主審のひとりごと

音楽(AOR,FUSION,Blues,etc)、黒白猫の「おせろ」ギター、DAW、バス釣り、ぐるめ、サッカーなど

◆今日の通勤CD[Walk a Fine Line/Paul Anka]

2005年10月26日 | CDレビュー(AOR編)
こりゃ名盤だわ。

何しろメンバーがいいですわ。さすがは大御所って感じですね。実はあっしもこの人っていうとこれとダイアナしかしらないんですが・・・曲も演奏も素晴らしいですね。クオリティ高いと思います。
オープニングを飾るにふさわしい Second Chance は、David Foster必殺のイントロって感じで、AORファンなら一瞬にして思わずにやっとして聞き入ってしまうくらいいいですね。曲自体も非常にポップでいいですね。2.Hold Me Till The Mornin' Comesは Peter Ceteraのコーラスはとても美しく、素直になってくれって感じのChicago風のとても綺麗なバラードです。(笑) 他にもKenny Loginsが目立ちすぎじゃないか?と思うような 3.Darlin', Darlin'や、もろMichael McDonald風味のタイトルチューンの 5.Walk a Fine Line もいいですねぇ。歌い方もどこかそれ風ですね。 もちろん御本人もコーラス参加してますしね。6.Take Me In Your ArmsのSteve Lukatherのギターソロも全盛期のサウンド&フレーズでナイスです!
このアルバムの Paul Ankaですが、癖がないかわりに、いろんなタイプの曲をうまく歌いこなしていますね。さらっとした感じですが、さすがは実力者!とても器用な一面を見せてると思います。さすがですね。

Produce:Denny Diante
Arrenge:David Foster,Jay Graydon,Michael McDonald
KB:David Foster,Michael McDonald,Michel Colombier
Guitar:Jay Graydon,Steve Lukather,Marty Walsh
Bass:Nathan East,Lee Sklar
Drums:Jeff Porcaro,Mike Baird,John Robinson,Vinnie Colaiuta
Sax:Ernie Watts
Percussion:Paulinho Da Costa
Background Vocal:Michael McDonald,Peter Cetera,Kenny Loggins,Richard Page,Steve George,Steve Kipner

1.Second Chance
2.Hold Me Till The Mornin' Comes
3.Darlin', Darlin'
4.No Way Out
5.Walk a Fine Line
6.Take Me In Your Arms
7.This is The First Time
8.Gimme The Words (duet w. Karla DeVito)
9.Golden Boy

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3 コメント

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ですね。(^^) (主審)
2005-10-26 22:45:55
>kuさん



確かにあの帽子は・・・(笑) 

ジャケ買いはってーと・・・多分しないでしょうね。(笑) デュエットとコーラスってそうですねぇ。個人的にはデュエットは、互角な感じで歌っているイメージですね。コーラスはちょっと控えめですかね。でも、このアルバムのゲストさんはみんな目立ちすぎですよね。(笑) だって個性派ぞろいなんですもの。。。え?主役が薄すぎ?(笑)



>berryさん



お!berryさんもお好きでしたか!これなかなか素朴な感じがいいんですよね。なんかほのぼのとしてる感じがいいですよね。
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Unknown (berry)
2005-10-26 20:11:02
うん。うん。名盤ですよね~。

さすが、実力者!!



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これもよろしいようで (ku)
2005-10-26 19:50:30
ジャケ写真はいかがなものかと思いますが、中身はなかなかのものですね。

Hold Me Till The Mornin' Comesは、よく聴くと2人の声が重なっている箇所はないようで、デュエットというより主審さんの言われるように「コーラス」なのですね。

そして、私はフォスター制作と思い込んでいましたが、存じ上げない方でした。



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