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『交通事故鑑定』に物理の公式は関係無い!

2014-03-31 10:07:58 | 日本交通事故鑑定人協会




『相談人が、素人だと思って、馬鹿にしているのか!』



私は、よく、このブログの『読者』から、『交通事故鑑定』に『物理の公式』を

使うのかと、聞かれます。



『答えは、ノーです!』



聞いた話では、『あるHP』では、『交通事故鑑定人が使う物理の公式』が書かれて

いたそうです。



これを、聞いた時、『何にも知らない被害者を、馬鹿にしているな!』と、

思った訳です。




『交通事故裁判』をいくつも経験していれば、『こんな子供だましなHP』は、

作らないし、意味の無い記述だと考えるでしょう。



もし、『裁判』で、『怪しげな物理の公式』を持ち出しても、『証拠』能力は無い

と思われます。



走っている『自動車』の加速度とか、『カーブ』(クロソイド曲線)における『横加速』

を、『怪しげな物理の公式』で説明しても、『実際の衝突地点』を証明する『証拠』に

はなりません。




また、『走っている車の速度』が、『怪しげな物理の公式』で導き出されたとしても、

『過失相殺割合』には、ほとんど『影響しない』事も、素人は知りません。





…昔、『インチキ浄水器』のセールスマンが、ほとんど水を浄化出来ない『浄水器』を

押し売りする時に、『難しい化学式』や『医学用語』をならべて、

『この浄水器を使わないと、貴方は、2年以内に癌で死ぬ!』



…そう、脅して、年間2億円も稼いでいた『悪いセールスマン』が居た事を、急に、

思い出してしまいました。





『インチキな商法は、無くならないでしょう!』

『賢い人でも、騙されてしまう事が多いです!』








『日本交通事故鑑定人協会』では、皆様が知らないと損をする事柄を、HPでまとめ

ました。

是非、お友達や、ご家族で、お勉強されてください。


HPは、ここをクリックしてください。→『30年の実績 日本交通事故鑑定人協会』


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