娘の急の入院で24時間付き添いを余儀なくされ、はや5日目です。中々自宅に戻れず帰れても2時間ほどしか居られないのですが、今日は姉が来てくれたのでお風呂に浸かれました。またこれから病院にとんぼ返りであります。随分前に書いたものですが~
先週末は泳ぎました。(片手体側で背泳ぎを練習してみましたが、あまりに曲がるのですぐに退散)そして連休最終日にどうしてもパンが食べたくなって、箱根へ。箱根は非常~に寒いです。尾根に雪が積もっているのが遠目からでも見えます。
車の温度計を見ると外気温は0度ですが、窓を開けて手を出すと体感温度は冷凍庫のようです。箱根八里の半次郎も三里くらいで凍ってしまうに違いありません(*_*;。雪が降ったら車が走れない為、行きから帰りを心配する始末なのですが、食べたいと思う気持ちは抑えられず(←いつものパターン)宮の下の「渡辺ベーカリー」まで。
渡部ベーカリーさんは駅伝を応援しています。
「お口の中が宝石箱やぁ~」
閉店時間ギリギリになりそうだったので、予め電話をしてビーフシチューパンを2つ予約でお願いしました。電話をすると忙しいにもかかわらず電話口で駐車場の案内までして頂き、とても親切なご主人です。
イートイン出来る喫茶コーナーも数席ありますが到着=閉店時間だったのでテイクアウトし、出来たてを頂こうと近くに車を止めて、早速いただきま~す(^o^)/
注文を受けてからパンを軽く焼くらしく一見硬そうなパンに見えますが、外側はカリカリ、サクサクで、中はふんわり・もっちりです。シチューはレジの後ろにある大きなお鍋からパンの器に入れる為アツアツで、お肉やお野菜がころころと入っていて大変美味でございます。
ほとんどのパンは売り切れていましたが、この3種類を購入しました。クランベリーもクルミもどちらもふんだんに具材が入っていてこれまたとても美味しいです。梅干あんぱんはこのお店の有名なお品で、甘いこしあんの中に塩加減を抑えた甘酸っぱい小粒の曽我の梅干が丸々ひとつ入っています。(種も入っているので、ガリッと噛まないよう要注意)あんぱんに梅干というとミスマッチの様ですが、フルーツに近い感じの甘酸っぱさなので、「え~こしあんに梅干ー?!」→「そんなに酸っぱくないからだいじょうぶ・・」→「案外イケルかも~」→「ちょっとクセになりそうなお味♪」と段々慣れて?いきます。ほんのりと甘味があってもちもちしていて柔らかく、優しいお味の昔ながらのパンを堪能しました。帰り道にある旅館の写真を撮っていると人影が・・・
「あ~!○ー○さん!」3ヶ月ぶりにお会いしたのでゆっくり話をしたかったのですが、早く帰らないと雪が降って走行不能になってしまいます。残念ながらあまりお話は出来ませんでしたが、お元気な○ー○さんにお会い出来て嬉しかったです。よく、「笑顔が素敵」とか「にっこり笑う」と言いますが、そんな表現がピッタリの健康的で本当に素敵な笑顔でした。訪れた人はきっと優しい笑顔でホッとして癒されると思います。箱根はとっても寒かったですが心が暖まりました(^_^)