東京が先日大雪に見舞われた
全ての主要キー局の全国ニュースでこの東京の大雪のニュースが延々と流れさらに何日にも渡って流され続けた
そして今でも時々流れている
はっきり言ってどうでもよい
地方に住んでいる者にとって東京に雪が降っても降らなくても全く関係がない
沖縄の人にとったら全く別世界のどうでもいい本土の人の話と思ってすぐにチャンネルを変えるだろう(どこも同じ内容だが・・・)
何でこんなどうでもいいニュースを全国ニュースのトップで延々と流し続けるのだ?
原因はテレビの主要キー局の本社がすべて東京にあることに原因がある
自分の周りに起こった現象がすべてだと感じてしまう
東京で起こっている常識が日本全国の常識だと勘違いしてしまう
要するに地方の現状を全く分かっていないのである
東京にある主要マスコミの本社を札幌、仙台、新潟、名古屋、大阪、広島、福岡にそれぞれ一局ずつぐらいに分散させたらどうか
そうすれば今回のような全国ニュースで地方に住んでいる者には全く関係のない東京のどうでもいいようなニュースを流すようなことはなくなるだろう
さらには主要マスコミの本社機能が地方に来ることで地方からの情報発信力が高まっていくはずである
それは間違いなく地方の活性化につながる
そして災害の面からも東京一極集中のマスコミでは非常に脆弱である
東京に北朝鮮の核ミサイルが落ちた瞬間に日本全体がブラックアウトを起こし情報難民になってしまうのではないか?
今はネットがあるのでそこまでひどくはならないと思うがそれでもテレビの影響は今でも十分大きい
東京のニュース=全国のニュースではないことをマスコミはよく考えてほしい