大阪市の橋本市長がとても元気である
マスメディアの露出も多く、橋本市長の大阪都構想もなんとなくではあるが理解できたような気がする
大阪都になっても決して大きな自治体を目指すのではなく、区を単位としてそこで生活している人により近い地方自治を目指しているようである
また、現在の大阪市の無駄な財政支出を削減し、組合などの慣れあいや癒着の解消をめざすなど方向性は間違っていない
また大阪の教育にも力を入れている
この方向性も正しく日本は資源がない国なので知恵や知識で世界と競争していかなくてはいけない
そしてより大阪市の経済成長を図るために、働く現役世代に対してより財政を投入していくそうである
私は大阪都が目標とすべき都市は東京都ではなく、ずばりシンガポールであると思う
シンガポールはいわずと知れた国際都市(国家)であり、世界中の頭脳を集め研究センター(特に医療分野に特化)を作り、企業に対しては法人税を安くして企業活動を非常に行いやすい環境を作っている
大阪もまず世界中から優秀な人材を集めてくるべきであろう
そのためにはそこに住みたくなるような環境をつくることも重要であるし、大阪の情報を世界中に発信していくことも必要である
橋本市長には大阪だけではなく、国にももっと政策提言をして新しい日本の社会を作っていってもらうことを望んでいる