化させると、空車時のリアの高さが1回転あたり20mm変化するので、ソレにプリロードを調整して1G、1G'の適正範囲になるよう調整するのですが、当然リンク比が変化するので、狙い通りになかなかならない。

結局現時点ではエビス時よりも1回転短くして、プリが半回転戻しで
 ・空車10mm下げ
 ・1G=13mm
   (本当は5mm~10mmの範囲が適正、といわれるものなのですが)
 ・1G'=26mm、このときのリア高さ=エビス時+6mm()
   (本当は30mm~40mmの範囲が適正、といわれるものなのですが)
といった状態になったので、これで乗る機会に状態を確認してみることに。


乗れないときでもこんな楽しみ方が出来るのだから、単車はやはり面白いな♪


難しいですなぁ。

2008-11-03 | ZR-7 (ドナドナ)
先日のエビス以降、今のディメンジョンを元に、もう一度サスsetをやり直してみようかな、と思い、乗らずとも出来る作業をやってました。

特にリアのサグが20mm程度しか確保できていない現状、これ以上プリロードをかける訳にもいかないので、リンクロッド長の調整でリンク比を変えつつ、プリロードで1G'をあわせてく、という作業…なのですが、これがなかなか良い按排の位置が出なくて難儀した本日でした。

そもそもスイングアーム交換で、リンクロッド長のデフォルトが存在しないことがそもそも難しくする要因なんですが、エビスの高速コーナー等の安定性を考えるとノーマルのスイングアームには戻したくない、のも本音。
まあ乗る時間がしばらくないので、ボチボチ行きますかね…(苦笑)


ちなみに写真はWPのセッティングマニュアル。参考値にしてます。


ファンネル形状化

2008-11-02 | ZR-7 (ドナドナ)
ノーマルのエアクリーナーボックスの吸気口にはめるファンネル形状の豚鼻?を延長して、吸気口に付けてみました。
空気は粘度を持っていて…(省略)…云々を考えて付けてみたらどう変化するかな~なんて。

効果のほどは…いつ確認するんだ?俺…(笑)