還暦をとっくに超えた自称”若人世界一周ライダー” 国内外をバイクで走ることが大好きな私の『鉄馬転がしブログ』へようこそ!

ガタついた体に鞭打ち、若い体力を維持していると言い聞かせながら、気力・体力・財力を座右の銘にバイクを楽しむおじさんブログ

奮闘中です

2013-09-30 20:53:17 | 34 AUS・東南アジア準備

バイクを輸出する梱包枠作製に奮闘しています。東京税関の話ではオーストラリア向けに木材を使う場合、検疫された材木か合板以外は認められないとの事。財力の関係で自作せざるを得ないが、合板なんかで出来るのかよ! と文句タラタラだった。ところが我が友人はベニヤで作製し、通関した実績の持ち主だった。彼から教授されて作製を開始したが、現実はナカナカ・・・。

 

Img_1138上部12ミ2枚、下部12ミリ1枚、フォークリフトが入る部分には12ミリ7枚を重ねた、1900×910㍉のパレット部。見掛けは頑丈そうだけど、とにかく重い。

 

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船賃をケチるため横幅を、バイク幅ギリギリの660ミリに切り詰めた。切り落としたベニヤを活用しようとしたが、接着剤が効き過ぎて剥がれない。

 

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上積みされてもコケナイ強度を持たせるには、ベニア板を切らずに張り付け筋交いを入れるのが一番だとアドバイスを受けた。日曜大工は何時もそうだが、最初は要領が判らず時間ばかりが過ぎる。しかも1人なので、ベニアを立てるのに全てのバイスを活用する。

 

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この作業用に購入したインパクトドライバーを駆使するワタシ。車で20分位のバッタ屋に何度も通い品定めをしながら、結局ホームセンターで購入した逸品(だと思う)。軽くて扱い安いが、プロのような操作は難しいんだ。これが!

 

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 四方、天井の壁ができ、一応出来上がり。実際にバイクを乗せたら、計画通りの収まり! でなかったら、泣きだけど・・・。前輪を外しバンドで固定、隙間無くツーリング用品等を積み込めばオシマイ。オーストラリアに着き開梱したら??? 何てことがありませんように! 海運業者に渡すサイズは、1924W×684D×1212Hのはず。因みに重さは250-300Kg前後か

 

 


友人と会う

2013-09-05 22:59:14 | 34 AUS・東南アジア準備

梅雨がまだ明けない8月上旬の鳥海山登山時に庄内の友人と、9月3日帰省した孫を関西方面に送った帰りに京都の友人と会った。

Cimg38711海外で知り合いメール・Skypeでは何度も情報交換したが、帰国後東京で初めて会った山形県庄内地方在住のS藤氏(http://blogs.yahoo.co.jp/sthr13)。登山の間バイクを預かって貰い、一夜の宿もお願いしてしまった。彼はバイクへの造詣が深く、私の知識が恥ずかしくなってしまう程のものだ。

 今回沢山の知恵を授けて貰ったが、驚いたのはオイルフィルター交換時にエンジン内部のアルミ屑がないか丁寧に点検すること。そうすると、エンジンへの信頼が格段に増すそうだ。こんな事、今まで考えた事もありません。実践します!

 氏の隣のバイクは年代物のカワサキZ750 FOUR A5。不動車状態で購入し、一冬かけてレストアし新品同様に蘇ったものです。『バイク屋を始めたら?』『食っていけません!』 失礼しました。

 

 

 

2私の海外ツーリングとかなり重なるルートを、私の2年前に走った京都の藤本さんと3年ぶりに会う。彼とは鳥取県境港に向かう2010年5月21日、京都で枕を並べて体験等を沢山聞かせて貰った(http://jh1obp.blog.ocn.ne.jp/blog/cat10728760/)。<o:p></o:p>

  某ハンバーガーチェインに陣取り、延々とお互いの旅の話をする。旅の共通点が多いので、忘れていた記憶が昨日のように戻り楽しかった。名前や地名は中々出てこなく『ウーーン忘れた!』の連続だったが……。

彼もオーストラリアツーリングを考えているらしい。お互い、気力・体力・財力を合い言葉に頑張りましょう!