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2018_04_08 新緑の古都を歩く

2018-04-08 22:05:25 | 日記・エッセイ・コラム
散り際の桜と新緑が美しい京都を、所用のついでに2日間と半日散策した。市内はどこも聞きしに勝る外国人観光客の多さだ。渡月橋界隈は海外の観光地を歩いてるのではと、錯覚しそうな雰囲気である。古都を熟知した知人のアドバイスを貰い、週末にかかわらず比較的静かな寺院を巡り、散り際の桜と新緑が楽しめた。


これぞ京都!
着物姿が南禅寺三門とピッタリ! どこのお嬢さん達か知りませんが^^; 写真を一枚お願いしました。



【鞍馬寺本殿金堂近く】


【苔むした・・・】


【貴船神社参道】
京都の郊外に位置する鞍馬山から貴船神社(きふね、地名;きぶね)への散策は、雑誌で知った歩きたいルートで、混雑する市内を回避して古都を楽しめる絶好の地である。案の定出会った半数以上は外国人観光客だが、訪れる人は少ない。山全体が杉林に覆われており、急な坂道や石段が多かったが、苔むした雰囲気が気に入る。冬季にここを歩いても道に迷うことないだろうし、楽しそう!



【哲学の道で】
観光地図から野っ原を坦々と歩くのかと、勝手に想像していた哲学の道を銀閣寺から南下する。何故哲学の道と呼ばれるのか知らないが、桜が満開の時期や降雪時は楽しい散策に間違いないだろう。




【常寂光寺山門】
最終日の僅かな時間を利用して参拝した、嵯峨野の常寂光寺。ここは境内の景観と新緑が素晴らしく、20-30分で引き上げるのは勿体ない。紅葉の時期に来たい寺の一つだ。



小倉池の畔に位置する『御髪神社』。黒々フサフサだったその昔の面影はない我頭髪。今更ご利益は期待できないが、一応お参りさせて貰いましたとさ^^;