taniyan's LogBook

アマチュア無線&鉄道旅行のログブック by taniyan / JH0HYX

リゾートうみねこ & TOHOKU EMOTION

2013-11-04 17:12:00 | 鉄道

 まもなく11月だというのに、季節外れのW台風のおかげでウヤかと思われた北三陸&江差線仕業ですが、予定どおり10月27日に敢行。初日は篠ノ井→長野幹→東北幹と乗り継いで、最初の目玉「リゾートうみねこ」八戸→久慈に乗車。海側C列席を確保したものの、指定席車両は乗車率2割程度。運転席後ろの展望席で飲み鉄満喫。(展望席での飲食・長時間の占有はご遠慮ください:)

 

久慈駅に到着すると、デビューしたての「TOHOKU EMOTION」が!。ライブキッチンではシェフがなにやら調理しています。団臨専用だし、ちょっとお高いので今回はパス。久慈駅でお見送りです。

 

それにしても車体のイラストというか、模様というか、相当斬新な感じだけど、ちょっと、、、:)。JR東さん、リゾートトレイン系では景観や沿線観光をメインに設定した列車が多かったのに、これは車内サービスが売り。といっても「おれんじ食堂」の二番煎?!。

 

 まるでキハ110系であることを忘れてしまいそうな「模様」ですが、ドア下ステップの出っ張りはそれっぽい感じを演出。もしかしたら「だまし絵」で開かないのか、とおもっていたら、ちゃんと開きますね、ドア。戸袋ではなく、外に開くプラグドアか。んっ、やっぱり変だぞ。1号車と3号車の2号車寄りのドア、やっぱ「だまし絵」だ:)。三鉄が全線復旧して海沿いを通しで乗れるようになったらこいつに乗ってみたいなぁ。

 

 このあと、三陸鉄道北リアス線、久慈=田野畑を往復。全線復旧まではまだ半年あるし、朝ドラフィーバーもそろそろ一段落したかと思いきや、久慈駅で複数の団体ツアー客が襲来し、車内は通勤列車並みに激混み。閑散としたローカル列車の旅は吹っ飛んでしまいました。団体さんはみな田野畑でバスに。帰りはほぼ貸し切り列車状態で、ようやく本来(?)のローカル列車の旅が戻ってきました。

 

 翌日は、2014年5月に廃線が決まった江差線、木古内=江差間を往復。こんどこそ閑散とした車内を期待していたのですが、あっさり裏切られ、木古内で乗車率80%強。弔鉄系とおぼしき同業者も多少いたけど、大半は「一般」の団体ツアー客の模様。さらに途中の湯ノ岱駅から別の団体ツアー客が乗り込んできて、わずか1両編成のキハ40は通路まで満杯。帰路も江差からまた別の団体さんが。。。確かに沿線の紅葉がきれいな時期ではあるけど、それがお目当てかどうか。普段からこのぐらい乗っていれば廃線にならずにすんだのにね。最後に、キハ281系スーパー北斗、最後(?)の130km/h運転に乗車して今回の仕業を終了いたしました。(帰路は甲種回送=普通の観光のみ:)

 

 

 
※旧ブログサイトから記事移動(2016/10)


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