主審のひとりごと

音楽(AOR,FUSION,Blues,etc)、黒白猫の「おせろ」ギター、DAW、バス釣り、ぐるめ、サッカーなど

◆今日の通勤CD[FRAME BY FRAME /BERNARD OATTES]

2005年04月18日 | CDレビュー(AOR編)
打込でもいいですね。

1992年のBERNARD OATTESの作品です。Steely DanやMichael Franksに影響を受けたと思われるちょっとジャジーな曲調に、センスのいい打込を見事にブレンド!どうも打込というとAORファンには敬遠されがちではあるが、このアルバムはあまり機械っぽくなく割と自然な感じを残しつつ見事にサウンドをまとめている。だったら人間でというのは確かにあるが、、こんな感じならOKでしょう!ホーンセクションやコーラスのアレンジも秀逸で、BERNARD OATTESの音楽性の高さとセンスの良さがうかがえる。90年代というAOR不遇の年代の中では名盤と言える一枚ではないか?ジャケットは手持ちのモノは白地のもっとあっさりしたものだが、これは日本人得意の差替えか?(笑) ささやき系のボーカルと落着いた雰囲気のサウンドに転調の多いコード進行、綺麗なハーモニーが光る。

1 On The Fairway
2 Sliding Away
3 Earth Is Home
4 Watching Planes
5 Throw Your Fears To The Wind
6 Go!
7 Freeze This Moment
8 The Grand Design
9 Moon Girl
10 Love Knows The Way
11 When I Go To Sleep

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