Tamako's Blog

Jazz Vocalist Tamako's Blog

新潟ガラコンサート🎶

2019年04月28日 | Weblog
新潟ガラコンサート、無事に終わりました!慣れないジャンルは疲れますね~。ぐったり😅でも楽しかったです🎶聴いてくださった皆様ありがとうございました。ピアノを弾いてくださった早原まきこさんもありがとうございました!
早原さんは千葉からメイフェアさんに演奏に通われている方なのですが、今日は上越新幹線がストップしてしまってヒヤヒヤ( ˊᵕˋ ;)💦リハはできませんでしたが出番1時間前に無事に到着!間に合って良かった~。こういうことあるんですねぇ。とても優しくて素敵な方です。まきこさんの弾いてくださる優しい音がホールに響いてうっとりでしたホールの響きのおかげで、私の歌もなんだかいつもよりいい感じに響いて、すごく気持ち良く歌わせて頂きました。
出番を待っている間は控え室でリュート、カンテレ(フィンランドのお筝)、フルート、トロンボーンの方とお話させて頂き、いろんな楽器のことを教えて頂けて楽しかったです。他の皆さんの演奏も楽しませて頂きました!出番の関係で袖で聴いたり、控え室で聴いたりですみません。
今回歌ったのはヘンデル 「私を泣かせてください」ドボルザーク 「わが母の教え給いし歌」の2曲。
「私を泣かせてください」は、ピアノの濱田道子さんに、バーブラ・ストライサンドのクラシックアルバムがすごくいいから聴いてみて、とCDを貸して頂いて、Eunoia(ユーノイア)のライブでクラシック風に演奏した後にジャズアレンジで演奏したり、ギターのファビオさんと演奏させて頂いた時にも、何かイタリア語の曲を、という話になって一緒に演奏させて頂いたりして、ジャズのライブで何度か歌ったことのある歌でした。ちゃんとクラシックの歌としても仕上げておきたいという気持ちがずっとあったので、今回歌わせて頂けて良かったです。ジャズの方で自分の課題である「バース」に相当する「レチタティーヴォ」もある曲で、対訳を読んだり、曲の背景を勉強して歌いました。ジャズのフェイクのように、最後はちょっと変奏して歌うところがあるのでその辺りもクラシックはまたちょっと違って独特ですが挑戦してみました。
実家の父は昔NHK FMのクラシックの番組で私が好きそうな曲がかかると、録音してくれていたのですが(昔なのでカセットテープ)、その中で私が特に気に入ったのがラヴェルの「クープランの墓」、ゴダールの「ジョスランの子守唄」、そしてもう1曲が今回歌わせて頂いたドボルザークの「わが母の教え給いし歌」でした。おそらくバイオリンのもので聴いたと思います。単純にメロディが気に入りました。「ジプシー歌曲集」の中の1曲。10代の時から好きな曲だったので歌うことができて嬉しかったです。チェコ語頑張りました!
音大に行っていたわけではありませんし、全然本格的ではないのですが、好きな曲を歌えるのは楽しいです🎶ピアノではクラシックの曲も弾いていましたが、歌はまたちょっと違うので大変ですけど、いろんな歌を歌えるようになっていきたいです。「ジャズの時よりいい」(!)、というお言葉も頂けたので、ゆるく細々とクラシックも歌っていこうと思います。
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