3月です。
編集部のある京都は、梅が見ごろを迎えています。
さて、日聴紙3月号発行のお知らせです。
1面トップは震災から2年がたつ現地の話題。
浮き彫りになった問題の解決のためには、やはり情報提供施設の設立が鍵となります。
もう一つは2月半ばに3年ぶりに開催した機関紙学校の様子です。
30余名の参加者がとても熱心に生き生きと学ぶ姿に、編集部も大いに刺激を受けました。
( ↑ 機関紙学校3日目の編集長の講義の様子)
6~8面では、ろう者が被告の裁判を検証する座談会を掲載しています。
重い内容ですが、最後まで読んで、
裁判における通訳の在り方や、
聴覚障害者の問題に対する理解を広める必要性、
そして何より、
今後こういった事件が起こらないようにするためにはどうしたらいいのか、
しっかりと考えて、行動に移してきましょう。
最終12面は、今年6月に山形で開かれる全国ろうあ者大会のご案内です。
山形といえば、さくらんぼ、お米、お酒、牛肉、温泉、紅花、花笠踊り、ワイン…。
わくわくするものがいっぱい!
そうそう山形市はラーメン屋さんも多いそうですよ。
温泉好き、ラーメン好きの方はもちろん、そうでない方もぜひぜひご参加を!
編集長の3月号解説動画はこちらです→http://jdn.jfd.or.jp/
では皆様、気温の変化の激しい季節です。
引き続き体調管理に気をつけて、お元気でお過ごし下さい。