【中央奥が雨飾山と思われます】
【雨飾山GPS記録】
涸沢か富士山か(笑) 苦しい登りから解放されて尾根に出た地点付近。この光景に唖然とする!
紅葉シーズンの日曜日でもあり、それなりの登山者を予想していたが、視界から人が途切れことのない程の、想像を遙かに超える登山者が頂上を目指して歩いている。日本百名山効果だろうか、それにしても登山者(自分も含めてだが)が多過ぎだ。狭い登山道、尾根にでる手前の梯子の掛かる壁や頂上直下の長く続く急登周辺では、下山者と登る人がすれ違えず大渋滞が発生して遅々として進まない。グループ登山者がいると最悪だ。自分のペースでユックリ!なんて不可能で、休憩時間が長くなるばかりである。
登山道が人の横顔に見えます! 分かりますか? 私も最初は何の事だか???
頂上に着いても腰を降ろす場所を探すのも難しい程だ。山は三密にならないだろうと思っていたが、今回の雨飾山に関しては・・・。
頂上から下山しようにも、渋滞で出来ません!
尾根からの下降点ですが、またまた強制休憩時間! 左は雨飾山。
頂上直下の下山では、登る人が圧倒的に多く、時間設定して交互通行したらスッキリするネ!などと前後の人とお喋りしながら、休憩&下山を繰り返す。
中腹は紅葉の真っ盛りで写真やビデオを撮りながら登山口に戻る。
江戸時代から続いているという、趣のある源泉掛け流しの小谷温泉大湯元山田旅館で汗を流す。コロナ感染防止で湯船には同時に6人しか入れないが、少しの待ち時間で順番がきた。露天風呂で景色を楽しんでいると、隣の女性用露天風呂から、若い女性が交互に顔を出してこちらを覗き込むではないか。皆さん考えることは一緒か?(笑)
登山口6:00-9:25雨飾山9:45-12:30登山口