無線脳の視点

無線関係のモノ・ヒトに毒された日常を地味に書いてみる。

アナログテレビ地上波停波の日

2012年04月02日 | 無線系全般
大震災の影響で実施が遅れていた東北3県(福島・宮城・岩手)の地デジ化移行(つーか、アナログ停波)が完了した。
何十年も続いてきたアナログテレビの歴史の幕が平成24年3月31日に下りた訳だ。



無線な脳ミソで考えると、「電波が出ていたときと停まった時の差はあるのか?」と思いつく訳で(ん?思いつかねーって?)、どうせなら測って見比べてみようかね~と、測定器を担いで測りに出てみた。



上下の画面は、停波前と停波後である。
見た目では、「これ、何が面白いの?」という部分はあるけれど、23時59分きっかりにNHKが消え、その遅れること20数秒後にTBCが消え・・・というのを見れたのは良かった。(自己満足)
仙台地区の他のチャンネルも事前と事後に記録しておいたので、あとで差分を見比べてみるか。


各種条件
 Center 99.0MHz
 SPAN 50MHz
 RBW 10kHz
 VBW 10kHz
 SWP 1.0s

スペアナ
 アドバンテスト R3131A
アンテナ
 第一電波 D130
測定場所:仙台市若林区

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